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初孫の初めてのことばは何時

私にとって初孫の成長は最近の楽しみの一つです。昨年の暮れに生まれた男の子です。

同じ市内に住んでいる長女の子供です。我が連れ合いと長女は毎日のようにメールのやり取りや電話で情報交換しています。時には送られてきた写メールでその日の孫の表情を見ることもありますが、大抵は週に1度平日に、母子で我が家に遊びに来たときの孫の成長・変化にはびっくりします。

間もなく10か月になります。身体の成長や手足の動きは目覚しく、何でも口に入れて、まずは感触を確かめています。それとともに、最近はとみに声を発することが多くなりました。大人顔負けのしっかりとしたドスの聞いた声を出したり、大人の話に答えるような、ことばにはならない声を出したり。

新生児から乳児になり、さらに幼児へと成長する過程は、驚きの連続です。一番身近にいる母・父や家族がどれだけ子供に愛情を注ぎ、深く抱きしめ、ことばを掛けるかということが、子供のその後の成長に大きく影響すると言われています。

ことばを獲得し、そのことばを使って考え、意思を伝えるという人間特有の能力の基礎を今この子は獲得している只中にあるというわけです。

自分の子供のときにはどのように接していたのか30年近くも前のことで定かではないのですが、初孫を抱き、間近に顔を見ながら色んなことば掛けをしています。孫はアーとかウーとか、ことばにならない声を発します。

子供なりに大人のことばの意味を感じ取っているようにも思われます。初孫の最初のことばは、果たして何時のことになるのか。「ハハ」が先か「パパ」が先かと気をもむのは親ばかりで、私としては少し客観的に眺めることができそうです。

それにしても、ことばの本来の力が脆弱になっている現代社会。ことばは時代とともに変化するものではありますが、そのことばを使い、本づくりを通して人と社会と関わり続けたいと思います。

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