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『戦時下の小田原地方を記録する会30年の歩み』に寄稿

「戦時下の小田原地方を記録する会」は、1979年の発足以来、地域で戦争体験の聞き取りを行い、その証言を会誌『戦争と民衆』に掲載・発行してきました。30年の歩みの中で、150人近い方々の戦争体験を掘り起こしてきたと言います。

「記録する会」の現在の会長は飯田耀子さん、事務局は井上弘さん、会員は矢野慎一さん、黒川澄子さん、香川芳文さんの合計5名の少数精鋭です。その息の長い地道な活動に拍手を送りたいと思います。

昨日、その記録する会から『30年の歩み』をお送りいただきました。私も依頼を受けて寄稿しています。

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「戦時下の小田原地方を記録する会」と私の出会いは1991年のことです。記録する会編集・夢工房発行の『焦げたはし箱』が最初の仕事でした。箱根芦之湯温泉・松坂屋本店の松坂進さん、元ドイツ軍兵士・フィリッツ・マンスフェルトさんの取材に、記録する会のメンバーと同行したのがそもそものはじまりです。

以来、足かけ19年のお付き合いです。掲載された写真を見るとみんな若く、あっという間に歳月がたちました。松坂進さんはすでに旅立たれています。

「記録する会」は、長年の地域における活動が認められ、第20回神奈川地域社会事業賞(神奈川新聞者・同厚生文化事業団主催)を受賞しています。賞金30万円を活用し、この『30年の歩み』を発行しました。

寄稿の中で私は次のような文章を認めました。

「小田原地方の庶民の戦争体験を掘り起こし、記録し、未来へ伝える30年に及ぶ「記録する会」の営々とした歩みには驚きと尊敬の念を禁じえません。その志の高さ、その継続するエネルギーの源は何かと考えさせられます。

地域出版としての夢工房が担ってきた仕事もまさに、そこに通底していいるのではないかと感じています」

ますますのご活躍を!

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コメント

文章も写真もピントが甘いようで、よく見えません。意図されてのことでしょうか? もし宜しければ鮮明なものをお願いします

投稿: | 2016年2月 1日 (月) 13時12分

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