« 「元気に百歳」クラブ、編集スタッフと打ち合わせ | トップページ | 名古木の棚田に新聞社の取材 »

「首都圏出版人懇談会」総会を「日光霧降」にて開催

6月12日〈金〉~13日〈土〉、首都圏出版人懇談会の定例の総会を1泊2日で開催しました。開催地は各県版元の持ち回りです。今年は栃木県宇都宮市の随想舎が幹事社でした。

ところが、「随想舎」の卯木さんは、総会を数日後に控えたある朝,、起きると、いきなりぎっくり腰に。何とか病院に行き診てもらいましたが、「安静にして、とりあえず湿布薬を」と、なす術がありません。それでも、会場の「大江戸温泉・日光霧降」との連絡、設営は準備万端、整えてくれました。

「地方・小出版流通センター」の川上さんと私は、東京都庁前の大型バス発着所から無料の現地行きバスに乗車。さいたま新都心からは、首都圏出版人懇談会会長の「さきたま出版会」星野さん、「幹書房」関さん、「たけしま出版」竹島さん、「埼玉新聞社」青柳さんの4名が乗り込み、金曜日にもかかわらず満員の直通バスが「日光霧降」に向かいました。

「大江戸温泉物語・日光霧降」に到着すると、卯木さんが出迎えてくれました。少し状態は良くなったものの、なんとなく腰を引いた歩き方が痛々しい。

現地集合の「歴史春秋社」阿部さん、「崙書房」小林さん、「さきたま出版会」春田さん、「幹書房」篠原さんが、三々五々集まりました。屋上階にある大浴場でとりあえず一風呂浴びて、総会へ。

Dscn5030

2008年の事業報告・会計報告、2009年の事業計画をスムーズに審議・承認を受けました。年1回開催の研修会は、今年は「出版流通について」実施することになりました。講演者の人選・企画を「地方・小」の川上さんと研修委員会・小林さんが打ち合わせることになりました。

最近、大日本印刷グループと講談社・集英社・小学館の大手3社が、新古書店の最大手「ブックオフ」株を大量に取得したことが新聞などで報じられています。

「トーハン」「日販」などの書籍取次の将来はどうなるのか、私たちのような零細地域出版の頼みの綱でもある「地方・小出版流通センター」への影響は・・・。

一方で、インターネット書店は拡大の一途です。各版元は、自社の本をどのようにして情報発信し、読者の手元に届けるか、悪戦苦闘しています。

「出版の流通」は複雑怪奇、従来型の流通だけでは立ち行かないのが現状です。その辺を打開するヒントを得るための研修会になりそうです。

1時間半ほどで総会を終え、懇親会に移りました。

Dscn5038

Dscn5043

Dscn5048

Dscn5047

Dscn5046

呑み放題の「日本酒」は、「えっ」と思わず顔を見合わせるほどの、えも言われぬ代物。「生酒」を卯木さんは追加注文する羽目に。

部屋に戻ってからの集いも最近はおとなしいもので、日付が変わる前には各自の部屋に退散・・・。

Dscn5060

この日の宿は、かつて「簡保の宿」と言われていたところを「大江戸温泉物語」が買い上げ、プロデュースしている「諸国湯巡りの宿」の一つです。広大な敷地に宿泊棟、スポーツ棟、 ビバ・ハワイなどの施設がレイアウトされています。

朝食を終えて、出発までの時間に周辺を散歩しました。緑の森の中に、ぜいたくな施設が・・・。「かんぽの宿」問題など、いまさら言うのも詮無いほど、呆れ果てた実態が次から次へとマスコミを賑わわせています。この施設もぜいたくの限りを尽くして建設、立ち行かなくなって安売りしたものなのでしょう。

日光と言えば東照宮。でも一味違った「もう一つの日光」探訪は改めて。

|

« 「元気に百歳」クラブ、編集スタッフと打ち合わせ | トップページ | 名古木の棚田に新聞社の取材 »

編集者日録」カテゴリの記事

夢日記・コラム」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「首都圏出版人懇談会」総会を「日光霧降」にて開催:

« 「元気に百歳」クラブ、編集スタッフと打ち合わせ | トップページ | 名古木の棚田に新聞社の取材 »