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歌と朗読でつづる戦争孤児の物語「約束」海老名市音楽ホールで上演

4月18日(日)午後、海老名市文化会館・音楽ホールで「約束」が上演されました。この日の私は本の売り子。会場には、満州の概念図・増田昭一さんの写真・プロフィールを掲出しました。

となりでは、財団法人中国残留孤児援護基金のお二人が絵本『金のひしゃく』(原作は夢工房『満州の星くずと散った子供たちの遺書』)の販売です。

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開演が近づくと入口は大勢の参加者が・・・。

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加藤憲一さんも駆けつけてくれました。さっそく『約束』の著者・増田昭一さんをご紹介しました。

この日の主役は、ソプラノ歌手の甘利真美さんと、劇団「東演」の俳優・南保大樹さん。甘利さんは作曲と構成、さらにソプラノ独唱。南保さんは、「約束」の朗読です。

スピーカーからは会場内の音声が聞こえます。「歌と朗読でつづる小さな命のものがたり」が始まりました。

プロローグ「満州について」

朗読「約束」

みどりちゃんの歌、アヴェマリア、ふるさとが歌われ、前半の終了間際に、増田さんが登壇。甘利さんとのトークです。

「ともに難民収容所で過ごし、生きて帰れなかった孤児たちとの約束、一人ひとりの子どもたちの優しさと生きた証を、日本に帰った私は孤児たちとの約束を果たす義務があります。私は今82歳、あと何年つづけられるか分かりませんが、命の限り、伝えつづけます」

増田さんは涙ながらに話されました。

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休憩時間、会場の外は本を求める人びとでにぎわい、急きょ増田さんのサイン会が始まりました。

後半のステージです。

朗読「隙間風を塞いだ佐多くん」

独唱「正君の辞世の歌」「僕が生まれかわったら」

朗読「きれいになった空き缶」

独唱「星達のきらめき」

アンコールの拍手に応えて甘利さんの歌声が会場いっぱいに響きました。

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上演を終えた甘利真美さん。

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大役を果たした南保大樹さん。

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最後に、増田昭一さんと出演のお二人で記念写真です。

主催者の海老名芸術プロジェクトの企画と力でこの催しは実現しました。出演のお二人、ピアノの多賀ひとみさん、とりわけ甘利和美さんをはじめとしたスタッフのみなさんの熱意とエネルギーは感動的でした。

5月1には、横浜みなとみらい・小ホールで同じく「約束」の公演があります。ぜひお出かけください。

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