« ジャスコ秦野店周年祭で旧梅原家洋館再建コンサートを! | トップページ | 雨岳文庫を活用する会総会 »

自費出版編集者フォーラム総会で鈴木政子さんの講演

4月18日〈土〉は、大忙しの1日でした。午前中の会合を終え、午後から秦野市立末広小学校で開催される「旧梅原家洋館の部材見学会・ワークショップ」の準備中の現場に出向きました。再建の会のメンバーと近くの蕎麦屋で昼食をとりながら打合せをし、後は任せて東京に向かいました。

東京駅八重洲口から徒歩3分の「八重洲ダイビル」で開催の自費出版編集者フォーラムの総会に遅れて駆けつけました。鈴木政子さんの講演「自分史という自己表現を応援する」という講演が始まっていました。

旧満州から命からがら引き揚げてきた鈴木さんは、その途中で病気の弟に「あんたなんか死んでしまえばいい!」と言った言葉を引きずって戦後、生きてきたといいます。「自分の体験を書くことなしには生きていけない」と、『あの日夕焼け―母さんの太平洋戦争』『満州そして私の無言の旅』を書きづづったそうです。

Dscn3032

いま鈴木さんは、自らの自分史づくりの体験を踏まえて、多数の自分史教室の講師をつとめ、自分史を書くことの意味を伝えています。

講演の際には、これまで鈴木さんが関わったさまざまな文集を回覧していただきました。その中に「茅ヶ崎ふだん記」グループの作品がありました。そこに見覚えのある名前がありました。20年近く前に小田原市中央公民館の講座でお会いした上條磨美さんです。

公演の後に鈴木さんに質問しました。「上條さんは、一緒に「茅ヶ崎ふだん記」グループを立ち上げたお仲間で、いまも活躍されています」という不思議なご縁がありました。

講演の後、打ち上げ会場に向かう道すがら、鈴木さんと少し話すことができました。

「増田昭一さんの『満州の星くずと散った子供たちの遺書』を夢工房から出版しています」と話すと、鈴木さんは横浜・みなとみらい小ホールであった朗読と音楽でつづる舞台「満州の星くずと散った子供たち」を「私も見に行きました」と話されました。

自分史・満州・茅ヶ崎・小田原・横浜・東京と、不思議なご縁でつながった夜でした。

|

« ジャスコ秦野店周年祭で旧梅原家洋館再建コンサートを! | トップページ | 雨岳文庫を活用する会総会 »

編集者日録」カテゴリの記事

夢日記・コラム」カテゴリの記事

コメント

ネットをあれこれ検索していたら、夢工房さんに行き着きました。お久しぶりです。政子さんの講演、私も聴きにいきたかったのですが、都合がつかず、残念だったのを覚えています。鈴木政子さんとは長い年月お会いする機会がなかったのですが今、お互いボランテイアで、茅ヶ崎で一緒に編集作業しています。同じ団塊の世代としても、どうぞお元気でご活躍くださいね。

投稿: 上條麿美 | 2011年10月 6日 (木) 18時09分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 自費出版編集者フォーラム総会で鈴木政子さんの講演:

« ジャスコ秦野店周年祭で旧梅原家洋館再建コンサートを! | トップページ | 雨岳文庫を活用する会総会 »