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『慶応戊辰小田原戦役の真相』発刊

10月28日夕方、『慶応戊辰小田原戦役の真相』と題した本が出来上がりました。さっそく著者の石井啓文さんに届けました。

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石井さんは、小田原市在住の郷土史研究者として「小田原郷土史再発見のシリーズ」を出し続け、今回が4冊目になります。これまでに夢工房でお手伝いさせていただいた本づくりは、『小田原郷土史再発見』『日本最古の水道「小田原早川上水」を考える』『小田原の梅』の3冊。今回が『慶応戊辰小田原戦役の真相―小田原藩と薩邸浪士隊および遊撃隊―』(定価1260円、A5判230ページ、2008年11月1日、夢工房発行)です。

石井さんは、これまでに刊行された歴史書を渉猟しながらも、それを鵜呑みにしないで新たな視点から歴史の疑問を解き明かそうと試みています。今回の本も、歴史の専門家では見落としそうな分野に分け入って小田原の戊辰戦役の「?」に迫りました。

小田原「きらめき☆市民教授」でもある石井さんは、生涯学習センター講座などの講師を務めています。11月1日に行われる第55回小田原市民文化祭のふるさと歴史講座では「小田原戊辰戦役の真相」と題して、今回発行の本のテーマで話されます。11月4日には「小田原早川上水―日本最古の水道―」、11日には「小田原早川上水を歩こう」の講師を務めます。

旧国鉄を退職後に始められた郷土史探索。地に足の着いた研究は、更なる広がりを見せています。石井さんの「日本最古の水道」の本は研究者の目にとまり、地球温暖化をテーマにした研究チームのメンバーとして参加することになりました。この研究はトヨタ財団の助成により2年間続けられます。

ふるさとをテーマにした地域史研究は、これからのシニア世代の生甲斐づくりの一つの見本となりそうです。ますますの活躍を!

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