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「首都懇」総会に向け、さきたま出版会で打ち合わせ

4月8日〈水〉夕方、さいたま市浦和のさきたま出版会で、首都圏出版人懇談会の役員会がありました。6月の総会に向けた打ち合せです。

この日の参加社・メンバーは、さきたま出版会・星野さん、歴史春秋社・阿部さん、地方・小出版流通センター・川上さん、崙書房・小林さん、随想舎・卯木さん、夢工房・片桐の6名です。事業委員長の幹書房の関さんは、急に入った仕事で欠席でした。

この日の議題は、①総会開催日程・行き先、②前年度の事業報告・決算、③新年度の事業計画などでした。本年度の総会の幹事社は、栃木県の随想舎。6月12日〈金〉~13日〈土〉の日程で企画を立てることになりました。

首都圏出版人懇談会の参加出版社は17社。共同でブックフェアを開催したり、ホームページや共同目録の発行で読者に情報発信を行っています。今年は、神奈川県藤沢市にオープンした「ジュンク堂藤沢店」でブックフェアを開催できるか検討することになりました。

また、地方・小出版流通センターの川上さんからは、「Google ブック検索をめぐって 権利者はどう判断し、対応するのか」という情報誌「アクセス」5月号〈2009年5月1日発行〉のゲラ刷りが配布されました。

フリーライターの胡正則さんが、標記のテーマで、そもそもの問題点を明らかにしています。

「とくに出版社の間では、一民間企業であるGoogleが、断わりもなく勝手にデーターベースを構築し、かつそれをネット上に公開し、自社ビジネスに利用するなどは言語道断とする声が多く、さらに和解を一方的に押し付けられてきたことへの疑念や不満の声も上がっている」

もとはと言えば、「米作家組合と主要出版社が、ネット検索最大手のGoogleが許諾なしに書籍等のスキャニングを行ないデータベースを構築したことなどに対し、権利侵害だと訴訟を起こしていた件について、昨年2008年10月に和解が成立」したことによる日本の出版界へのまざまな影響にどう対応するか、ということのようです。

Googleマップなどは、多くの人々に日常的に利用されています。最近では、全国いたるところの道路沿いの風景などが映像化され、さまざまな問題がマスコミでも提起されています。

著作権や出版権など、正当な権利が擁護された上で、さまざまな情報が手軽に活用されるということについては納得できるのですが、ネット検索最大手のGoogleの世界戦略には首をかしげる出版社が多いことも事実のようです。

打ち合わせの後には、さきたま出版会の春田さんも加わって割烹「千代田」で懇親会となりました。

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地域にこだわりながらつづけてきた夢工房の出版活動は21年。インターネット社会になってからは、有無を言わさず世界ともつながっていることを実感させられます。

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