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「もう一つの日光」見て歩き

6月12日開催の首都圏出版人懇談会の総会の翌日、宇都宮市・随想舎の卯木さんの段取りで「もう一つの日光」の見て歩きを行いました。

日光に行ったら、東照宮と中禅寺湖・華厳の滝は定番です。しかし日光には案外知られていないもう一つの顔があります。東武日光駅から歩いて15分ほど、「神橋」のたもとで、この日のガイドさんと待ち合わせです。

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案内をしていただくのは、日光市文化財保護審議委員長で、日光山興雲律院の住職でもある中川さん〈右から2人目、帽子を手に〉です。その他にお2人のボランティアガイドさんにお出でいただきました。栃木の随想舎の卯木さん〈左端〉とは、昵懇のようすが話の端々から感じ取れました。

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まず訪れたのが「日光二荒山神橋」で、これは世界文化遺産に登録されています。

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橋の下にはきれいな水が激しく流れています。この「神橋」にはつぎのような伝説があります。「日光二荒山神社のリーフレット」から抄録します。

「奈良時代の末、男体山〈二荒山〉の登頂を試みる勝道上人とその一行は大谷川の激流に行く手を阻まれ、なす術がありませんでした。上人が手を合わせ一心に祈ると川の北岸に一人の夜叉のような神人が現れました。神人は右手に2匹の蛇をまき上人に向かって「我は深沙大王である。汝を彼の岸に渡すべし」と言いながら赤と青2匹の蛇を放つと、たちまち川の対岸を結ぶ虹のような橋ができ、上人一行は無事に渡ることができました。ふり返ると神人も橋も消えていました」

1200年余の歴史の彼方、日光を開山したのがこの勝道上人です。

神橋の左手前の坂を登ると「日光金谷ホテル」があります。現存する日本最古のホテルの開業は、1873年です。国の登録有形文化財の指定を受けています。

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こちらは、皇室の方々の宿泊に使われる建物。

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本館正面で記念写真です。

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ホテルの近くの小高いところには、修験者が護摩をたいた場所もあります。

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日光さん輪王寺のいわれをじっくりお聞きしました。

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一風かわった日光にしかない燈籠もありました。

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時代を感じさせる石組みです。

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昼食は「湯葉定食」です。湯葉、天ぷら、そばに、なんとご飯がついています。

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食事の後は、勝道上人の像の前を通り、東武日光駅に向かいました。途中、地元・随想舎・卯木さんお勧めの「水羊羹」をお土産に買いました。これがなかなかの絶品でした。

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商店街は人影まばらです。

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店先にはニッコウキスゲが咲いています。

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東武日光駅前で解散。家路を急ぎました。

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