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「はだの自然農の郷・遊山房」二宮倫行さん来る

8月上旬に未知の人から連絡が入りました。メールにはこう書かれていました。

「以前、丹沢自然保護協会の奥津昌哉さんにお会いする機会があり、片桐さんの話を聞いていました。つい最近、北鎌倉の「香り仕事」の嶋本静子さんのところで『ガイドブックに載らない北鎌倉の神々』(夢工房発行)の本を見て、片桐さんの話になり、これは何かのご縁、ぜひ一度お邪魔したいのですが・・・。私は秦野で自然農に取り組んでいる者です」

メールのやり取りで日程を調整しました。ある暑い夏の日の午後、軽トラックに乗り、ご自分で栽培している夏野菜を手に二宮倫行さんは私の所にお出でになりました。

「菩提で売りに出ていた農家住宅を2年前に購入しました。いま、秦野と横浜を行き来しています。日・月・火曜日が秦野で農作業、その他の日は横浜です。特に土曜日は、能や書などの伝統芸能を、自分が教えたり、講師をお呼びして教室を開いています。横浜で生活の糧を得て、秦野で好きなことをやっています。自然農で自休自足を目指していますが、道はるか・・・」と屈託がありません。

二宮さんは能楽シテ方金春円満井会会員でもあり、神奈川県内の高校で能楽の公演を企画したり、ふるさとの「茅葺きと民家」応援隊の活動をしたり、多彩な活動に取り組んでおられます。

秦野に住んで25年の私は、「地域出版の仕事とNPOなどの市民活動が、地域で地に足をつけて暮らすためになくてはならないもの。地域の人びととのコミュニケーション、人が財産」と話しました。

菩提の「自然農の郷」において二宮さんと仲間たちが、自然と戯れ、いい汗をかいているようすが目に浮かびます。農作業で日焼けした顔は、年輪を感じさせます。お聞きしたら私と同じ、団塊世代の最後の学年といいます。

「一度遊びに来てださい」

地域には多彩な人がいます。その出会いもまた楽しいものです。

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