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木下尊惇さんのコンサート

フォルクローレのギターリスト・木下尊惇さんの「棚田の音に耳をすませてみよう」の催しが、地域の情報誌「タウンニュース」秦野版(7月17日(土)付け)に掲載されました。

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この催しは、NPO法人自然塾丹沢ドン会の第5回「丹沢自然塾」の企画としてはじめて取り組んだもの。ふだんは参加者の談笑や笑い声が棚田の原にこだましています。この時ばかりは大人も子どもも、自然の音に耳をすませ、周囲の音や、足元の自然のわずかな動きにそれぞれの五感を反応させました。

心身ともにゆったりとしたひとときを過ごすことができました。音を通して普段とは違った自然からの贈り物をいただいたように感じました。タウンニュウス社の鳥海記者には、催しの趣旨をうまく記事にまとめていただきました。

この企画を提案してくれた木下尊惇さんは、幾つものコンサートの準備で大忙しです。8月8日には秦野市文化会館で「ラテンアメリカ音楽コンサート しあわせの架け橋」をプロデュースします。

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このコンサートは、外国籍市民の暮らしのために日本語教室や生活相談などのボランティア活動を続けている「中南米の人々を考える会」が創立20周年を記念して開催するもの。リーフレットには次のような文章が記されています。

「秦野には外国籍の市民が大勢暮らしています。なかでも近年、中南米からの「移民」が増え、現在では1,500人以上の人たちが秦野で生活しているのです。今回のコンサートでは、ペルー、ボリビア、ブラジル、パラグアイを中心とした中南米の音楽を、選りすぐりのスペシャリストたちで奏でます。音楽を通じて、いろいろな国の人たちが、仲良く、幸せに過ごせたら・・・との願いを込めて。ご一緒に、楽しいひとときを過ごしましょう」

木下さんはボリビアの音楽を「ギター、チャランゴ、うた」で、ドン会の会員でもある渡辺隆雄さんはブラジルの音楽を「トランペット、パーカッション」でお届けします。

9月9日には東京都新宿区初台の「近江楽堂」(オペラシティー3F)でソロ・コンサート「土に生きる音楽」があります。

ドン会における田んぼの米づくりや自然体験が、木下さんの音楽活動に豊かな恵み与えていることを願っています。リーフレットに木下さんは「土に生きる音楽」と題した詩を掲げています。

「土に生きる音楽

地に足をつけ/息をする/民の音は/地面すれすれに/伝いゆく

空と地表の/わずかな隙間を/広がりゆく音楽は/土に/真実の軌跡を/刻みこむ

土は/その痕跡を消しながら/民と/生を共有する」

音楽と暮らしと日々の思考が一体と化した木下さんのこれからの音楽の軌跡が楽しみです。

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