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大山登山と名古木の棚田で観梅の宴

2月5日(土)は、寒さも少し緩みました。小田急線伊勢原駅で待ち合わせ、大山登山に3人で向かいました。

バス、ケーブルカーを乗り継いで標高678メートルの地点から大山に向かいました。

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身支度を整え、出発前に元気な3人組の記念写真。茶店のおばさんが声をかけてくれました。「行ってきます」と出発。

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3人は長岡高校東京同期会「米百一俵の会」のメンバー。団塊世代のしんがりです。私以外の2人の登山歴は相当のもの。東京・千葉から6時過ぎの電車に乗って駆けつけました。

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クマ出没・落石注意など、登山者への心遣いが(?)感じられる 登山道。

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見晴台で小休止。うしろの頂きまで登ります。これは自動シャッターで。

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登山道沿いのモミの苗木にはネットが巻いてありました。

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大気汚染調査の観測機器でしょうか。

モミやブナの立ち枯れが問題にされてすでに20年余り。丹沢・大山の自然再生のためにNPOや行政・企業などの協働の取り組みが進められています。神奈川では「水源税」という特別税を県民に課して水源の森を整備しています。

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小休止で高橋さんは水分補給。うららかな登山日和に玉浦さんも汗をぬぐいます。

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もうすぐ頂上。

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上りの階段が続きます。

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大山の北側斜面には残雪が。

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木の階段やグレーチングの階段。

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ようやく標高1251メートルの山頂に到着。飲み物、甘味、イヨカンで喉をうるおし、糖分補給。高橋さんの荷の中には赤白のワインがあるのですが、名古木の棚田まで我慢しましょう。

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阿夫利神社に参拝して蓑毛に向かいました。

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下界は遠くかすんで定かではありません。

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途中には「女人禁制の碑」があり、かつて大山が修験の道場の地であったことを知らせています。子どもや若者、カップル、熟年の男女、山ガールなど、つぎつぎに「こんにちは!」とあいさつを交わしながらすれ違います。

3人は先を急ぐでもなし、ゆっくりと下山したのですが、2年ぶりの山登りの私は、途中から膝が笑い始めました。

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ともあれ、蓑毛に到着。常夜灯の横で証拠写真を1枚。そろそろ喉が渇きアルコールが恋しくなりました。

蓑毛から秦野行きバスに乗り、上原入口で下車。丹沢ドン会の名古木の棚田に向かいました。

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道沿いの白い梅が見ごろです。

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棚田では紅梅がほのかな香りを放っています。

ドン会のメンバー十数人はこの日も棚田の畦の整備作業をしてくれていました。帰り際にばったり。小屋の後片付けで残っていた工藤さん、金田さん、小金井さんに声をかけました。

何はともあれ、ビールでカンパーイ。お疲れさまでした。

実はこの日、伊勢原駅に向かう前に棚田にクーラーボックスを運んでおきました。飲み物、野菜、調味料と、ペットボトルの秦野の水です。さっそく調理にかかります。

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玉浦廣明さんは、ショウガを細かく刻みます。山梨の友人が仕留めたイノシシの肉を惜しげもなく提供した玉浦さんは、シシ鍋とシシ肉の蒸し煮を用意してくれました。

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シシ鍋には我が家の自家栽培のダイコン2種やホウレンソウ。その他ゴボウ、ニンジン、エノキ、シメジ、ネギ、出し昆布。水は秦野の水道水。味付けは3種の味噌を用意しました。余った汁で最後にウドンの煮込み。

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シシ肉の蒸し煮。タマネギ、ネギを下に敷き、その上にシシ肉、さらにショウガ、ニンニクを添えて蓋をします。臭みのないやわらくてコリコリする食感に箸が止まりません。野外でいただく絶品料理に言葉もありません。

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高橋重夫さんは2日がかりで作った魚介類の燻製をスライス。ホタテ、アジ、スズキ、ブリ、カキ、タコ、タラコ、鳥肉、チーズなど、10種類近い食材の燻製に感謝・感激。

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高橋さんの笑顔です。

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寒梅の馥郁たる香りに包まれながらの格別の料理に大満足。

もちろんビールの他に赤白のワイン、日本酒は浦霞の純米酒を用意。料理・お酒と朋あり、語らいあり。

最後の締めはエルサルバドルのコーヒーを高橋さんが秦野の水で淹れてくれました。

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ちょうどトラクターで横の道を通った関野さんに声をかけました。予定していた作業を取りやめて急遽、宴の輪に加わった関野さん。

「酸味があって、しかもその後から旨みが立ち上ってくる・・・」と絶妙な表現でコーヒーを味わいました。

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山の端に日が落ち始め、鳥たちがねぐらに帰りました。

宴の後は鶴巻温泉の「弘法の里湯」でひと風呂浴びて帰る予定でしたが、またの機会に。

極上の1日を反芻しながら秦野駅に向かいました。

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