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2009年11月

秦野市羽根で上智大学「ソフィア祭」カーボンニュートラルの植樹活動

11月29(日)は、朝から晴れ。錦秋の里山を背景にNPO法人自然塾丹沢ドン会の収穫祭です。9時前から丹沢ドン会のメンバー、2009年「丹沢自然塾」の塾生たちが集まり、「収穫祭」の会場設営・準備が始まりました。

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私は、この日10時から秦野市羽根の「秦野市里山ふれあいセンター」で開催される上智大学「ソフィア祭カーボンニュートラル」による学生たちの植樹のために、準備の途中で抜け出し、里山ふれあいセンターに向かいました。

すでに秦野市森林づくり課の相原課長、森林組合の今井専務理事が、この日の苗木の準備にかかろうとしていました。間もなくドン会の「丹沢自然塾」の自然体験活動に参加している「ローターアクトクラブ」のメンバー4人が到着。

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クヌギ・コナラの4年生の苗木200本は、森林組合で手配してありました。伸び過ぎた根を少し切って植えやすくします。ローターアクトのメンバーが早速ノコギリで作業です。

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上智大学教授の師岡文男さんも間もなく到着。師岡さんとは、先に開催された「里地里山保全再生全国フォーラムinはだの」の第2部の会場でお会いしています。この日は学生たちの植樹活動の立ち合いです。ドン会のメンバー工藤誠幸さん、宮代隆さんも駆けつけました。

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植樹した場所には、この看板を設置します。

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学生代表があいさつ。

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今井専務理事が里山の現状と役割について学生たちに話しました。私はこの途中で、ドン会の収穫祭会場に引き返しました。この後の植樹作業は、工藤さんに写真撮影を依頼しました。

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上智大学生・OBなど30名余り、ドン会・ローターアクトクラブのメンバー6名、総勢40名は、ヘルメットをつけてセンターからすぐ近くのドン会の管理地に向かいました。

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森林組合の職員が植樹の指導をします。

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穴を掘って1本1本ていねいに植えました。学生たちは、今後、草刈りやクヌギ・コナラの成長を見守るそうです。

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ドン会の里山担当の宮代さんは、慣れた手つきで草払い作業。秦野市からこの日のために提供された記念植樹用のヤマザクラ10本を植えました。

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里山のふもとには秦野市街が広がっています。

今回の植樹活動を通して、この日の参加者一人ひとりが、これからの暮らし方・生き方を考えるきっかけになれば幸いです。この日の植樹活動は、『上智大学通信』にも掲載される予定です。

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「里地里山全国フォーラム」その2

11月21日、「里地里山全国フォーラム in はだの」のつづきです。

夕闇迫る中、「全国フォーラム」第1部会場の秦野市文化会館から第2部の会場「表丹沢野外活動センター」に移動しました。

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第2部は、7つの団体の事例報告と交流会です。私はその進行役をおおせつかりました。

①水辺と生き物を守る農家と市民の会(福井県越前市)は、コウノトリをテーマに自然環境の保全活動を展開。環境省の全国4か所の「里地里山保全再生モデル地l区」の一つで、昨年、第1回全国フォーラムが開催され、秦野からも協議会のメンバーが訪れています。

②「小松・城北」里山を守る会(相模原市)は、この日午前中の神奈川県主催の「里地里山サミット」にも参加して、地域における保全活動の課題を発言。「里山マップ」を作成して地域の宝物を再発見しています。

③NPO法人自然塾丹沢ドン会は、私の所属しているグループです。工藤誠幸さんがふるさと秋田から秋の収穫を終えて駆けつけ、活動報告をしてくれました。「秦野市等」として同じく環境省のモデル地区に指定されています。丹沢山ろくと都市住民を結ぶ「丹沢自然塾」の開催による保全活動(=秦野方式と呼ばれる)を展開しています。

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④上智大学地球環境学科(東京都千代田区)は、学生さんによる秦野にあるキャンパス内の里山の整備活動の報告と、同大学に中国から留学中の学生さんによる「中国における森林保護活動」の報告でした。

⑤東京農業大学短期大学部環境緑地学科緑地生態学研究室(東京都世田谷区)は、秦野市名古木地区の「生き物の里」の自然環境調査の報告でした。指導している竹内将俊准教授は秦野市在住で、丹沢ドン会のメンバーで彫刻家の西巻一彦さんと地元でPTA活動を一緒にしている仲でした。

⑥東海大学教養学部人間環境学科自然環境課程藤吉研究室は、秦野・平塚地域における動植物の調査・研究の報告でした。報告者は院生の工藤裕之さん。来年4月には、海外青年協力隊の一員としてアフリカに赴任することになっていると聞き、報告の後紹介しました。活躍を期待したいものです。

⑦NPO法人新里昆虫研究会(群馬県桐生市)は、昆虫を地域の宝物として、村全体を昆虫の森にしようというまちづくりを進めている報告でした。

いずれも10分という限られた時間の中で、人と生き物たちが共存するためのさまざまな実践活動や、調査・研究活動の成果と課題を報告していただきました。

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第1部で基調講演をしていただいた国井雅比古NHKアナウンサー、同じく1部のパネルディスカッションのコーディネーターを務めていただいた里地ネットワークの竹田純一さんも参加され、活動報告に耳を傾けていられました。

「名古木の里地里山には、かつて当たり前にいた生き物たちが、いまなお当たり前のように生息しています。そんな当たり前の空間を全国各地で保全再生することの意味は大きい。各地の実践に学びながら、手を結び、里地里山保全再生の運動を全国に広めましょう」と私は話しました。

生物多様性の観点から危機が叫ばれている絶滅危惧種の保全は、生き物たちだけの問題ではありません。回りまわって多様な生き方や個性を失わせ、それこそ人間の暮らしを絶滅の淵に追いやることでしょう。里地里山に代表される「物語の世界」を復元再生することは、人間の多様な暮らしの復活につながるのではないでしょうか。

事例報告会の後は、参加者が待ちに待った懇親・交流会です。

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環境省自然環境計画課課長補佐の奥山正樹さんの音頭で乾杯です。

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この日の料理は地域の人たちが、地場の素材を使って調理・準備してくれました。まず料理の説明です。

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写真の他にも、そば、けんちん汁、漬物などがあり、手づくりの料理を美味しくいただきました。

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この日の席順は番号札による抽選で指定されていました。私の右隣は上智大学の学生さん。先ほどの報告者のお一人です。たまたま隣り合わせになったご縁ですが、里地里山の保全活動の肉体派ということで話も弾みました。

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同じテーブルの方たちと懇談・交流のあとは、コップを片手に席をめぐります。竹田さんと秦野市環境産業部長の高橋さんです。

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福井県からお出での方と秦野市森林づくり課長の相原さんです。全国フォーラムの事務局としてフル回転していただきました。お疲れ様でした。

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環境省の奥山さんと神奈川県農地課長の高橋さんです。

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平塚市環境政策課の谷屋さん、平塚市の里地をよみがえらせる会の小清水さん、県職員の方です。

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国井さんも参加者のみなさんと懇談・交流です。

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締めは秦野市副市長の高橋さん。会場の片づけを宿泊組のメンバーでやり、各部屋ではさらに懇談・交流がつづきました。

丹沢ドン会の部屋には他のグループや学生さんたちが集まり、時計の針は零時を回りました。

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里地里山保全再生全国フォーラムinはだの開催

11月21日(土)、秦野市文化会館で、「里地里山保全再生全国フォーラム in はだの」が開催されました。

午前中は、同じ会場で神奈川県主催の「平成21年度里地里山サミット~県内活動団体の集い~」があり、NPO法人よこはま里山研究所の吉武美保子さんの司会で活動団体の日ごろの課題について話し合われました。

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昨年4月に制定された「神奈川県里地里山の保全、再生及び活用の促進に関する条例」にもとづく指定団体が集まりました。①野外での活動における安全対策・管理、活動に必要な施設、実際の活動、②組織の運営、③地域との連携などについて課題を話し合い、情報交換をしました。

会場正面には、リアルタイムで発言の要旨が3名のパソコン速記者(という名称でいいのでしょうか)により入力、表示されました。便利なようですが、速記者の語彙の多寡や入力ミスも見られ、これだけには頼りきれない、まだまだ工夫の余地があるように思われました。

サミットの後、会場ロビーで吉武さんとお会いしました。お名前は随分前から色んなところでお聞きしていたのですが、これが初対面でした。

午後からは、「里地里山保全再生全国フォーラムinはだの」が開催されました。文化会館の正面入口は、開会時間が迫ると長蛇の列。

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ホール前の「ホワイエ」では、秦野市観光協会の勅使河原事務局長さんほかが、全国からお出での来場者に秦野をアピールしていました。

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NPO法人自然塾丹沢ドン会の工藤誠幸さんは、フォーラム2部の活動報告者のデータをパソコンにアップし、準備万端です。

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フォーラムのテーマは「里地里山が結ぶ緑と水と私たちの暮らし」で、主催は「はだの里山保全再生活動団体等連絡協議会」、秦野市・神奈川県が共催し、環境省と林野庁が後援です。協議会会長の古谷角蔵さんの開会あいさつです。

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基調講演は、NHKアナウンサーの国井雅比古さんです。「小さな旅」「プロジェクトX」などでおなじみの方です。出身地である山梨における里山体験、取材で訪れた全国各地の里山とそこに暮らす人びとの命の輝きに触れ、秦野の里山は、1か月前に巡られたといいます。

「里山は物語の世界。神々の住む奥山と人びとの住む場所の間にあって、失われつつある大切な空間」。ミヒャエルエンデの本を引きながら、「魂の追いつくのを待っているインディオたちの生き方に学ぼう」と話されました。

秦野市における里地里山の活動の事例報告の後に、パネルディスカッションがありました。コーデネーターは里地ネットワーク事務局長の竹田純一さん。

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パネリストは、記念講演の国井さん、俳優で秦野市在住の苅谷俊介さん、環境省大臣官房審議官の渡辺綱雄さん、秦野市副市長の高橋生志雄さんです。

苅谷さんは、「里山の再生は、戦後日本が失ってきたものを取り戻す作業。心を置き去りにしてきた生き方を、私たちの意識改革によって変えよう」と話されました。

渡辺さんは、「命を支えあう関係を広げることが大切。里地里山はまさに命の宝庫であり、生物多様性にとっても要の場所。里地里山の保全再生の秦野方式を全国に向け発信して欲しい」と話されました。

高橋さんは、子ども時代の里山・里海の自らの体験を振り返りながら、全国に先駆けた秦野市の里地里山の保全・再生に向けた取り組みを話されました。

国井さんは、「時間を盗んで走って行く生き方から、インディオのように魂と共にある、ゆるやかな生き方へ生まれ変わろう」と提案されました。

会場の秦野市文化会館小ホールは、500名の定員いっぱいの参加者で埋まりました。丹沢ドン会からも10名のメンバーが参加しました。

この後、表丹沢野外活動センターに移動して開催した第2部のようすは改めて報告したいと思います。

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エアコン設置業者の「紺屋の白袴」

この秋一番の冷え込み。早朝の室内は、摂氏11度。西の空には冠雪の富士山がくっきりと見えます。

2週間ほど前のある日、リモコンの電池を換えたり、電源を入れ直したりしましたが、10数年使っていた居間のエアコンが、とうとう「ウン」とも「スン」とも言わなくなりました。

この冬の寒さをどう過ごすか連れ合いと話し合いましたが、結局、買い換えることになりました。電気店を何店か見て回って選んだのは、経済振興策の一つのエコポイントが付いていた某メーカーのルームエアコン。翌週の設置には2人の技術者が訪れました。

壊れたエアコンを取り外し、新しいものを設置します。手馴れた作業を室内と屋外で手分けして進めます。屋外作業を担当していた40歳前後の男性と、作業の手は動かしながら世間話です。どうやら伊豆の出身。いまは町田に住んでいる所帯持ちです。

「電気屋さんは、どこのメーカーのエアコンがお勧め?」

「どれくらいの容量・パワーかで金額は違います。機能的にはそんなに変わらないですよ。自動清掃装置が完全自動か、一部手動か、ヒト・センサーが付いているか、など多機能になるほど高くなるし、故障の原因にもなりますよ」

「機能はシンプルなほうがいいんだ。実際、自分の家ではどこのメーカーのエアコンを使っているの?」

「私のとこは、エアコンはないんですよ」

「ええっ! そうなの。夏はどうしているの?」

「扇風機はあるけど、そんなに暑くないですよ。自然の風が一番。子どもも慣れているみたいだし」

「冬はどうしているの?」

「コタツで十分。冬でも家にいるときは裸足です。寒ければ重ね着すればいいし・・・」

「家族そろって自然児なんだ。仕事ではどんどん電気製品を設置しているけど、随分エコな生活をしているんだね」

「子どものころからそうですから、自分にとっては当たり前ですよ」

「紺屋の白袴」のような話を聞いて、わが暮らしを振り返りました。

もともと窓から入る天然の風が気持ちいいし、夏でも汗をかきながら、暑ければシャツ一枚になって仕事をしていました。でも、さすがに、事務所にお客様を迎えるにはエアコンが必要でした。一度その涼しさに慣れてしまうと、つぎからはエアコンなしにいられません。

そうこうして夏も冬も電気製品の恩恵を受けいれ、それが当たり前になってしまったこの20年余りの夢工房の事務所であり、我が家の居間でした。

エアコン設置業者の「エコ」な一言を聞いてからは、ほんとうに寒い朝晩だけリモコンのスイッチを入れようと思ってはいるのですが・・・。

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雨の中、東海大学付属本田幼稚園児が名古木の棚田へ

11月19日(金)、神奈川西部は天気予報では午前中は曇り、午後3時ころから雨でした。朝起きて窓の外を見上げると、雲は厚く、どんよりとした空模様です。

東海大学付属本田幼稚園の担当の先生から8時半前に私の携帯に連絡が入りました。「今日はよろしくお願いします」。何とか午後までお天気が持ってくれればとと思いつつ「お待ちしています!」電話を置きました。

例年のように本田幼稚園のエコグループの園児33名と、教員4名、お母さんボランティア2名が園のバスでやってきました。

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NPO法人自然塾丹沢ドン会の名古木の棚田の秋を体験し、「自然の大切さや米づくりの現場を見て、自分たちができることを考えるきっかけに」と5年ほど前から毎年、本田幼稚園の子どもたちが訪れています。

朝から降ったりやんだりの空模様でしたが、子どもたちが到着したときはちょうど小休止。ドン会のメンバー10名は、テントを張って子どもたちを迎えました。

「名古木の棚田へようこそ! 昨日は晴れ、今日は雨が降っていますが、太陽と雨のどちらも米づくりには必要です。ここでは田んぼに冬の間も水を張っています。カエルなどの生き物たちが暮らしています。畦を歩いて見てください」

私のあいさつの後は、田部井さんがドングリの話をしました。

「ドングリを牛乳パックに入れて育てました。1年間でこんなに大きくなりました。これを里山に植えて育てましょう」

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田中舘さんと大森さんが、古代米の米搗きを実演しました。ペットボトルに籾付きの米を入れて棒で突きます。家庭用のすり鉢に入れてゴムボールでやさしくしごきます。しばらくすると籾の殻が取れ、玄米になります。

子どもたちの目がキラキラしました。

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雨でぬれる田んぼの畦ををそろりそろりと歩いて観察しました。

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子どもたちに人気者の高橋園長先生は、田んぼに生えていたクレソンを摘んでパクパク。

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みんなで記念撮影。ドン会の小金井さんは子どもたちの扱いが抜群。あとで聞けば、かつてプロのカメラマンで、リタイア後にドン会に参加しているのです。

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テントの中でおにぎりの昼食。ドン会の女性陣が用意した、ドン会の畑で取れた白菜のクリームシチューで体を温めました。

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ムラサキイモとサツマイモのデザート。ドン会の北村さんが焚き火とダッチオーブンで作りました。「おかわり!」という子どもたちのの声があちらこちらから上がりました。

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私たちも、落花生・ムラサキイモ・シチュー、サンドイッチでお昼をいただきました。

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子どもたちがこの日の自然体験を忘れずに、自然との付き合い方や、食べ物の大切さを感じてくれたことと思います。一人ひとりとハイタッチをして「さようなら」。

夕方には、園長先生と担当の先生からていねいな、お礼の電話が私の携帯に入りました。

「小さいときにどれだけ自然体験をすることができるかがほんとうに大切です。それによって人間としての感性が豊かになり、生きる力も育ってくるんですよ」という園長先生の言葉が印象的でした。

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野口玲写真展「CLIMAX極まる森」開催中

11月12日(金)、東京神田・小川町交差点そばの「オリンパスギャラリー東京」に行きました。この日から11月18日(水)まで開催の「野口玲写真展「CLIMAX極まる森」を鑑賞しました。

神田神保町界隈は夕闇に包まれていました。

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野口玲さんは、友人のジャーナリスト・野口稔さんのご子息です。野口さんは、この日会場にお出でになったようですが私と入れ違いでした。

東南アラスカ・ジュノーの森に足を踏み入れ、森に同化して撮った写真の数々。深い森は人の気配はない。が、あまたの生命の横溢、林床に萌えはじめた若草に光が宿る。

会場には、写真の世界と共鳴するように、玲さんのお連れ合いが制作したデスプレイが置かれていました。

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穏やかな語り口の玲さん、新しい写真家の登場です。

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上野「東天紅・ルーキス」で人前結婚式に

11月7日(土)午後、上野「東天紅・ルーキス」で私の弟の長男の結婚式があり参列しました。

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東天紅は、上野不忍池沿いにあります。

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6階の控え室からの眺めです。

この日の結婚式は、私にとって初めての「人前式」。若い人たちのとらわれない感性に少々驚き、拍手を贈りました。

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ご両人のそれぞれの弟さんが立会人となり、親族・友人の前で結婚の誓約を交わしました。バラの花びらを浴びる新郎・新婦。「この日の感激と誓いをいつまでも忘れないで!」と祈りました。

披露宴の間、私はしっかりと喉を潤しながら、ビデオを回し、カメラのシャッターを押しました。

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最後に花束を贈られたご両親は思わず涙。二人の門出に幸多かれ!

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品川プリンスホテルで藤田みどりさん『北鎌倉のお庭の台所』出版記念会

11月8日(日)午後、品川プリンスホテルで出版記念会がありました。ここでの集いは2回目。数年前に開催された神奈川県立温泉地学研究所の大山正雄さんの退官記念の集い以来です。

この日の主役は藤田みどりさん。北鎌倉湧水ネットワークのメンバーで、『ガイドブックに載らない北鎌倉の神々』(2008年4月、夢工房刊)の執筆者の一人です。

藤田さんの交友の広さを示すように、200名近い(?)集いとなりました。八月社制作、主婦の友社発行の『北鎌倉のお庭の台所~果実とハーブと小さな野菜』は、藤田みどり・著、福岡将之・写真、定価:本体1300円+消費税です。

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腰帯に「ご馳走!最高のご馳走! 藤田みどりさんの料理はキラキラした光のご馳走だ!」と一文を寄せてくれた個性派俳優の竹中直人さんが駆けつけ、いの一番にあいさつです。

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北鎌倉の仲間たちも多勢参加し、舞台に上がりました。

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『北鎌倉の神々』の執筆や写真を撮っていただいた「北鎌倉おとな探偵団のメンバーです。野口稔さんご夫妻、写真家・関戸さん、島村さん、川上さん、斎藤さん、吉田さんは、口々に藤田さんの秘めたエネルギーと個性的なキャラクターについてふれました。

私にも突然マイクが回ってきました。「北鎌倉は多士済々、さまざまな個性と才能がひしめいています。藤田さんは野菜づくりを通して大地を耕しながらカルチャーを創り出しています。今後も更なる飛躍を!」と話しました。

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写真家の島村さんと。

舞台が暗くなり、テレビで拝見するお馴染みの女性が登場しました。年1回はライブを行っているという、その歌声はのびやか。女優・山口いづみさんのイメージとは違った歌の世界に会場は一気に沸きました。それもそのはずで、「私、アイドル歌手の時代があったんですよ」と、山口いづみさんご本人のトークです。

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その後は、さらに歌やバンドネオンの演奏が続き、藤田みどりさんの出版を祝いました。 

2次会は、この記念会を企画・設営した西川奈香さん、司会の大江薫さん、写真家の福岡将之さん、野口稔さん、藤田みどりさんらと別棟のカラオケルームでしばし歓談。

JR横浜経由、相鉄線・小田急線で丹沢のふもとまで、この日の本のページをめくりながらご帰還です。

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FMヨコハマ「エコロジースペシャル」に生出演

11月3日(文化の日)は、秦野市「市民の日」を途中で抜け出し、横浜ランドマークタワーにあるFMヨコハマのスタジオに向かいました。

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みなとみらい駅周辺には何度も来ているのですが、ランドマークタワーに入るのは初めてです。先日、神保町のブックフェアの打ち上げをやっているときにFMヨコハマのスタッフから出演依頼があり、少しやり取りの末にお受けすることにしました。

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番組の出演依頼書にはつぎのような趣旨が書かれていました。

「11月3日の番組内特別企画は「Keep Green &Blue」。自然を楽しみながらエコを考える4時間。この日は10月24日(土)に県立戸川公園で行われたFMヨコハマ主催のイベント、「自然教室」の模様もオンエア。ゲストの方もお招きしながら、神奈川の自然について、みんなで改めて考えてみます」

私が出演する「ゲスト・パート」は午後2時10分から約15分。スタジオ前で制作スタッフと打合せをすませ、しばらく放送を聴いていました。

するとどこかで聞いたような声が流れてきました。秦野市「市民の日」の会場で先ほどお会いしたばかりの秦野市長の古谷義幸さんです。10月24日に収録されていた「自然教室」の一こまでした。

つぎつぎとその日の出演者がスタジオに入ります。待つ間に喉が渇いてきました。スタッフにお願いして熱いお茶をいただきました。

ついに本番。パーソナリティーは「ミツミ」さんです。音楽を流している間に少し打ち合わせ、そのままオンエアです。冷汗ものの20分間。途中、音楽と交通情報の間には、こちらの緊張をほぐすかのように少しパーソナルな話題をあえてお聞きになります。妙齢のキャリアウーマンでした。

オンエアの後、記念撮影。スタッフの方も一緒に1枚。ミツミさんが手にしているのは来年開催される全国植樹祭のキャラクターで、私が手にしているのは番組中にも味見をした秦野の名水です。

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オンエアが終わって気が楽になり、制作室の風景をパチリ。

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ランドマークタワーの10階からはヨコハマ港が見えました。帰りは崎陽軒のシュウマイをお土産に夕闇迫る丹沢の麓に帰りました。

翌日朝にはFMヨコハマのホームページにそのときの写真がアップされ、夢工房のホームページがリンクされていました。ミツミさん、スタッフのみなさん、ありがとうございました。

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秦野市「市民の日」に秦野の鹿鳴館再建の会も出店

11月3日(文化の日)は、第30回秦野市「市民の日」です。「秦野の鹿鳴館・旧梅原家洋館再建の会」も出店しました。配布用のチラシや写真パネルなどがあり、手では持ち込めないので車の乗り入れが可能な朝8時前に搬入し、再度会場に駆けつけました。

この日は、この秋一番の寒さです。朝、雨戸を開けると水滴がガラス一面についていました。雲ひとつない青空、絶好のイベント日和です。

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会場の水無川河川敷に行く手前からの富士山です。山すそまで雪です。

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準備中の会場です。

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再建の会のテントです。紫藤会長がエプロン姿で奮闘中。

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蓑毛食文化の会は、「ばあちゃん元気弁当」と題して釜炊き炊き込みご飯と、地域の野菜の煮物を販売。「洋館再建の会」の応援に駆けつけていただきました。

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隣のテントは、「景観まちづくりコーナー」。景観まちづくり市民会議と秦野市都市づくり課のメンバーがアンケートを呼びかけています。

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再建の会でも再建提案のアンケートを行いました。親子連れや若者が興味津々、福田省三事務局代表の説明を聞き、自分が再建したい場所にシールを貼っています。

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10時から始まった市民の日の会場。10時30分現在のアンケートのようすです。市内外からお出でのみなさんの関心は大いにありそう。

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再建の会特製の「アニメの顔出しボード」もお目見えしました。

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午前11時の「市民の日」会場のようすです。丹沢の山並みがくっきりと見えています。行き交う人びとでイモ洗い状態。

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私はこの後、FMヨコハマの番組に生出演するため、横浜ランドマークタワーに向かいました。「ミノゲ元気村から ばあちゃんの元気弁当」は食べることができませんでした。残念!

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