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2009年9月

「秦野たばこ祭」市内中学校美術部員制作の「らんたん」に遭遇

9月26日(土)、27日(日)の2日間、第62回「秦野たばこ祭」が開催されました。「たばこ」を冠にした全国唯一の祭です。タバコの害が喧伝され、神奈川県では受動喫煙防止条例が施行されているのに、なぜ「たばこ祭なの・・・」と言う声は多いようです。

古谷義幸秦野市長は、開催のあいさつの中で次のように述べています。

「秦野のたばこ耕作は、昭和59年に終焉を迎えましたが、300年を超える歴史のもとで、先人たちは、知恵を結集し、幾多の困難を乗り越えながら、常に技術革新に取り組んでまいりました。

こうした先人たちの『ものづくりへの情熱』と『進取の気質』は、今もなお、たばこ祭とともに、私たち市民の心の中に受け継がれています」

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俳優の苅谷俊介さんやロックシンガーの白井貴子さんが、来年、秦野で開催される「全国植樹祭」の普及・啓発のための「全国植樹祭広場」に出演しました。と言っても私がその催しに参加したわけではありません。全戸に配布された祭のリーフレットの催し物情報です。

27日の夕方、連れ合いと散歩がてら、たばこ祭の会場近くの「本町四ツ角」周辺を歩きました。当日のプログラムを確認して出かけたわけではありませんが、偶然にも市内各中学校美術部員などによる「らんたん」に出会いました。

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市内には、鶴巻・大根・本町・南・南が丘・東・北・西・渋沢中の9つの中学校があります。中学生たちは、思い思いに「らんたん」のテーマを決めていました。中には、プロはだしの絵もあり、見ごたえがありました。浴衣姿で自分たちが制作した「らんたん」を引く中学生たち、このようなかたちで地域の祭に参加するのもいいものですね。

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「らんたん」の通る沿道では、中華料理店のご主人がメン作りのパフォーマンスをやっていました。

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歩行者天国は人でいっぱい。

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7時30分から「弘法の火祭」が開催されるのですが、水無川河川敷の会場の前を残念ながら私たちは通り過ぎ、踏切の近くの「パンのくま小屋」さんの近所で評判のパンを買い求めて帰りました。ご主人に店の名前の由来を聞くと、こう答えてくれました。

「よく聞かれるんですよ。私が熊に似ているとみなさんが言うので、いっそのこと店の名前にしちゃいました!」

「そうなんですか。でも、親しみがあっていいですね!」と私は思わずご主人の顔を見てしまいましたが、頭巾とマスクでよく分かりません。

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大きな体で、美味しいパンを手づくりしているご主人は、きっと優しい熊さんなのでしょう。少しずつお店のファンも増えているようで、頼もしい限りです。

その後、2階の窓からは、権現山山頂から打ち上げられる花火を堪能しました。

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「秦野の鹿鳴館」再建提案をタウンニュースに

2009年1月から、「秦野の鹿鳴館―旧梅原家洋館」の再建に向けてさまざまな活動を行ってきました。多くの市民に、秦野の鹿鳴館再建運動の意味や内容を知ってもらうために、地元の情報紙「タウンニュース」社の曽我支社長にお願いして、1か月に2回、紙面を提供していただきました。

これまでに900字程度の文章と1枚の写真で構成する連載は19回。その内容は多岐に渡ります。11年前の多くの市民に支えれれた旧梅原家洋館の保存運動について、洋館が建てられた時代の秦野の風景、当時の経済・政治情勢、梅原修平とは、梅原家にまつわる市民の思い出などを「洋館再建の会事務局」メンバー、市民の寄稿などにより書き継いできました。

最近は、洋館再建に向けた提案を連続で掲載させていただきました。

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再建提案の第1回は、「湧水と桜の里へ」。秦野駅近くの今泉桜公園への再建案を「再建の会」事務局代表の福田省三さんが担当しました。

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第2回は、東地区「蓑毛・緑水庵の周辺へ」の再建提案を、「再建の会」事務局の田代茂洋さんが担当しました。

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第3回は、「本町四ツ角に『通り公園』と洋館を」と題して「再建の会」事務局の久保寺敏郎さんが担当ました。

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第4回は「水無川『風の道』をふるさと歴史体験ゾーンに」と題して「再建の会」事務局代表の福田省三が2回目の登場です。

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そして、再建提案の第5回は、9月26日(土)発行の「タウンニュース」に、「田原ふるさと公園を『食と農とアートの里』に」と題して私が書きました。

これら5つの再建提案は、あくまで多くの市民に関心を持ってもらい、それぞれの地域のまちづくりに「秦野の鹿鳴館」の再建を一つの具体的な活用例として位置づけてもらうためのきっかけ作りでもあります。これからさまざまな議論が沸騰することを期待したいと思っています。

次回は、他市の再建の具体的な事例を参考にしながら、再建後にどのように活用したらよいのか、ハード・ソフトの企画・運営を見据えた提案をする予定です。

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東田原ふれあい農園からダイヤモンド富士?

9月25日(金)夕方、連れ合いから携帯電話に連絡が入っていました。それに気づかずに小田原からの仕事帰りに秦野市内の旨酒屋・片倉商店に寄り日本酒を買い求めて我が家に帰りました。

連れ合いは「東田原ふれあい農園」で借りている畑で農作業をして、ナスやインゲンなど秋野菜を大量に持ち帰りました。台所で収穫した野菜を洗いながら、「農園からダイヤモンド富士を見たよ」と得意げです。私に電話をくれたのは、「帰る途中なら農園に寄って写真を撮ったら」と伝えたかったようです。

やむなく連れ合いは自分の携帯のカメラで西の空を撮りました。5時12分、まさに富士山の真上にダイヤモンドのように茜色の太陽が輝いていました。

翌日、私は畑に水遣りに行きました。雲がなく晴れていれば5時10分くらいにはダイヤモンド富士が見えるはずでした。残念ながら西の空は厚い雲がたなびき、富士山の姿は見えません。

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ダイヤモンド富士は次の機会にお預けです。

借りている畑では、種蒔きの時期を少しずつずらして、順繰りに秋の野菜が育っています。

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大山を借景にコスモスが今を盛りと咲いています。

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一段高台にある東田原ふれあい農園からは、源実朝御首塚と田原ふるさと公園が望めます。近くには中世の時代に全国に分派して活躍した波多野氏ゆかりの金剛寺があります。波多野氏の祖・田原藤太秀郷の末裔である民俗学者・柳田國男もこの地を訪れ「游秦野記」を記しました。

霊峰富士を望み、歴史を感じ、スローフードの真似事を楽しむことができる丹沢山ろくに暮らす喜びを感じながらデジカメのシャッターを押します。

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政権交代で「何も変わらない?」はずはありません!

日本の政治が、民主党と社民党・国民新党の3党連立政権に変わって10日間がたちました。その間、私たちの暮らしは、これまでと余り変わらないように淡々と続いています。

しかし、意識の上では、大きな変化があったように感じます。何よりも一人一人の投票という実際の行動によって、政権交代を果たしたという実感があります。自分たちの暮らしを、とりあえず、よりましな政権に委ねて立て直そうとしたのです。

マスコミは、「最初の100日が勝負」だと書き立てます。選挙の洗礼を受け、内閣支持率の高い間に、マニュフェストでうたった政策を実施に移し、「政権が変わって、こうも違った」というところを具体的にアピールするする必要がある、というのでしょう。

たとえば、公共事業の見直しについて。国土交通省の前原誠司・新大臣は就任早々、八ツ場ダムの建設中止を明言しました。シルバーウイークの最終日に現地に入り、地元自治体や住民との対話を試みました。

この夏、帰省の途中、私もこの現場付近を通りました。テレビでたびたび映像として流されている天を衝くような工事中の橋脚です。

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その後も、前原大臣は熊本県の川辺川ダムの予定地を視察しています。9月27日付の朝日新聞1面トップには「ダム中止補償に新法」とゴシック体の活字が躍っています。

これまでの長期政権の時代には考えられもしなかった新しい手法とメッセージが政権交代11目にして早くも私たちに強く印象付けられ始めています。

もちろん、言葉やメッセージだけで終わってしまっては政権交代の意味はありません。4年をまたずして次なる政権交代へと取って代わられるのが落ちです。プロの官僚、行政マン・ウーマンの底力を引き出しつつ、新しい政策を実施し、ほんとうの意味で私たちの暮らしの底上げを実現して欲しいものです。

そのために、私たちは新政権が選挙の際にうたった「マニュフェスト」の内容を改めて吟味する必要があるのではないでしょうか。「マニュフェスト」の内容が真の意味でよい方向に変化するのであれば、政治的解決策としてはプラスだと思います。現実政治の中で、「マニュフェスト」の進化は不可欠です。

字面の変化をあげつらってばかりでは、3党連立という政権交代のチェック機能の効果も半減します。これまで政府から出ることもなかったさまざまな情報が政権交代によって日の目を見ることになります。それらの情報の意味と価値をどのように私たちに伝えてくれるのか、新聞・テレビなどマスコミの果たす役割はこれまで以上に重要です。

それにしても、八ツ場ダムの本体事業の中止に際しては、関連自治体がこれまで負担してきた拠出金の行えが問題になっています。当然、各自治体に返還されるべきものだと思います。しかし、返還後にそれぞれの自治体が、その返還された税金をどのように使うかが問題です。

各自治体の政策立案能力が試されます。真の意味での地方の自立、地方分権につなげて欲しいものです。

「チェンジ」を「チャレンジ」するのは、政党・官僚・地方の政治にかかわる人たちはもちろん、何よりも私たちの意識と行動がそれを支えるのではないでしょうか。

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田んぼの生き物・名古木の秋

先日、NPO法人自然塾丹沢ドン会の名古木の棚田の稲刈りをレポートしましたが、作業をやりながら目の前を行き交うさまざまな生き物たちが目に入りました。

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私たちの棚田の小川の向こうの田んぼでは、慣行農法で行われている「中干し」と言われる水抜きをやりません。水をはったままで稲刈りをしました。田んぼの中で作業する私たちの水音に驚き、生き物たちが顔を出します。

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クモの糸に絡めとられたイナゴも。

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タイコウチやサワガニも。

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小さなカエルもいます。

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子どもたちの目が輝き、大人たちに笑顔が戻ります。

棚田に水を引き米づくりをすることで、生き物たちが帰ってきました。里地・里山に人の手が入ることで、かつて当たり前のように生息していたさまざまな生き物たちが、いま名古木の棚田で飛び回っています。

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名古木の棚田で稲刈り

9月19日(土)、秦野市名古木の棚田で、NPO法人自然塾丹沢ドン会の2009年第6回「丹沢自然塾」が開かれました。この日はたわわに稔った棚田の稲刈りです。

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稲刈りの前にひと仕事用意されていました。

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1週間前に刈って天日干ししていた稲の脱穀です。割り箸を使って手作業です。

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フォルクローレの木下尊惇さんご夫妻の手つきは中々なもの。

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親子連れも加わりました。

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最後はみんなで車座になって手作業です。

まず、米づくり担当の金田さんからこの日の作業の説明。

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この日の参加者は70名余り。親子連れ、夫婦連れ、若者たち、シニアと、多彩なメンバーです。

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ヒガンバナも棚田に似合います。いよいよ稲刈りです。

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子どもたちも一生懸命。

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竹で作ったハザに掛けて天日で干します。

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棚田担当の田部井さんはお手のもの。

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この日の作業は終了。

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持ち寄りの一品料理の数々。いつものようにトン汁もドン会の女性陣が用意しました。

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手前は、秦野名産「うでピー」。

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美味しい梨をありがとう!

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今朝、手作業で脱穀した米は、JAはだので精米し、釜で炊き上げ、参加者が少しずつ食べました。美味い!

2週間後には脱穀作業です。そして11月29日(日)には、ドン会の収穫祭が開かれます。お楽しみに!

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我が家の庭に秋の訪れ

9月19日(土)朝、2階の窓を開けるとかすかにキンモクセイの香りが漂ってきました。多少のずれはあっても自然の刻む季節の時計に驚かされます。

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庭に出てみるとシュウメイギクの白い花が咲き始めています。

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ホトトギスの花も負けてはいません。

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フヨウの花です。

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ジュズダマの実が色づいています。

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アカミズヒキです。

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サンショウの実はハトが啄みました。

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ミカンも色づき始めています。我が家の庭に秋の訪れです。

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『丹沢の文学往還記』神奈川新聞読書欄に

9月13日(日)の9「神奈川新聞」文化欄に山田吉郎著『丹沢の文学往還記』が取り上げられました。

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記者は本文をじっくり読み、「富士を背負うようにして横たわる丹沢山塊は、われわれ県民には親密な生活風景である。その山麓に生まれ、暮らす著者の文学、歴史論集である」と書き出しています。

著者の山田吉郎さんは現在鶴見大学短期大学部の教授。丹沢の文学・歴史の語り部たらんとして文学研究や児童文学の創作に取り組んでいます。

著者の生まれ在所にある源実朝御首塚や波多野氏ゆかりの金剛寺は、丹沢・大山の山ろくにあります。変わらぬ自然の姿が横たわっています。

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のどかな田園風景の中に鎌倉3代将軍で歌人の源実朝御首塚があり、中世に活躍した波多野氏の居館跡と目される「田原中丸遺跡」が大地の中に眠っています。付近は「田原ふるさと公園」として市民のいこいの場になっています。

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歴史や文学のその場に著者は身を置き、時空を超えて追体験する中から生まれた本です。B6判、並製本カバー装、本文294ページ、定価1890円。

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フジテレビ「森のささやき」名古木の棚田を2週連続放映

9月8日、15日の火曜日夜、NPO法人自然塾丹沢ドン会が米づくりを行っている名古木の棚田の風景が2週連続放映されました。

その中に一部、一つ北の沢筋で地元の農家や、東海大学自然環境課程室田ゼミの学生たちが取り組んでいる棚田の風景も取り込まれていました。

第1週は「美しき里山の物語」、昨夜の第2週は「森と水と稲穂の物語」。

見慣れているはずの棚田の風景が、田中好子さんの静かな語りと、プロデューサーやカメラマンなどプロの手にかかり、メッセージ豊かな映像に仕上がりました。

地元「タウンニュース」の紙面(9月12日発行)や秦野市観光協会のホームページでも取り上げていただきました。

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その名古木の棚田は、今週土曜日(19日)がドン会の稲刈りです。

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9月10日発行の『ドン会ニュース』№10は、「ドキュメント 稲ができるまで」と、たわわに稔った田んぼの稲を写真をかかげ、稲刈りへの参加を呼びかけています。

また、先日実施した生き物観察会の報告の中で、広報担当の金田克彦さんは次のように書いています。

「私たちの棚田の米づくり活動によって保たれている水辺や光の空間があるからこそ、生き物が生き続けられる、それを実感した1日でした」

棚田で稲刈りをしてみませんか?

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『元気に百歳』10周年記念号、発刊まぢか

「元気に百歳」クラブは、2000年はじめに発足してから足かけ10年、全国各地で仕事やボランティアに励み、趣味に暮らす60歳前後の男女から90歳、100歳代の元気なシニアおよそ300名からなるグループです。

クラブ誌『元気に百歳』は、毎年10月10日が発行日。「10周年記念号」が、藤田賢吾・新編集長のもとに編集作業を重ねて最終校正を終え、ようやく発刊の目処がたちました。

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聖路加病院理事長の日野原重明さんには、このクラブ誌が「長寿者の新しい生き方ガイドに!」なるようにと、今回も巻頭言をお寄せいただきました。

腰帯には「元気でポジティブな人生の達人たちがつづる感動と勇気を伝える1冊」と書き込まれました。今回の寄稿者は77名、それぞれの人生を語るメッセージが込められています。

日野原さんの他にも、特別寄稿として歌手・ペギー葉山さんの「歌の力を信じて」、ゲスト寄稿として女優・岩崎加根子さんの「妙高高原 幾星霜」、順天堂大学教授・白澤卓二さんの「『前向きな気持ち』が新しい脳細胞を生む」など、10周年を飾る原稿が寄せられました。

夢工房は『元気に百歳』第6号からお手伝いをさせていただいています。「文は人なり」と言います。書き込まれた内容、出版記念会でお会いする執筆者の人となり、人生の達人たちから、編集者としての私もさまざまな刺激とエネルギーをいただいています。

クラブ誌のサブタイトルには「元気が最高のボランティア」とあります。生きがいづくりや健康づくり、自らの人生に重ね合わせた、さまざまなヒントが散りばめられています。ご一読ください。A5判332ページ、定価1260円。

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ジュンク堂書店藤沢店で「首都懇出版人懇談会」ブックフェア開催中

9月1日から始まった首都圏出版人懇談会・地方出版主流通センター主催のブックフェア「人と、地域とつながる出版者たち」が、藤沢駅徒歩1分のジュンク堂書店藤沢店で開催中。

今日は、「首都懇」の役員会を兼ねて現地で、さきたま出版会・星野和央さん、地方・小出版流通センター川上賢一さん、歴史春秋社・阿部隆一さん、幹書房・関泰邦さん、随想舎・卯木伸男さん、それに夢工房の片桐の6人が集まりました。

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約1000冊のこだわりの本が、ところ狭しと並べられています。すでに神奈川新聞の情報欄で取り上げられました。神奈川新聞の湘南総局長の取材も済んでいます。もうすぐ紙面に紹介されることと思います。

ジュンク堂の八木店長と、しばし懇談。日々の販売状況が一覧できるデータが用意されていました。もう少し頑張らないと!

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神奈川県内の版元はこんなふうに紹介されています。編集者がどんな思いで本づくりに取り組んでいるかが伝わってきます。

会期は9月末日まで。是非お出かけください。

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「西巻一彦 石刻展―お伽草子―」今日からギャラリー「ぜん」で

彫刻家の西巻一彦さんの個展が、今日から「秦野日赤」近くのギャラリー「ぜん」で開催されます。テーマは「西巻一彦 石刻展―お伽草子―」、会期は9月21日まで。

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小田急線秦野駅から徒歩15分、「秦野日赤病院」近くの十全堂薬局2階のギャラリー「ぜん」が会場です。案内状に西巻さんはこんなメッセージを書いています。

「幼き日の純粋な心 自然を自分の中にたくさん詰め込んで遊んだ日々。何もかも、驚き、楽しさに満ちあふれていた頃。そんな心を私は持ち続けたい」

作品そのままの少年のこころが伝わってきます。

西巻さんとは20年近いお付き合い。岡進・作『森の動物たちの反乱 ドンドンが怒った』(1991年11月発行、夢工房)の挿絵を描いていただいたのが最初です。

以来、「丹沢ドン会」の設立、丹沢の自然と私たちの暮らしを考える「丹沢シンポジウム」の開催や棚田の復元活動など、丹沢山ろくにおける市民活動の変わらぬ仲間です。

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A5判160ページの大人の童話に、白黒20点、カラー6点の絵を描いてもらいました。そのうちの1点がこれです。

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物語は、カラスのドンドンなど、丹沢のふもとの動物たちが、人間たちの開発や身勝手に戦いを挑む話です。

3年後の1994年10月には続編を発行しました。『森の動物たちの反乱Ⅱ ドンドンのフンババ大作戦』。同じく岡進 作・西巻一彦 絵です。

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全国の公募展で数々の賞を得ている西巻さん。先日立ち寄った「大地の芸術祭 妻有アートトリエンナーレ」が開催されている十日町市にも西巻さんの作品は設置されています。秦野日赤病院の中庭に設置されている「母と子」の大きな石像は、ほのぼのとした癒しの空間をかたちづくっています。

丹沢の自然との対話を続けることで旺盛な創作意欲を得て西巻さんは、さらに高く、深く、自らの世界を創り出していくことでしょう。

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「カイサクさん」こと丹沢の番人・渋谷書策さん逝く

1992年の11月27日(金)の夜、丹沢山ろく・秦野駅前「なでしこ会館」の大会議室は熱気にあふれていました。「丹沢の自然と私たちの暮らし」について市民グループが企画した初めての「’92丹沢シンポジウム」が開かれました。

主催したのは、その年の3月に発足したばかりの「丹沢ドン会」。神奈川県内のさまざまな自然保護グループ、登山愛好者、行政マン、マスコミ関係者など160名余りが参加しました。

この日のシンポジウムのテーマは「山小屋の主人たちと語る」。9人のパネリストの一人として「カイサクさん」こと渋谷書策さんに声を掛けました。

朴訥とした語り口に丹沢の自然を見つめつづけている頑なさがうかがえました。カイサクさんは、「大気汚染によって丹沢の自然がおかしくなっている」と訴えました。

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このときのシンポジウムの内容は『丹沢があぶない!』というブックレットにまとめ、夢工房から発行(1993年4月1日)しました。

シンポジウムでの出会いがご縁で、表尾根の「カイサク小屋」にその後、何度となく登りました。カウンター越しにタバコをくゆらせながら、ゆっくりとコーヒーを淹れるカイサクさんは、シンポジウムのときに見せた厳しい顔とはまるで違っていました。山の上では、はにかむようなとびっきりの笑顔でした。

カイサクさんは、「丹沢緑の基金」の呼びかけ人となり、多勢のファンに支えられて裸地化した登山道に雑草の種を播くボランティア活動をつづけました。

数年後にもう一度、シンポジウのパネリストをお願いしたことがありました。ところが当日、カイサクさんはとうとう会場にはお見えになりませんでした。今のように、いつでも、どこでもつながる携帯電話があるわけでなし、連絡は取れませんでした。

「山から下りると、もう2度と小屋には戻れない・・・」と思ったのでしょうか。下界のさまざまなしがらみを突き抜けた「丹沢の番人」としてのカイサクさんの意志を見た思いがしました。

パネリストの一人、佐藤進さんはすでになく、いままた渋谷書策さんがこの夏、93歳でなくなられました。

神奈川新聞の「照明灯」子は、2009年8月21日の同欄に記しました。

「『つまんないことで悩んでいるんだね』。山小屋で書策さんはよく話した。下界の些細な心配を吹き飛ばしてくれた。丹沢の名物親父に感謝」

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「丹沢心のボランティアの会」代表の田中茂さんは、情報誌『タウンニュース』秦野版(9月5日)に「渋谷書策さんを悼む」の一文を寄せました。

「『おれは小屋番ではなく、山番だよ』・・・。五十有余年を丹沢とともに歩んできた書策さんが漏らした沈痛な言葉は、丹沢再生への力となり、多くの人たちの心の道標となっている」

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「丹沢の土に帰り、風となって舞う」カイサクさん、安らかに!

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フジテレビ「森のささやき」に名古木の棚田が放映予定

9月8日(火)、15日(火)の2回、夜10時55分ころから約5分間、フジテレビ(8ch)の番組「森のささやき」で名古木の復元棚田が放映される予定です。ナレーションは、田中好子さん。

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命の水に育まれる里山の緑と生き物たち、稔りの稲穂、ぱっくりイガの口を開けた秋の味覚・クリ、空には、猛禽類が・・・。人間の都合だけではない、命の循環がここにはあります。

当初1回の予定が2回に分けて放映されることになりました。

「名古木の詩」 が楽しみです。

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秦野市名古木の棚田で自然観察会

9月5日(土)、ドン会のフィールドである秦野市名古木の棚田で、NPO法人神奈川県自然保護協会主催の自然観察会を開きました。この日のテーマは「丹沢山ろく復元棚田の生き物観察会」です。

小田急線秦野駅に9時に集合、蓑毛行きバスに乗車、「上原入口」バス停で下車、そこから歩きました。

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名古木の里山の向こうに大山が顔を出しています。

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この日の棚田です。稲穂は黄色く色づいています。2週間後には稲刈りの予定です。

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自然保護協会青砥副理事長のごあいさつです。

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この日の講師・東海大学自然環境課程准教授の北野忠さんと、北野ゼミの学生たち。

まず、棚田の間を流れる小川で生き物たちの採取。

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大の大人がこども時代に帰ります。

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牧さんご夫婦です。

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色んな水生生物が生息しています。

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田んぼにはイナゴやバッタが大量にに飛び交っています。

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頭を垂れる稲穂です。

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空高くノスリが舞います。

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この日の成果を確認します。

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北野先生はアカハライモリをいとおしむように手にされました。両生類のアカハライモリは、小さいときは山にいて、大きくなって田んぼに来るというのですが、その生態は分からないことが多いそうです。

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ホトケドジョウやさまざまなトンボのヤゴ。

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この日確認できたトンボのヤゴは、オニヤンマ、サナエトンボの仲間、ギンヤンマ、シオカラトンボ、アカネトンボ、ウスバキトンボ、カワトンボ。標本でトンボの姿を説明されました。

5年前には確認できたシマゲンゴロウは、その後未確認、クナシリシジミガムシは昨年再発見できたなど、名古木の棚田を定点観測することで、里地・里山の自然の変化を知ることができます。

北野先生によれば、名古木の自然度は、神奈川県下でもトップクラス。人の手が入り、柵田という水辺環境を保つことことが、生き物たちの生息環境の維持に役立っているのです。

かつて当たり前に里地・里山にいた生き物たちが、人間の開発や、農業の衰退によってどんどんなくなっている現状の中で、名古木には当たり前のように生息していることが重要だと言われます。

NPO法人自然塾丹沢ドン会の活動が改めて評価された思いで、メンバーには大いに励みになりました。

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ドン会の女性陣が美味しいトン汁を作ってくれました。

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昼食をとりながら40人近い参加者一人ひとりにこの日の感想と自然へのメッセージを語っていただきました。

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NPO法人自然塾丹沢ドン会理事長の小川さんも、伊勢原雨岳文庫のそばの土寄せ作業を終えて駆けつけ、「この豊かな自然を次の世代に引き継ぎましょう」と学生たちへの期待をこめた挨拶を行い、散会となりました。

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「新潟チップス」パッケージの不思議

朝日新聞のコラムに天野祐吉さんの「CM天気図」があります。9月3日(木)は「空気の読み方」でした。先の衆院議員選挙の自民党の大敗について、次のように書いています。

「・・・あれは時代がすっかり変わっているのに、その空気がまるで読めない自民党に対して、あきれた世間がレッドカードを出したんだと思う。・・・」

正にその通りと、毎回、眼から鱗のような切り口の、痛快な社会批評を愛読させていただいています。

今日は、CMではありませんが、我がふるさとの1つの商品のパッケージの不思議について書いてみます。

先日帰省したときに、お茶うけにチップスが出ました。チップスと言えばポテトチップス。色んな味付けの、さまざまなチップスが市場をにぎわせています。

ところが、新潟ならではのこのチップス、「炊き立てご飯の美味しさ100%」「ごはん生まれの新食感チップス!」とうたわれているのです。

米どころ新潟のせんべいは当たり前です。亀田製菓や柿の種は全国区でいまも君臨しています。米の消費拡大のために、米粉を使ったケーキやお菓子を開発するのは結構なこと。パッケージの裏側には、新商品を開発・売り出した高揚感が漂っています。

「炊き立てごはんの美味しさと風味を100%活かすため独自の製法により作った新しいチップスです。この初めての美味しさと食感をぜひご賞味ください」

このチップス、米粉で作られています。独自の製法は、現在「特許出願中」とのことです。民放の朝のテレビ番組に取り上げられたときには、あっという間にスーパーの棚から商品が消えたといいます。

このチップスの商品名は、「越後長岡 新潟チップス うすしお味」。

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まず、「越後長岡 新潟・・・」というネーミングに違和感を感じませんか。越後といえば新潟、その長岡の次にさらに「新潟・・・」と重ねる意味が理解できません。ポテトチップスの向こうを張って米粉のチップスを売り出すのであれば、もっとふさわしい商品名がありはしませんか? と思ってしまいます。

さらに、パッケージの絵には、遠くに山並み、中景に田んぼのハザ木、手前には男1人、女2人の田植えのようすが描かれています。この絵を仔細に見ると、ほんとにそうかいなと思える内容がいくつも描かれているのです。

まず、男女の笠の違いは、歴然としています。男の笠は、もっと急角度の傾斜をしています。女の笠の文様はこんなのあり? という絵柄です。

田んぼの水があんなに多くては、ゴロを押して苗を植える跡が見えません。決定的な誤りは、越後長岡では、前進しながら苗を植えるのですが、描かれているこの絵は、そうは描かれていません。

私がいま住んでいる秦野市では、棚田の復元をして米づくりをしています。最初は、地域の農家の人から田植えの指導をしてもらったのですが、郷に入れば郷に従えで、この地域では越後とは反対に、後退しながら苗を植えるのです。

たかがチップスのパッケージ、されどライス・チップスのパッケージです。

越後長岡で米粉を使って(どこの米粉とは原産地の表示はありませんが)、特許申請しつつ新商品を開発して売り出し、しかも時代を先取りするかのように米の消費拡大に向けて取り組んでいるなかでの、このお粗末さには開いた口がふさがりません。

私が越後長岡の出身で、たまたま田植えの実態を少し知っていて、この絵はおかしい、ということだけでは済まない何かがあると思うのですが・・・。

コピーライターは、単に1行のコピーを書いたのでしょう。イラストレーターは、言われるままに田植えの風景を描いたのでしょう。でも、どこかでプロの仕事からは考えられない、プロらしからぬ結果を世の中に生み出しているのではないかと、わが身を振り返りながら思ってしまいました。

ちなみに、製造者・販売者は、新潟県長岡市の一企業です。味や食感はどうかと言えば、そこそこに美味しいのですから、なおさら残念です。

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日本の「チェンジ」、政権交代の意味

2009年8月30日は、後年、日本の現代史のエポックメーキングな日として記録され、人びとの記憶に残るに違いありません。なにしろ、長すぎるくらい続いた自民党政権が、それぞれの「1票の力」によって、初めてその座から転落させられたのですから。まさに日本で起きた「チェンジ」の日です。

政権交代が当たり前のこととして国民に受け入れられているアメリカ合衆国。オバマさんが大統領に選出されたときのアメリカ国民の熱狂ぶりと、新しい大統領の自信に満ちた表情が印象的でした。

周知の通り、アメリカの大統領選挙は、予備選、本選も含め、2年近い歳月をかけて、まさにマラソンのような選挙戦を戦い、勝ち抜いた最後の1人が大統領の座を射止めます。大統領としてのさまざまな資質が、容赦ない国民やマスコミの批判に晒され、鍛え抜かれた哲学や演説力が試されるわけです。

オバマ大統領の揺るぎない視線の先には、国民とともにあるという自負と、核兵器廃絶へのメッセージに象徴される、宇宙船「地球号」に乗り組んでいる世界の国々と渡り合えるという確信があるのだと思います。

ひるがえって、308議席という圧倒的多数を獲得した民主党の鳩山代表の表情は、まるで能面に漆を塗り、自らを押し殺しているような複雑な笑顔です。「勝って兜の緒を締めよ」とは、まさに日本的ですが、日本の選挙史上稀に見る地すべり的な民主党の大勝と、次期内閣総理大臣の渋面は何を意味しているのでしょうか。

それもそのはずで、総選挙の出口調査や新聞・テレビなどのマスコミ各社による世論調査の結果は、必ずしも、民主党が選挙で掲げた「マニュフェスト」がすべて信任されたということではないのです。

「自民党にお灸をすえ、政権交代を実現するために、今回は民主党に投票した」というのです。つまり、国民の信を失えば、いつでも次なる政権交代が起きるということです。

市民感覚からすれば、例えば「高速道路の無料化」と「地球温暖化への対応」などの環境問題は、一見、矛盾しているのではないかとさえ思えます。もっと具体的な施策の内容を説明し、国民の理解と共感を得ると同時に、無料化により中・長期的に何を目指しているのかをしっかりと見せてほしいものです。

とはいえ、政権が交代することで、圧倒的に不足していた政府内部のさまざまな情報を民主党は得ることができます。これまでの2重、3重行政の弊害や行政の無駄遣いを徹底的に排除し、自らのマニュフェストを進化させながら、国民目線で政策の優先順位を決め、予算を組み替え、執行することができるならば、これまでの自民党の惰性の政治とは明らかに違う世界が見えてくることでしょう。

これからの社会を担う若い世代が安心して仕事に就けるという、最低限の社会環境すらいまの日本では不十分です。年間の自殺者は3万人を優に超え、高齢者や社会的弱者は、セフティーネットの網からこぼれ、人びとの心は壊れかけています。

いまやらなければならないことに手をこまねいている訳にはいきません。税金の使い方を根本から捉え直す絶好のチャンスです。

それにしても、一人ひとりの「日本を変えたい」という意識と行動が、今回の政権交代を実現させたのでしょう。官僚でも、政治家でもない、私たち一人ひとりが、世の中を動かす原動力であるという意味を深く肝に銘じたいものです。

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湯島・和食処「ふくろう亭」で編集会議

8月29日(日)午後、東京・湯島の和食処「ふくろう亭」で自費出版編集者フォーラムの編集会議が開かれました。何年越しかで準備を進めている『日本自費出版史』の第4部会です。

この日集まったのは、編集者フォーラムの神門代表、「自費出版史」編集長の矢野さん、同副編集長の小島さん、同4部会資料収集委員の野谷さん、伊藤さん、執筆担当の片桐の5人でした。これまでの進み具合の確認と、今後の進め方など具体的な手立てを話し合いました。

野谷さんと伊藤さんは、編集会議の後に所用があって先にお帰りになり、残ったメンバーで喉を潤すことに。

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この夜は、「ふくろう亭」のご亭主である杉見さんは外出で不在でしたが、料理担当の息子さんの魚の煮付けは、骨も食べれるほどに軟らかく煮込まれ、なおかつ程よい味加減でした。ビールで乾杯した後は、日本酒に移りました。

途中、昨年秋のフォーラムの東京研修会でお会いした本開さんが合流。近くに住んでいる矢野さんは、マイグラスならぬ「マイお猪口」で美味しそうに杯を上げています。純米酒の冷や「田酒」をいただき、最後は「真澄」で締めとなりました。

ご安心ください。午前様にならないうちに丹沢のふもとに着きました。

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ジュンク堂書店藤沢店で今日からブックフェア

昨日は、台風の接近による雨の中を藤沢駅近くまで車で行きました。9月1日から始まる首都圏出版人懇談会と地方・小出版流通センター共催のブックフェア「人と、地域とつながる出版者たち」の会場設営・棚ざしのためです。

ブックフェアのポスター・パネル(5枚用意しました)が雨でぬれては大変、また、首都圏出版人懇談会の「共同目録」100冊の持込みがあり、急きょ車で出かけました。

藤沢駅北口徒歩1分の「ビッグカメラ」ビル7・8階が800坪を優に超えるジュンク堂書店藤沢店です。その7階の1コーナーで、首都圏出版人懇談会(加盟社17社)+関東周辺のユニークな出版社の本1000冊を集めたフェアは、9月30日まで開催します。

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開催告知のチラシに私は次のように書き込みました。

「それぞれの地域で、『人と、地域にこだわり、本と読者をつなげる』一人ひとりの出版者・編集者が、さまざまなテーマで編み上げた、かけがえのない本の数々を読者にお届けしています。参加出版者・編集者のプロフィールやアピールをご覧になりながら、地域発の魅力的な『本の森』へお入りください」

フェア会場に着くと、ジュンク堂書店の八木店長が、これまでのフェアの撤収作業中。同じフロアの作業場に案内してもらうと、すでに地方・小出版流通センターの川上さんと門野さん、神奈川新聞社の小曽さんが本出しの作業中でした。

さすがに川上さんの棚差しは手馴れたもの。8本の棚を中央を神奈川県の版元、向かって左を北関東、右を南関東と大雑把に配置。全部の本をとりあえず棚に納めてから、棚ごとに面出し、平積みと、流れるような手さばきです。汗をかきながら2時間ほどかけて会場づくりは終了。

ポスター・パネルと各版元・編集者紹介の掲出は、八木店長にお任せして、雨の中を私の車で近くのファミリーレストランへ移動しました。

藤沢市役所の中にある記者クラブには、行きに立ち寄り、ブックフェア開催の資料を16社分届けました。帰り道には、「タウンニュース社」藤沢支社に立ち寄り、フェアの記事掲載をお願いしました。

藤沢編集室の小島編集長は、「タウンニュース」秦野版のコラム「秦野の鹿鳴館再建に向けて」の連載記事をご存知でした。ブックフェアの取材に行きましょうと、快諾していただきました。

神奈川新聞社の小曽さんは、さっそく情報欄へのブックフェアの記事掲載と、フェア会場の取材の手配をしていただきました。近々紙面を飾ることでしょう。

ちなみに、神奈川県内の今回のフェア参加社は、かまくら春秋社・江ノ電沿線新聞社・230クラブ・夢工房・神奈川新聞社・冬花社の6社です。

どうぞ会場にお出かけください。

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