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尾尻の洋館再建に向けて

11月6日〈木〉の『タウンニュース』紙秦野版の1面トップに「よみがえれ尾尻の洋館」という文字が躍りました。10月25日に開かれた「尾尻の洋館再建呼びかけ人の会」を取材してくれたタウンニュース社のY記者が、その後の取材も含めて記事をまとめてくれたものです。

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11年前に調査・解体された尾尻の洋館を再建することで、秦野に市民トラスト運動を根づかせ、未来に秦野の貴重な宝物を伝えていく第1歩としたい。

再建呼びかけ人の会では具体的な今後の活動方針が話し合われました。また、単に尾尻の洋館を蘇らせるだけではなく、市民一人ひとりの力を合わせることで創りあげる秦野のまちという市民意識を広めていこうという長期的な展望も課題となりました。

11年前の尾尻の洋館保存運動の際にもさまざまな場面でアイディアを出し、力を惜しみなく注がれた紫藤邦子さんを再建の会の会長にお願いできました。紫藤さんはアニメ「トトロの森」でおなじみの宮崎駿さんと従兄妹の関係にある方で、鶴巻の老舗旅館「陣屋」の元女将さんです。

尾尻の洋館〈旧梅原家洋館〉は、明治25年の創建です。建物そのものだけではなく、当時の地域社会や産業、生活文化などにも光を当て、近代の秦野のあゆみを再発見する活動を目指しています。

もちろん、市民活動だけでまちづくりができるものではありません。秦野市の担当窓口を中心に「協働」「市民トラスト」「ふるさと納税制度」などの学習会をすでに始めています。市民、行政、企業などが、それぞれの得意技を発揮することで、コラボレーションの相乗的な効果が現われてくるのではないでしょうか。

海の向こうのアメリカではオバマさんが次期大統領に選出されました。地球規模、国のレベル、それぞれの地域ごとに、現状を変革して暮らしやすい社会や世界を創り上げていくのは、一人ひとりの市民であると改めて確認したいものですね。

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