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「せんたく」北川正恭さんの「国と地方の創りなおし」を聞く

5月22日(金)午後、平塚法人会第40回総会で、地方分権や「マニュフェスト」の提言でおなじみの北川正恭さんの記念講演「国と地方の創りなおし」があり、参加しました。

まず秦野駅から中井町を通り、JR二宮駅までのんびりしたバスの小旅行です。面白いバス停の名前を書き出してみましょう。

猪分、原、井ノ口、北窪、梅ノ木、一色、下谷、岩崎、中里、中島、堂面・・・。かつての風景や暮らしぶりを感じさせる地名が今も残っているようでした。

二宮駅から大磯駅までJRに乗り、大磯駅から会場の大磯プリンスホテルまでは無料バスが手配されていました。

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西湘バイパスを通り、平塚・鎌倉方面に行くときは海岸線からこの建物は何回も見ていますが、大磯プリンスホテルにくるのはこれが2回目です。この日は少々汗ばむくらいの夏を思わせる気候でした。

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北川さんは、1944年生まれ、三重県議会議員、衆議院議員、三重県知事を経て、いま早稲田大学大学院教授。来る衆院議員選挙を日本のこれからを洗濯(選択)する大事な選挙と位置づけ、「地域・生活者起点で日本を洗濯(選択)する国民連合」を立ち上げその代表に就任している方です。

1時間半ほどの講演では、明治維新以降の日本の近代化のあゆみを概観しながら、世界規模の政治・経済の激動の中で、これから日本の進む道をいまこそ問い直す必要性を話されました。

三重県知事時代の経験を踏まえ、これまでの「事実前提」の経営から、「価値前提」の経営へ転換する必要が、日本の経済、政治などすべての分野で求められ、それなくして「国と地方の創りなおし」は不可能であると話されました。

夢工房から2008年2月に発行した『かながわの自由民権探索』(正・続 大畑哲著)を取り上げていただいた「東京新聞」(2008年3月3日)の記事では、北川さんが進める「せんたく」について、「なるか平成の民権運動」として、その先進的な取り組みを紹介してありました。

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地方分権、マニュフェスト、情報公開、生活者視点、行財政改革などのテーマに見られるように、日本が大きく変わろうとしているいま、その転換を進める原動力は、一人ひとりの「人が変わる」ことだと言う北川さんのメッセージを強く感じました。

これまで行われてきたことに軸足を置く「事実前提」から、将来の夢やあるべき理想をかかげる「価値前提」に立ち位置を変えることで、これからの日本の「国や地方を創りなおそう」という壮大な政治・文化運動なのだと合点がいきました。

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