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ジュンク堂書店藤沢店で今日からブックフェア

昨日は、台風の接近による雨の中を藤沢駅近くまで車で行きました。9月1日から始まる首都圏出版人懇談会と地方・小出版流通センター共催のブックフェア「人と、地域とつながる出版者たち」の会場設営・棚ざしのためです。

ブックフェアのポスター・パネル(5枚用意しました)が雨でぬれては大変、また、首都圏出版人懇談会の「共同目録」100冊の持込みがあり、急きょ車で出かけました。

藤沢駅北口徒歩1分の「ビッグカメラ」ビル7・8階が800坪を優に超えるジュンク堂書店藤沢店です。その7階の1コーナーで、首都圏出版人懇談会(加盟社17社)+関東周辺のユニークな出版社の本1000冊を集めたフェアは、9月30日まで開催します。

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開催告知のチラシに私は次のように書き込みました。

「それぞれの地域で、『人と、地域にこだわり、本と読者をつなげる』一人ひとりの出版者・編集者が、さまざまなテーマで編み上げた、かけがえのない本の数々を読者にお届けしています。参加出版者・編集者のプロフィールやアピールをご覧になりながら、地域発の魅力的な『本の森』へお入りください」

フェア会場に着くと、ジュンク堂書店の八木店長が、これまでのフェアの撤収作業中。同じフロアの作業場に案内してもらうと、すでに地方・小出版流通センターの川上さんと門野さん、神奈川新聞社の小曽さんが本出しの作業中でした。

さすがに川上さんの棚差しは手馴れたもの。8本の棚を中央を神奈川県の版元、向かって左を北関東、右を南関東と大雑把に配置。全部の本をとりあえず棚に納めてから、棚ごとに面出し、平積みと、流れるような手さばきです。汗をかきながら2時間ほどかけて会場づくりは終了。

ポスター・パネルと各版元・編集者紹介の掲出は、八木店長にお任せして、雨の中を私の車で近くのファミリーレストランへ移動しました。

藤沢市役所の中にある記者クラブには、行きに立ち寄り、ブックフェア開催の資料を16社分届けました。帰り道には、「タウンニュース社」藤沢支社に立ち寄り、フェアの記事掲載をお願いしました。

藤沢編集室の小島編集長は、「タウンニュース」秦野版のコラム「秦野の鹿鳴館再建に向けて」の連載記事をご存知でした。ブックフェアの取材に行きましょうと、快諾していただきました。

神奈川新聞社の小曽さんは、さっそく情報欄へのブックフェアの記事掲載と、フェア会場の取材の手配をしていただきました。近々紙面を飾ることでしょう。

ちなみに、神奈川県内の今回のフェア参加社は、かまくら春秋社・江ノ電沿線新聞社・230クラブ・夢工房・神奈川新聞社・冬花社の6社です。

どうぞ会場にお出かけください。

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