« 元気印の地域出版の仲間たち | トップページ | 「ピンポンパンポ~ン!」の効用 »

大山の麓でそばの土寄せに汗をかく

久しぶりに自然塾丹沢ドン会の活動に参加しました。この日は朝から残暑厳しく、日焼け止めクリームを顔に塗り、帽子をかぶって長袖のシャツという物々しいいでたちです。

雨降り山の異名を持つ大山の麓、伊勢原市の雨岳文庫の山口さんの近くの畑はおよそ1反。「丹沢自然塾」の塾生とドン会メンバー20名余りがいい汗をかきました。リタイア後の熟年世代から若者ご夫婦と1歳の子どもまで、幅広い年齢層が参加しています。

8月下旬に蒔いたそばの種は2週間で10センチほどに成長します。ついつい多く蒔きすぎたそばは、まず「おろ抜き」という間引きの作業をやります。さらに伸びた茎が台風などにより倒れないように両側に土を寄せます。これが土寄せ作業です。炎天下、各自は休み休み汗を流しました。おろ抜いたそばは、各自が家に持ち帰り、おひたしにします。

作業の後には、雨岳文庫の山口さんご夫妻による秋の味覚のおもてなしがありました。屋敷のクリ畑のクリを茹で、ナシをむき、畑で取れたナスやフキ、キャラブキを煮しめたもの。さらに朝どりキュウリのヌカ漬けが・・・。酒のつまみに絶好の品々ですが今日は車での移動、冷えたビールはお預けです。

雨岳文庫は、江戸末に建てられた古民家です。国の登録指定文化財になっている建物の中は夏でも風が通り涼しく、日本家屋のよさを今に伝えています。40センチ以上の胴回りの大黒柱や太い梁、どっしりとした心安らぐこの空間を活用させていただいてもう5~6年立ちます。

ドン会の活動がここまで広がってきたのは、地域で支えていただく山口さんのような方々に出会えたからですね。感謝感謝の気持をどう伝えたらよいのでしょう。

雨岳文庫の作業のあと、秦野市名古木の復元した棚田に立ち寄りました。稲は黄金色に色づき始め、頭を垂れています。先般の大雨で、棚田の畦が一部崩れました。棚田の中ほどにはイノシシの「ぬた場」もできています。生き物たちと共生する食べ物づくりをNPO法人自然塾丹沢ドン会は目指しています。自然と人のいい関係はどうしたら作れるのでしょうか。これからも試行錯誤が続きます。

|

« 元気印の地域出版の仲間たち | トップページ | 「ピンポンパンポ~ン!」の効用 »

里山・棚田・食べ物づくり」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 大山の麓でそばの土寄せに汗をかく:

« 元気印の地域出版の仲間たち | トップページ | 「ピンポンパンポ~ン!」の効用 »