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増田昭一「戦争孤児の物語」原画展を開催します

6月26日午後、小田原駅近くの喫茶店「パエリア」で、増田昭一「戦争孤児の物語」原画展の打合せを行いました。この日集まったのは、著者の増田昭一さん、伊勢治書店の木下泰徳さん、「おだわら城北九条の会」の阿部武さんと小林恵二さん、それに私の5名です。

原画展は、8月1日〈土〉~3日〈月〉の3日間、小田原駅から徒歩7分の伊勢治書店本店3階ギャラリー「新九郎」で開催します。増田さんは、これまで4冊の本・絵本を夢工房から発行しています。現在、5冊目の『戦場のサブちゃんとゴン―満州・磨刀石の戦いを生きた二つの命』を7月末に刊行予定で編集作業中です。

これまでに増田昭一さんが描いた挿絵は110点以上あります。「5冊目の本の刊行を記念して原画展を開きましょう」と提案しました。

『戦場のサブちゃんとゴン―満州・磨刀石の戦いを生きた二つの命』から何点か原画展に先立ってお見せしましょう。

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最初、増田さんはあまり乗り気ではありませんでした。でも、5冊目の編集作業が徐々に進み、本の姿が少し見え始めると、ようやくその気になっていただきました。増田さん、81歳にして初めての出版記念の集いです。

実行委員会方式でやろうということになり、先ほどの方々に声を掛けました。この日は欠席でしたが、「戦時下の小田原地方を記録する会」の飯田耀子さんもメンバーになっていただきました。

初日の8月1日は、①「原画展」の他に、②「増田昭一さんが語る『戦争孤児の物語』」として、自身の満州での体験、難民収容所でともに過ごした孤児たちの命の叫び、戦争の悲惨さを語ってもらい、③「増田さんを囲んで・・・」の集いを開きます。

①②は、入場・参加無料、③は、「増田さんを囲み、軽食で交流・懇談をしながら『戦争や平和』について自由に語り合いましょう。若者、お子さま連れの参加も歓迎」ということで、参加費は1人1000円〈高校生以下は無料〉としました。

③では、海老名芸術プロジェクトの甘利真美さんが参加していただき、「満州の星くずと散った子供たち」の歌を10分ほど歌っていただく予定です。

『戦場のサブちゃんとゴン』の校正はもう1回。カバーのデザインもできました。当日と、事前の準備は、実行委員会のメンバーがそれぞれ役割分担して行います。準備はこれからが本番。でも当日が楽しみです。

ところで、岩波ホールでは今、「嗚呼、満蒙開拓団」という映画が上映されています。230名収容の会場が連日満員だそうです。7月31日の楽日までには、ぜひ見に行きたいと思っていますが、もうすでに鑑賞された方もいられることでしょう。

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