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「共に生きるグループホーム」研究会

2か月に1回偶数月に、高齢者と障がいをもつ人たちが、一緒に暮らせるグループホームをつくろうという研究会が今年の4月から活動を始めています。

12月2日〈火〉午後、秦野市西田原にあるNPO法人みきフレンドが運営する高齢者をお世話するスペース「あふり」に集まったメンバーは12名。理事長の小森谷健兒さんは、障がいをもつ「みき」さんのお兄さん。みきさんのお母さんの小森谷君江さんはみきフレンドの発起人です。平塚の木谷さん、福井さん他、福祉や介護の関係者や、障がいをもつお子さんのいるお母さんなどです。

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2006年12月2日、3日に秦野市文化会館でNPO法人自然塾丹沢ドン会が中心になって開催した第3回「団塊サミット」が出会いの場でした。木谷さん、福井さんは分科会のパネラーとして参加をお願いしました。小森谷君江さんは、活動団体のポスターセッションに参加されました。ここが出会いの場となりました。

団塊サミットの後、木谷さんはギターを抱えて「あふり」にボランティアで歌を歌いに行きました。君江さんは、「あふり」で高齢者のサポートを続けながら、高齢者と障がい者が共にお互いを支え合い、助け合うグループホームの必要を感じました。高齢によるさまざまな不自由と、障がい者の不自由も、共に生活をする中でお互いが人の役に立ち、それぞれの居場所を見つけることができる。君江さんは、その想いを木谷さんに伝えました。

昨年3月に東京都庁を早期退職した木谷正道さんは、まちの音楽家であり、NPO法人暮らしと耐震協議会の理事長でもあります。厚生労働省と文部科学省の縦割り行政の現実から、このような「共生型グループホーム」の設立は困難が予想されます。さっそく勉強会を立ち上げようと、これまでの多彩なネットワークを使って声をかけました。

福井義幸さんは交通事故にあって現在は車椅子で暮らしています。建築家の福井さんは自らの体験を活かして、障がい者や高齢者が暮らしやすい住環境の提案を行っています。民生委員・児童委員を長年やっている人、元看護師、地域のボランティア、さまざまな得意技を持った人たちが、研究会に参加しています。

この日は不参加でしたが、行政マンにも声をかけています。それぞれの得意分野のノウハウを少しずつを持ち寄り、現に必要とされる当事者の想いを形にすることで、「共に生きるグループホーム」も実現することができる、とみんなで確認し合いました。

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「あふり」は、丹沢山ろくの自然に抱かれ、高齢も、障がいも、人それぞれの個性として暮らせる居場所を目指しています。

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