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2010年7月

『東大社式年銚子大神幸祭』間もなく発刊!

今年の4月10日~12日に行われた「第54回東大社式年銚子大神幸祭」の密着ルポと、神幸祭の900年の歴史の真実に迫った本が間もなく発刊されます。

著者は千葉県東庄町生まれ、東大社の氏子で、元共同通信記者・ジャーナリストの野口稔さん。6年にわたる事前取材と、伝説の例祭の完全密着ルポによって、20年に一度の東庄町の里の民と銚子の海の民が紡いだ「総(ふさの)国の原風景」を立体的に描きました。

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本のタイトルは『第54回東大社式年銚子大神幸祭―総(ふさの)国の原風景』。

推薦の言葉 第77代東大社宮司 飯田篤永

第1章「神事ルポ」海は遙かなる異界であり他界―神を畏れ、敬う素朴で真摯な祭祀

第2章「芸能ルポ」里の民と海の民が出会う―華やかな時代絵巻に酔いしれる

第3章 東大社は大和朝廷の前進基地―東征伝説の舞台は陸奥国への最短路

第4章 宮三部家のルーツは筑紫国の海神族―親子二代、正統を追求した山口尚さんを偲んで

第5章「三社式年銚子大神幸祭」は歴史の改ざん―「東大社式年銚子大神幸祭」に戻すべきだ

歴史の真実を現代に伝える勇気を与えてくれた「総(ふさの)国」の現代につながる幾多の人びとに感謝します。東庄の里の民のみなさん、銚子の海の民のみなさんによって営々と伝えられてきた伝統の祭りを、しっかりと次の世代に引き継ぐための本に仕上がりました。

著者の野口稔さん、カメラマンの野口玲さん、同じくカメラマンの島村国治さん、本づくりに関わったみなさん、地域の人びとのの思いがあふれています。

A5判縦組み、本文161ページ(カラー63ページを含む。カラー写真141点、モノクロ写真44点)。定価:2000円(本体価格1905円+消費税)、夢工房発行です。

間もなく校正を終え、印刷・製本に入ります。発行日は8月26日です。

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みどりの風の贈り物

我が家のグリーンカーテンの威力はぼちぼちですが、黄色い花を咲かせていたゴーヤがいつの間にか緑のゴツゴツの実を大きくしていました。

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カーテンを通る風は、朝方から降り始めた久しぶりの慈雨で涼しげです。

ゴーヤは、我が家の菜園で取れたナスとインゲンをあわせて野菜炒め。ほんのりと苦みばしった自然の味をいただきました。

御馳走さま!

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『元気に百歳』第11号編集打ち合わせを新宿・中村屋で

先週の木曜日(7月22日)の午後、新宿・中村屋で編集スタッフ3人と、クラブ代表幹事の和田さんとで『元気に百歳』第11号の打合せを行いました。

これまで「元気に百歳」クラブの会員とゲスト寄稿者の70名近い原稿を集め、読み込み、レイアウト、テーマごとのグループ分け、目次づくりと、本づくりの編集作業は果てしがありません。1冊の本をつくる工程は、スケジュールどおりに進むことは極めてまれです。筒井さん、森田さん、山本さんの3人の編集人の力量に驚かされます。

4人のメンバーは昼食をとりながら、私はすでに済ませていましたので、喉をうるおす生ビールを一杯いただきながら、これまでの編集作業を振り返りつつ、全体構成と章のタイトルを検討し、これからの作業の手順や校正の予定などを話し合いました。

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7月中に初校ゲラの校正を終え、8月のお盆休みの前には2校ゲラをお送りする予定です。暑い夏の真っ盛りにお手を煩わすのは本当に気がひけるのですが、心を鬼にしてお願いしています。

10月10日には出版記念例会が例年通り予定されています。 本を手にみなさんと一緒に美酒を交わしたいと思います。そのためにも熱中症にかからないよう水分を補給しながら、ご一緒にもう一山越えましょう。

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木象嵌師・内田定次さん逝く

木象嵌の名人・内田定次さんがお亡くなりになりました。

7月17日(土)夕刻、小田原駅近くの湘和会堂で行われたお通夜に出席しました。内田さんは大正9年生まれ、享年90歳でした。

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会場正面には、内田さんの木象嵌の作品や、在りし日の写真が掲げられていました。

内田さんとは、異業種交流の場でもある「夜の会」でお会いしてから20年近くなります。箱根正眼寺で開催された「夜の会」フォーラムの例会の後の2次会場で内田さんの隣りの席になりました。

初対面の私は内田さんにお聞きしました。

「何んで個展をやらないのですか。作品を見たいですね」

内田さんはシャイで頑固で典型的な職人さん。ベランメエ口調でボソボソと、しかしきっぱりと言われました。

「俺は職人だ。個展なんぞやるもんじゃねえ」

以来、2月に1回開催される「夜の会フォーラム」の例会でお会いするたびに、内田さんが秦野出身ということもあり、親しくお話をさせていただくようになりました。

内田さんはの象嵌師としての卓越した技は数々の栄誉を受けています。1995年には勲六等瑞宝章を受章。生涯を掛けて木象嵌の世界を極めようと命を削る研鑽を積まれました。

小田原の「地域資源発掘発信事業実行委員会」発行の「つなぐべき小田原の智恵~技人 vol 2」は、「木象嵌 内田定次」さんの特集です。

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この中で内田さんは「これで満足ってこたあ、一度もねえなあ」と自らの象嵌師としての仕事を振り返っています。あくなき探究の技人でした。

ご冥福をお祈りします。合掌。

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梅雨明けの南の空に彩雲

7月17日(土)、梅雨明けの南の空に彩雲が現れました。

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2階の事務所で机に向かっていると、階下から連れ合いの声。

「カメラを持ってきて!」

何はともあれデジカメ片手に空を見上げると、流れる雲にわずかに「青・赤・黄色」の色が見えます。「彩雲」です。

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彩雲の微妙な色彩がお分かりになりますでしょうか。

『広辞苑』にはつぎのように記されている彩雲。

「縁などが美しく色づいた雲。日光が雲の水滴で回析するために生ずるもので、主に高積雲に見られる」

これまでにも何回か「彩雲」を見ましたが、よほどタイミングがいいのか第一発見者はいつも連れ合い。今回はいつもより少し長く微妙な色彩を楽しませてくれました。

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流れる雲は刻々と変化します。

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今朝はまた、早く目覚めて東の空に朝焼けを見ることもできました。

彩雲といい、朝焼けといい、何の実益もありません。雲を掴むような話も、凡々たる生活をときには彩ることも・・・。

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木下尊惇さんのコンサート

フォルクローレのギターリスト・木下尊惇さんの「棚田の音に耳をすませてみよう」の催しが、地域の情報誌「タウンニュース」秦野版(7月17日(土)付け)に掲載されました。

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この催しは、NPO法人自然塾丹沢ドン会の第5回「丹沢自然塾」の企画としてはじめて取り組んだもの。ふだんは参加者の談笑や笑い声が棚田の原にこだましています。この時ばかりは大人も子どもも、自然の音に耳をすませ、周囲の音や、足元の自然のわずかな動きにそれぞれの五感を反応させました。

心身ともにゆったりとしたひとときを過ごすことができました。音を通して普段とは違った自然からの贈り物をいただいたように感じました。タウンニュウス社の鳥海記者には、催しの趣旨をうまく記事にまとめていただきました。

この企画を提案してくれた木下尊惇さんは、幾つものコンサートの準備で大忙しです。8月8日には秦野市文化会館で「ラテンアメリカ音楽コンサート しあわせの架け橋」をプロデュースします。

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このコンサートは、外国籍市民の暮らしのために日本語教室や生活相談などのボランティア活動を続けている「中南米の人々を考える会」が創立20周年を記念して開催するもの。リーフレットには次のような文章が記されています。

「秦野には外国籍の市民が大勢暮らしています。なかでも近年、中南米からの「移民」が増え、現在では1,500人以上の人たちが秦野で生活しているのです。今回のコンサートでは、ペルー、ボリビア、ブラジル、パラグアイを中心とした中南米の音楽を、選りすぐりのスペシャリストたちで奏でます。音楽を通じて、いろいろな国の人たちが、仲良く、幸せに過ごせたら・・・との願いを込めて。ご一緒に、楽しいひとときを過ごしましょう」

木下さんはボリビアの音楽を「ギター、チャランゴ、うた」で、ドン会の会員でもある渡辺隆雄さんはブラジルの音楽を「トランペット、パーカッション」でお届けします。

9月9日には東京都新宿区初台の「近江楽堂」(オペラシティー3F)でソロ・コンサート「土に生きる音楽」があります。

ドン会における田んぼの米づくりや自然体験が、木下さんの音楽活動に豊かな恵み与えていることを願っています。リーフレットに木下さんは「土に生きる音楽」と題した詩を掲げています。

「土に生きる音楽

地に足をつけ/息をする/民の音は/地面すれすれに/伝いゆく

空と地表の/わずかな隙間を/広がりゆく音楽は/土に/真実の軌跡を/刻みこむ

土は/その痕跡を消しながら/民と/生を共有する」

音楽と暮らしと日々の思考が一体と化した木下さんのこれからの音楽の軌跡が楽しみです。

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丹沢山ろくはもうすぐ梅雨明け?

夜間のお湿りは、朝方には上がっていました。庭に出てみるとバラの葉っぱにコロコロとした朝露が・・・。

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薄い雲の向こうから太陽が顔をのぞかせそうです。

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ゴーヤの花にはチョウが、ムクゲの花にはハチが蜜を吸いに来ていました。

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ガクアジサイの花もあとわずか。

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ゴーヤの小さい花は次々と咲いています。

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東田原ふれあい農園から西の空、この日は富士山は雲隠れ。

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前日、連れ合いが残りのジャガイモを掘り出してくれました。急きょ、車で運搬です。メークインは思ったより出来が良かったようでニコニコ顔。

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柔らかいシソの葉が幾株も自生しています。

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種から育てた野菜の苗は無事に定着したようです。

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アマガエルがピョンピョン飛び跳ね。

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ユリの花が咲き。

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チョウが自然の造形美を見せてくれます。

間もなく丹沢山ろくも梅雨明けでしょうか?

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東田原ふれあい農園でジャガイモの収穫

7月10日(土)、名古木で開催した丹沢自然塾の行き帰りに東田原ふれあい農園の借りている畑に立ち寄りました。

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8時半過ぎ、ふれあい農園からの富士山。梅雨の合間の蒸し暑い1日の始まりです。

午前・午後の「丹沢自然塾」を終えて家に帰る途中、久しぶりに農作業です。ジャガイモを3列収穫して、残りのジャガイモの畝の草取り作業。夢中になってやっていると、遠くで人の声が聞こえます。

「出来具合はどうですか?・・・」

2度目の声で、初めて私に対する声掛けだったことに気付きました。

道を挟んで隣の畑を借りている男性です。いつも自転車でやってくるこの男性を、連れ合いと私は「自転車のおじさん」と呼んでいます。

「いやあ、暑いですね。3列でこれだけですから、あまり良くもないですね」

「自分のところは、大きくなりすぎて中が黒くなってしまって・・・。ちょうどいい大きさだね」

かつて卓球選手として活躍し、地域のスポーツ振興に尽くし、リタイアの後は畑の野菜作りが趣味といいます。10.年ほど隣りの畑で野菜作りをしている自転車のおじさんとしばらく立ち話です。すぐ近くに住んでいるようなのですが、お会いするのはここだけ。

野菜作りにも性格が出ます。自転車のおじさんは毎日のように畑に通っているらしく、ていねいな仕事ぶり。一方こちらは、しばらく通えず草茫々のときもたびたびのいい加減さ。

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それでもジャガイモは大小取り混ぜてこんなにりっぱに育ってくれました。大地に感謝!感謝!

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木下尊惇さんのサウンド・エデュケーション「棚田の音に耳をすませてみよう」

7月10日(土)の午後は、フォルクローレの名手・木下尊惇さんのサウンド・エデュケーション「棚田の音に耳をすませてみよう」でした。初めての試みに参加者は興味深々。

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木下さんは、聞きなれない「サウンド・エデュケーション」という言葉の意味や、人間の五感の大切さ、ふだん何気なく聞き流している自然の音や街の音、自分の周囲の音にもっと耳をすませてみようといいます。

木下さんが用意した資料が配られました。

「棚田の広場で聞こえた音、畦を歩きながら聞こえた音を全部書き出そう。一番遠くに聞こえた音は、一番近くに聞こえた音は、一番心地よかった音は、一番印象に残った音はなんでしたか?聞こえた音のイメージを棚田の地図に好きな形や色で書き込んでみましょう」

はじめに、棚田の原の広場で、棚田の自然の音を最初は周囲を見渡しながら、つぎに目を閉じて聞きました。五感を研ぎ澄ませると、さまざまな自然界の音が耳に届いてきました。

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子どもたちは橋に腰を下ろして。

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さらに棚田の畦道を歩きながら、思い思いの場所で耳をすますと・・・。

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田んぼの中を通り、稲の葉先を揺らす風の音さえ聞こえてくるようです。

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最後にテントの下に集まって、この日聞こえた棚田の音を木下さんが順番に紹介しました。

小川のせせらぎ、野鳥の鳴き声、遠く聞こえる街の音、バイクの走る音、虫の声、畦道の草を踏む音、肌に触れる風、雲の動きさえ音を持っているようでした。聞こえないのに五感を通して音として感じることがあるのでしょう。

中には、すべて擬音で音を書きとめた人も。また、棚田の地図に、自分が感じた音を色鉛筆で表現する人も。

耳をすますと心が落ち着き、ふだん聞き逃しているさまざまな存在に音を通して気づかされるようです。サウンド・エデュケーションのねらいは、そこにあるのではないでしょうか。

午前の「田んぼの生き物観察会」、午後の「棚田の音に耳をすませてみよう」の2つの催しは、名古木の棚田の生き物たちを代表とする自然と私たち人間の付き合い方を考えさせてくれるよい機会になりました。

人間も自然の一部なのですから・・・。

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名古木の復元棚田で自然観察会

7月10日(土)は、梅雨の中休みの青空が広がりました。秦野市名古木のNPO法人自然塾丹沢ドン会の復元棚田で、恒例の第5回丹沢自然塾「田んぼの生き物調査教室」を開催しました。

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トンボや小鳥が青空に小さく見えます。

講師を務めていただいたのは、東海大学自然環境学科の北野忠准教授とゼミの学生11名。

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この日は奥様もご一緒です。

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北野先生のあいさつの後に、学生たちの自己紹介。

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自然塾の塾生さん、この日も子どもたちの参加が多くてにぎやかです。

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学生たちの自然観察の道具は本格的。

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思い思いの場所で観察開始。

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1歳の子どもを負んぶして、田んぼの中で。

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親子で共通体験。

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小川を下って探険!

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トンボ、チョウ、コオロギも。

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名古木の棚田は、いろんな生き物たちの楽園?

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アカハライモリ、ホトケドジョウ、ドジョウ、タイコウチ、オタマジャクシ、ツチガエル、シュレーゲルアオガエル、ヤゴ、サワガニなど、かつて当たり前にどこにでもいた生き物たちがここにはいます。

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「里地里山の棚田は人の手が加わることによって、多様な生物たちと共生できている」という北野先生の話に、子どもたちは熱心にメモを取り、目を輝かせていました。解説の後に生き物たちを小川に帰しました。

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自然塾の参加者で記念撮影。この他に、畑で農作業をしていた丹沢ドン会のメンバーが20名程、今日の参加者は総勢80名あまり。

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少し早いお昼ご飯、丹沢ドン会の女性陣が味噌汁をつくり、新じゃがを茹でてくれました。

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ホクホクの新ジャガ。

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食事の後は子どもたちと学生が遊ぶ姿もありました。この日の親子の自然体験は、大きくなってもきっと体と心で覚えていることでしょう。

午後から行われたフォルクローレ奏者・木下尊惇さんのサウンド・エデュケーション「棚田の音に耳をすませてみよう!」は改めてレポートします。

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ムクゲ満開、ゴーヤのグリーンカーテン

我が家の庭には、ところ狭しといろいろな木々が植えてあります。いまを盛りと花を咲かせているのはムクゲです。

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花の蜜を吸いにハチやチョウチョが飛び交っています。

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バラの花はそろそろ終わり。

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梅雨明けに向けて勢いが出てきたのはゴーヤのグリーンカーテンです。

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居間から見るとこんな景色です。窓を開ければ、みどりの風が吹き込みます。

暑い夏に向けてグリーンカーテンの効果の程は?

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『神奈川新聞』の「照明灯」に名古木の棚田の風景が

2010年7月5日(月)の『神奈川新聞』の「照明灯」欄にNPO法人自然塾丹沢ドン会が手がけた復元棚田の風景が掲載されました。

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梅雨時の雨は稲を育て、作物の生長を助け、木々の緑を深めます。命の水が潤う棚田には、さまざまな生き物たちが帰ってきました。食物連鎖の頂点に立つ猛禽類のノスリが舞うこの空間は、私たちの安らぎの場であり、生き物たちの楽園です。

この風景を次の世代に伝えたいものです。

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「朝日新聞」神奈川版に里山保全活動の記事掲載

2010年7月4日(日)の「朝日新聞」神奈川版に「口約束よりも行動 秦野で里山守るNPO 片桐務さん」と題した記事が掲載されました。

参議院選を前にして、「朝日新聞」横浜総局が企画したシリーズ「2010参院選 有権者の視線『揺れず 踊らず』」の第2回です。

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7月3日から始まったこの連載、企画のねらいを第1回の文末で次のように書いています。

「内閣や政党の支持率によって大きく左右されるようになった日本の政治。今回の参院選でも、無党派層を意識した選挙戦が展開されている。『風』とも称される有権者たちだが、それぞれの現場に根を張った活動を続け、距離をおきながら政治を見つめる人も少なくない。5人の活動や生き方を取り上げ、選挙について考える」

このシリーズの担当は佐藤善一・織井優佳記者のお2人。6月下旬、佐藤記者が名古木の棚田にお出でになりました。ノスリが舞う名古木の棚田で、せせらぎの音や鶯の鳴き声を聞きながら取材を受けました。

私は、NPO法人自然塾丹沢ドン会の歩んできた道とみんなで楽しく実践した復元活動を話しました。

「政治や行政に対する過度の期待はダメ。一人ひとりの身近なところからできる1歩を踏み出さなければという思いで棚田の復元活動にみんなで取り組みました。政治や行政は市民活動を支える仕組みづくりや、社会的弱者にこそ手を差しのべてほしい」

選挙は、有権者一人ひとりの思いを表現するまたとない機会だと思うのです。

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ギャラリー「ぜん」の多賀薫さん

秦野の日本赤十字病院の近くにギャラリー「ぜん」があり、さまざまな企画展を開催しています。先週は佐藤勝信さんの「星竹アート」の企画展があり、出かけてきました。

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竹は朽ち始めるとき、さまざまな星の形を出現させます。ナチュラリストの佐藤さんは、自然界の不思議をアートにする特異な人。自然の織りなすこの技を「星竹」と名づけてアートにしました。

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一つひとつの星竹の表情に思わずニンマリさせられます。

ギャラリー「ぜん」のプロデューサー多賀薫さんは、秦野市内外のアーティストのネットワークをフルに活用して、これまでさまざまな企画展を開催しています。彫刻家の西巻一彦さん、陶芸の岡進さんなど、丹沢ドン会の仲間たちも何回かここで展覧会を開いています。

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丹沢山ろく・ギャラリー「ぜん」の多賀さんのアートフルな活動に注目です。

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かながわトラストみどり財団『ミドリ』に記事掲載

㊖かながわトラストみどり財団から、機関誌『ミドリ』№77が送られてきました。「Summer 2010」号は、5月23に開催された「第61回全国植樹祭」の記事が最初に掲げられています。次の見開き2ページに「丹沢が育む『命の水』で棚田の復元活動~都市と丹沢山麓をむすぶ~」と題した私の原稿が掲載されています。

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次の世代に丹沢山ろくの伝統的な農村景観を伝えるためには、都市と農村をむすぶ必要があり、その実践例としてNPO法人自然塾丹沢ドン会の取り組みを紹介しました。

ご一読ください。

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梅雨空の下、我が家の花たち

軽井沢レイクガーデンの花たちには遠く及びませんが、梅雨空の下、我が家の花たちも輝いています。

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一昨年、軽井沢レイクガーデンで求めたバラです。温暖な関東の土地に順応したのでしょうか、花は小ぶりになりました。

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斑入りのムクゲの花が咲き始めました。

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ナンテンの花です。

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黄色いゴーヤの花がポツポツと。

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ゴーヤの葉っぱのグリーンカーテン。

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ヤマイモの葉っぱの生命力も旺盛。

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ミカンの実も少しずつ大きくなっています。

梅雨空の向こうにはつぎの季節が控えているのでしょう。

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「第54回東大社式年銚子大神幸祭」が家の光・姉妹誌『地上』7月号に

北鎌倉の野口稔さんから、第54回東大社式年銚子大神幸祭のエッセンスをまとめた雑誌の掲載記事がメールで送られてきました。

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月刊誌『家の光』の姉妹紙である『地上』7月号に見開き4ページにまとめられた「神幸祭」の写真と記事のタイトルは「里の民と海の民が紡ぐ九〇〇年の伝説」。

4月10日~12日に行われた20年に一度の「第54回東大社式年銚子大神幸祭」は、サブタイトル「総(ふさの)国の原風景」として、2回の著者校正を終えたところです。

A5判162ページ〈カラー63ページを含む〉、カラー写真140点、モノクロ写真44点を掲載、著者は野口稔、写真は野口玲・島村国治。予定価格2000円、8月刊行を目指して、いま本づくりの最終ラウンドに入ったところです。

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