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秦野市里地里山保全再生事業推進会議に参加

3月24日午後、秦野市役所講堂において2009年度秦野市里地里山保全再生事業推進会議が開催され、参加しました。

推進会議のメンバーは地下水やヤマビルの研究者、地域におけるNPOなどの保全再生活動団体、各地のまちづくり委員会、農林業関係者、環境省、林野庁、神奈川県環境農政部、秦野市の担当各課のメンバーなど40名近い集まりとなりました。

会議では、里地里山の保全再生に関わる2009年度の秦野市の取り組みや市民の活動、環境省のCOP10に向けた生物多様性や里山イニシアティブ、林野庁の施策、神奈川県の水源環境保全・再生施策や里地里山保全条例の内容などについて報告がありました。

また、本年5月に開催される第61回全国植樹祭に向けた秦野市の取り組みや市民一斉植樹会、地場産木材の活用事例など、今後の課題やテーマについても質疑が交わされました。

さらに、昨年11月21日、22日に秦野市文化会館と表丹沢野外活動センターで開催された「里地里山保全再生全国フォーラム in はだの」の内容をまとめた『里地里山がむすぶ緑と水と私たちの暮らし 記録集』が出来上がり(「はだの里山保全再生活動団体等連絡協議会」編集・発行、夢工房・制作)、参加者に配布されました。

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フォーラムにおける、NHKの国井雅比古アナウンサーの基調講演は、「魂が追いつくのを待つ時代」における里地里山の持つ意味と、その保全再生に果たす市民の役割について示唆に富むお話を聞くことができました。

また、里地ネットワーク事務局長の竹田純一さんのコーディネートで進められたパネルディスカッションには、国井さん、秦野市在住で俳優の苅谷俊介さん、環境省大臣官房審議官の渡辺綱男さん、秦野市副市長の高橋生志雄さんが参加。

ここでは、里地里山保全再生における「秦野方式」を全国に向けて発信することが確認され、「秦野里地里山宣言」がフォーラム参加者一同により採択されました。

フォーラムの第2部「事例報告・交流会」の司会を担当した私は、この「記録集」づくりにも関わらせていただきました。改めて里地里山が内包する現代的な意味に気づかされ、これからの私自身の取り組みにエネルギーをいただきました。

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