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2010年5月

名古木の棚田でNPO法人自然塾丹沢ドン会の田植え

5月29日(土)は、「雨が降っても田植えを決行する」とドン会の掲示板に田んぼ担当の金田さんが書き込みをしていました。天気予報は気になるものの、予定通り8時半過ぎに名古木の棚田へ到着。

4月に水苗代をつくり苗を育てていました。この日の田植えのためにドン会の有志が前日に苗取り作業をやってくれていました。ただし、丹沢自然塾の塾生の体験用の苗は十分に残してあります。

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自然塾の塾生がつぎつぎと棚田にやってきます。

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受付が始まりました。塾生本人は参加費500円。子どもは何人でも無料です。

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田んぼ担当の金田さんがこの日の作業を説明。

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初めての田植え。大人も子どもも真剣です。

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作業に入る前に元気な顔で記念写真を撮りました。

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いつ雨が降ってもおかしくない空模様。ほとんどの人が雨具を着こんでいます。

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いよいよ作業開始。同じく田んぼ担当の木下さんが最初に苗の取り方と結わえ方を実演しました。

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いよいよ苗取り。

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子どもたちも苗取り。

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もう泥んこです。

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苗を育てていたところは鍬で耕し、平らにします。宮代さんは慣れた手つき。

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いよいよ田植えです。名古木では横に紐を張って後退しながら苗を植えます。

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子ども田んぼでも田植えが始まりました。

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若いお母さんは強し。負んぶしながら田植えです。

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田んぼの水面に美しい影。

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小さな棚田を植え終わると「バンザーイ」。

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あちらでもこちらでも「バンザーイ!」。

この日の参加者は大人69名、子ども15名、総勢84名。力を合わせて23枚の棚田の田植えが終わりました。

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棚田の原には、持ち寄りの手づくり惣菜が並べられました。

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ご飯と味噌汁もドン会の女性陣が用意。

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田植えを一気にやり終えたので、遅い昼食になりました。

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持ち寄りの美味しい手料理やデザートがテーブルを行き交いします。これもまた楽しい。

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子どもたちは田植えの終わった棚田のあぜ道を楽しそうに歩いていました。絶好の田植え日よりでした。

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来週は補植をやり、再来週からは草取りが始まります。モミの塩水選から始まる米づくりは、秋の収穫をへて口に入るまでに、八十八の手が必要です。

一度棚田に出かけてみませんか?

 

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「秦野の鹿鳴館の再建」希望の年へ

明治期に建てられた「秦野の鹿鳴館―旧梅原家洋館の再建の会」第2回総会が5月15日(土)に秦野商工会議所イベントホールで開かれ、今年を「再建実現のための希望の年に!」と決意を新たにしました。

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再建の会の紫藤邦子会長は、副会長の秦野市商工会議所会頭・岸司朗さん、同じく副会長の秦野市観光協会長・松下雅雄さん、幹事の女性陣を紹介。

大山参詣道に当たる秦野市蓑毛地区に洋館を再建し、地域の歴史・文化を生かした活性化のランドマークとして活用し、蓑毛から秦野の他の地域への回遊のルートを開こうとメッセージを発信しました。

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蓑毛地区自治会連合会長の猪股義晴さんは、すでに洋館誘致委員会を発足させ、地域活性化に向けて地域を上げて積極的に取り組むことを表明されました。

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総会の後に開催された「再建意見交換会」の冒頭には、古谷義幸秦野市長もお見えになりました。第61回全国植樹祭を1週間後に控え、多忙なスケジュールの間をぬって参加いただき、洋館再建に向け力づよいメッセージをいただきました。

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本年4月に発足した東海大学観光学部長の松本教授は、蓑毛地区の歴史・文化の観光資源としての有用性、東地区から秦野の元気を創り出し、情報発信するためには、地域と市民、行政の連携が不可欠、大学もさまざまなサポートができると話されました。

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交流会では蓑毛地区の女性陣による踊りが披露され、みのげ食文化の会の地元野菜を使ったスイトンが供されました。

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手づくりスイトンは美味しく、お代わりも続出、あっという間になくなりました。

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タウンニュース秦野支局長の曽我さんも取材にこられ、ごあいさつをいただきました。

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洋館再建を実現するためには、80人近いこの日の参加者を核にして、再建に向けた寄付金集め、市民への情報発信、行政との協力関係の構築などなど、さまざまな課題をクリアしていかなければなりません。

総会を終えて事務局のメンバーで今後の活動について打合せをし、思いを新たに2年目のスタートです。

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スローライフ学会「さんか・さろん」筑紫哲也研究・早野透さん

毎月第3火曜日の夜は、スローライフ学会の「サンカ・サロン」があるといいます。これまで出かけたことはなかったのですが、5月の「さんか・さろん」は「学びのサロン」スペシャル。

この4月から桜美林大学の教壇に立っている元朝日新聞記者の早野透さんが、「筑紫哲也研究」についてスピーチされるというので参加しました。

早野さんといえば、朝日新聞のコラム「ポリテカにっぽん」で、独自の視点で日本の航路を指し示していた論客で、朝日新聞夕刊「ニッポン人脈記」でもつとに知られていた政治記者。40年の記者生活を終えるその最終盤で政権交代という舞台に立ち会い、感慨深いものがあったに違いありません。

この日の会場は、東京日比谷の日本記者クラブの会議室。桜美林大学で始めた「筑紫哲也研究」の講義を受けている学生も3名参加。講義の内容を紹介しながら、筑紫哲也さんと早野さんの関わりを話し始められました。

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福沢諭吉と丸山真男、丸山真男と筑紫哲也、さらに早野さんご自身の関わりについても話されました。メディアと政治を語る上で筑紫さんの存在の大きさをいまさらながらに実感されるといいます。

「心配性のジャーナリズム」が幅を利かせている日本にあって、「レッツゴー ホイッスリング!」口笛吹きながら行こうよと、楽観主義を貫いてきた筑紫さんの「多事争論」の意味を改めて確認しました。

スピーチの予定時間をオーバーしながら、早野さんは現在のマスコミと政治のかかわりについても触れました。自分の政治記者生活の最後に逢着した「政権交代」。記者と政治家の間合いについての深い洞察に根っからの記者魂を実感しました。

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「ユートピアを夢見るタイプの鳩山総理のバッシングだけでは日本の政権交代の意味が失われる。民主党政権が格闘している現実に横たわっている秘められた課題を国民に示すのがマスコミの果たす使命の一つ」と、マスコミの現在についても触れられました。

スピーチの後の「がんばれ早野さん」のパーティーには残念ながら参加できませんでした。ますますのご健筆を!

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何十万分の一?の確率

土曜日の午後、小田急線の電車の中で突然声をかけられました。声の主は私の下の娘。

「あれえ・・・」

「おおっ・・・」

私は、自費出版編集者フォーラムの打ち合わせのために千代田線の湯島に向かうところ。電車の座席で少しウトウトしていました。

娘は、高校時代の部活の仲間に生まれた赤ちゃんを見に伊勢原に行き、その後、連れ合いの実家のある埼玉に向かうところで、私の斜め前に立っていました。

母娘は、ひんぱんにメールや電話で連絡を取り合っていますが、この日のお互いの予定は知りません。

「こんなことがあるんだ・・・」

「すごーい、お母さんに知らせよう!」

何十万分の一?の確率の娘との出会いでした。

2人は代々木上原で千代田線に乗り換え、私は湯島まで、娘は終点まで乗車。その間、久しぶりに娘のおしゃべりに付き合いました。

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相模湾の漁師・西山敏夫さんとコンブ

5月の連休明けに二宮町の西山敏夫さんがひょっこりお見えになりました。大きな発泡スチロールのトロ箱を抱えて。

「ワカメの養殖の後にほんの少しだけコンブができていたんで、ちょっと寄らせてもらいました・・・」

といつもの笑顔で2階の事務所に上がっていただきました。

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4月29日午後、秦野駅前「なでしこ会館」でNPO法人自然塾丹沢ドン会が開催した「丹沢山ろく学習会」では、西山さんに「相模湾の漁業と丹沢の自然」と題して40分ほどお話をしていただきました。

西山さんのお母さんが秦野市寺山の出身ということもあって、西山さんは小さいころから相模湾と丹沢のふもとを行き来していました。丹沢の自然、里地里山や街のなりわい、さらに相模湾が、西山さんの心と体の中でしっかりと結ばれているのです。そのまま文章になるような西山さんの話に参加者は引き込まれてしまいました。

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実は西山さんからは、2日ほど前に当日の原稿が私のところに届いていました。この日のサプライズで、西山さんの話が終わったところで、会場の参加者にコピーをお配りしたのです。西山さんは「してやったり」のようすです。参加者にお土産ができました。

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この日の学習会は他にお二人のお話がありました。神奈川県自然保護協会副理事長の青砥航次さんは「丹沢の自然の現状と再生の課題」、丹沢ドン会理事で童話作家の岡進さんは「里地里山のしくみと暮らし」というテーマでした。現場を深く知る人の話はストンと胸に響きます。

3人の話の後は参加者との質疑応答。ここでも貴重な意見が飛び交いました。生物の多様性、種の保存に関わって、神奈川県が進めている緑のコリドー構想などについて、市民感覚の疑問が出されたりしました。話し手と参加者がともに学び合うという「丹沢山ろく学習会」ならではの場面です。

4月29日の参加者はおよそ80人。親子連れの参加者がいつもより多く見られました。午前の植樹体験、午後の学習会を通して里地里山や自然との付き合い方を学んでいただいたことでしょう。

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横浜みなとみらい小ホールで歌と朗読による「約束」上演

5月1日(土)午後、横浜みなとみらい小ホールで歌と朗読による「約束」が上演されました。先の戦争で満州から生きて帰ることのできなかった戦争孤児の真実の叫びを伝えました。4月18日に海老名文化会館・音楽ホールで初演したものの再演です。

原作は、増田昭一著『約束―満州の孤児たちの命の輝き』(夢工房刊、定価1890円)。連休さなかということで出足が心配されましたが、盛況のうちに無事終えることができ、主催者の「海老名芸術プロジェクト」の甘利和美さんはホッとされていることでしょう。

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会場ロビーからは横浜港が望めます。

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休憩時間や上演終了後には、原作の本や絵本を求める人たちでホールは賑わいました。

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急遽、増田さんのサイン会を開催。

共に難民収容所で子供たちと過ごし、「最後まで友のために生きた子供たちの命を」日本に帰ることができたら人びとに伝えるという「約束」を82歳の増田さんは、命の限りつづけると言います。

「約束」の上演に先立ち、『カトリック新聞』は、2010年4月4日付の紙面で「満州、難民収容所で逝った子供たちの命の輝き」と題して増田昭一さんを大きく取り上げてくれました。

上演の後にも、原作の本の注文が夢工房に届いています。子供たちの想いを伝える運動の輪はじっくりと広がっています。

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増田さん、甘利さん、お疲れさまでした。

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庭の花たち 彩りの競演

連休中の暖かさで我が家の庭の木々が緑の色を濃くし、花たちが彩りの競演です。

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エビネが緑に映え。

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カラーはひときわ白く。

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アヤメの紫は目にまぶしい。

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テッセンは控えめな紫の色合い。

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シランはほのかなピンク。

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キンギョソウはにぎやかに。

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アジサイは花の季節に備えて蕾を付けています。

水と太陽が季節の花の彩りを際立たせます。

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