表丹沢野外活動センターでバーべキュー大会
8月1日(日)は、朝9時過ぎに家を出ました。住宅地の道路を歩いていると羽化して間もないセミが1匹、道路の真ん中で真夏の暑い日差しを受けていました。
羽はまだ縮れたままで、このままだと車に轢かれてしまいそう。垣根の影にそっと移しました。近くには抜け殻もありました。
この日は、秦野市民活動団体連絡協議会(略称「連協」)の恒例の暑気払い・交流のバーベキュー大会。しばらくご無沙汰している「連協」ですが、お声が掛かって参加することにしました。
歩いて10分、最寄の停留所からバスに乗り、「菩提原」で下車、会場の表丹沢野外活動センターに向けて歩き始めました。
道路脇の稲も成長しています。
葛葉川の流れも涼しそう。
川沿いの野の花たちが目を楽しませてくれます。
おばあちゃんと女の子が2人仲良く散歩です。茶畑の多い菩提地域。山はうっすらと霧が掛かっています。この霧がお茶を美味しくするといいます。
道ばたには無人の野菜販売所があります。
県の品評会で優秀賞をとった「高梨茶園」さんです。
色鮮やかな野の花たちとサルスベリの花です。
野外活動センターに到着。
ここにもゴーヤのグリーンカーテンが。
バーベキュー会場ではすでに準備が始まっていました。立ち止まると汗が一気に吹き出ました。炎が揺らぎます。
「連協」には現在70あまりの秦野市内の団体が加盟しています。自然・介護・福祉・国際交流・教育・まちづくり・趣味などなど、それぞれの分野で独自の活動を続けながら、ゆるやかなネットワークを「連協」を通してむすんでいます。
この日は、異分野の人や、秦野市市民自治振興課の職員たちと大いに飲み食べ、語らい、交流を深めました。
「連協」の事務局担当の桜井夫妻から「サンマを食べませんか?」と声がかかり、三廻部の自宅で2次会をすることになりました。
「連協」の山谷会長、桜井夫妻、建築家の久保寺さんらと乾杯!
四十八瀬川沿いの丘の縁にある家の庭には、セミが鳴き、チョウが舞い、涼やかな風が通り抜けます。自家製のキュウリや葉つきショウガをいただきながら、ゆるやかな時間を過ごしました。
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