« 2011年6月 | トップページ | 2011年8月 »

2011年7月

雨上がりの庭にジジュウカラとメジロ

新潟・福島の「猛烈な」豪雨による被害の実情が、新聞・テレビで報じられています。死者・行方不明者がこれ以上増えないことを祈るばかりです。

平成16年の同地域における豪雨に学び、国土交通省や新潟県は信濃川の浚渫を行い、その掘り出した土を堤防のかさ上げに使ったという記事が、今朝の朝日新聞に載っていました。単純な堤防のかさ上げでは、川の流れのエネルギーを増大させ、かえって堤防の決壊につながるというのです。

川底を掘り下げ、川の流量の容量を増やしたことで、平成16年の豪雨より降雨量の多い今回の「猛烈な」豪雨にもかかわらず、大きな堤防の決壊に至らず減災ができたというのです。

過去の災害の教訓をどのように生かすのか。

現在、進行中の東日本大震災・福島原発事故からの復旧・復興についても、同時代に生きる者として私たちは、暮らし方、生き方、さらにはどのような政治や社会の仕組みを選択するのかを問われているのですね。

Dscn4439

Dscn4441

雨上がりの庭はアジサイの花が色を変え、キュウリとヤマイモのツルのグリーンカーテンが雨の雫で潤っています。朝からシジュウカラとメジロが梅の木の葉っぱの間を忙しそうに動き回っています。

写真を撮ろうとカメラを取りに行っている間に鳥たちは姿を消しました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

小田原で見つけた壁面アート・グリーンウォール

小田原のアルファさんに新しい原稿と『元気に百歳』№12のカバーのデータを届けに行った足で、児童文学作家の増田昭一さんのご自宅に伺いました。

増田さんは、新宿住友ビル48階にある「平和記念展示資料館」で7月16日から8月27日にかけて開催中の夏の特別イベント「戦争体験の記憶を次の世代へ」のなかで「絵本の読み語りとお話し会」に7月30日に出演されます。その際の資料をお届けしました。

増田さんのご自宅は、小田原駅から歩いて3~4分のところにあります。その近くのビルに涼しげなグリーンウォールを見つけました。

Dscn4438

省エネ、節電、グリーンカーテン、路地の水打ち、扇風機、団扇、風鈴など・・・、この夏の暑さ対策は人さまざまで、企業も操業・休日のシフト替えなど、さまざまな工夫をこらして協力しています。

みんなでやれば効果ありで、この夏の電力供給量は余裕が出ているとも言われています。熱中症にならないためにも無理な節電は不要というマイナスキャンペーン(?)も。

このビルの壁面の植栽は、どのような仕掛けになっているのか分かりませんが、見る者に清涼感を伝えてくれます。

できることを無理なく続ける。人も企業も、何より政治家や行政・国も、今までのやり方、暮らし方を良しとしないで、少しずつ変わらなくっちゃ!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ヒヨドリの物悲しげな鳴き声の意味は?

朝起きると、ヒヨドリの鳴き声が聞こえました。

「ピーーヨ ピーーヨ ピーーヨ」

心なしかいつもの鳴き声と少し違うように思え、窓から声のする方を探しました。ヒヨドリの巣から少し離れた電線の上に2羽のヒヨドリがたたずんでいました。

Dscn4428

相変わらず、「ピーーヨ ピーーヨ ピーーヨ」と、いつもより声が長くのびます。

巣の中に卵を2個見つけたのは2週間以上も前のこと。以来そーっと親鳥の抱卵を遠くから見守ってきました。朝方はたいてい親鳥は巣に入っていました。しかし、ヒナの孵ったようすはありませんでした。

台所の窓から巣を眺めると、ヒヨドリの姿はありません。しばらくして、巣をのぞいてみました。巣の中はもぬけの殻です。巣の周辺を探してみても、何の痕跡もありませんでした。

Dscn4423

ヒヨドリの卵は、ヒナは、どうなったのでしょう。

先ほどの物悲しげなヒヨドリの鳴き声は、ひょっとしてヒナを探している親鳥の声だったのかも知れません。

自然の不可思議、ヒヨドリの親子の情愛を想像しながら、朝のコーヒーを飲みました。なんだか少しほろ苦い味でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

神奈川の近代建築50選・五十嵐幸吉商店の倉庫の利活用へ

神奈川の近代建築50選に選定されている秦野市本町の「五十嵐幸吉商店」の4号、5号倉庫の利活用について、これまで何回か所有者とまちづくり市民グループ「市民が創る秦野のまち」のメンバーはお会いし、話し合いを重ねてきました。

Dscn4143

この日、所有者の五十嵐さんとメンバー4人で、本館に付設する4号、5号倉庫の利活用についての具体的な内容の詰めの話し合いを行いました。

Dscn4132

3階建ての洋風建築の本館1階の部屋には興味深いしつらいがありました。

Dscn4134

店番をする6畳ほどの部屋からお店を見渡せるガラス窓がはめ込まれてあり、その下には壁に作り付けの小引き出しがあります。かつての商家の日常を垣間見ることができます。若きご主人さんは、店先を行き交う幼いころの賑わいをなつかしそうに話されました。

倉庫の利活用に関する取り決めの案文について、さまざまな検討を加え、所有者のお考えを反映してほぼ合意に達しました。文章を整理し、基本合意書を8月はじめに取り交わす手はずとなりました。

Dscn4141

五十嵐幸吉商店の4号、5号倉庫の外観です。

Dscn4135

3間×8間の倉庫の内部です。 残っている商品を片付け、イベント会場としてこれから必要最小限の手を加えます。

手始めに倉庫の片付けを、「共汗」のまちづくりの一環として市民の参加を募りたいと思っています。若い世代にも一緒に企画段階から関わってもらうために東海大学の学生さんとも連絡を取っています。

一過性のお祭りではない、継続的な地域おこしの拠点となる仕掛けを、本町四ツ角の五十嵐幸吉商店を舞台につくり上げたい。そしてその輪を広げたい。そのスタートラインに間もなく立つことができます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

はまぎん情報誌「マイウェイ」№79(6月号)に池田小百合さんの童謡・唱歌物語

横浜銀行秦野支店には月に何回か行きますが、駐車券のスタンプコーナーに冊子が置かれていて、興味ある特集のときは手にしていました。

この冊子は、財団法人はまぎん産業文化振興財団が年4回発行している情報誌「マイウェイ」。6月発行の№79に、池田小百合さんが登場しています。特集は「かながわ童謡・唱歌物語―歌の歴史再発見―」 、池田さんが監修し、文をお書きになり、写真は桜井ただひささんです。

Dscn4108

Dscn4112

表紙・本文24ページのうち16ページにわたり、特集が組まれています。

神奈川が生んだ代表的な童謡・唱歌「赤い靴」「青い眼の人形」「かもめの水兵さん」「浜辺の歌」「めだかの学校」「お猿のかごや」「キンタロー」「箱根八里」「夕焼小焼け」など16曲の、一つひとつの歴史とドラマを紹介しています。

池田さんは、これまでに夢工房から5冊の本をお出しになっています。その中の1つ『読む、歌う 童謡・唱歌の歌詞』は版を重ね、<改訂版>8版が出ています。

池田さんは、これまでの通説にとらわれない柔らかな発想で、丹念に史料に当たり、童謡・唱歌の生まれた背景や歴史を掘り起こしています。また、多数の童謡・唱歌を歌う会で歌唱の指導をされています。

『読む、歌う 童謡・唱歌の歌詞』(改訂版)のあとがきで、池田さんは言っています。

「歌は心をワクワク楽しくしてくれます。歌のある豊かな暮らしに、この一冊を愛用していただけますよう願っています」

それぞれの故郷には、歌い継がれている童謡・唱歌がきっとあるはずです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『元気に百歳』第12号の発行に向け編集作業が佳境に

『元気に百歳』第12号の発行に向けた、「元気に百歳」クラブの編集委員による編集作業が過日、港区新橋の生涯学習センター「ばるーん」で行われました。

明治大学中央図書館で開催した「首都圏出版人懇談会20周年記念の企画展示」の撤収作業を終えて、私も新橋に駆けつけました。

Dscn3685

JR新橋駅烏口の機関車広場では、「新橋古本市」が東日本震災復興支援の元に開催中。

Dscn3687

この日集まったメンバーは、和田譲次代表、編集委員の筒井隆一さん、森田多加子さん、山下昌子さんの4人。会議室ではメンバーが編集作業の真っ最中でした。集まった原稿の最終チェックと、グループ分けの作業を絶妙のチームワークでこなしています。

ひと通り作業を終え、近くの「ライオン」新橋店へ。山下さんは所用があって残念ながらご帰還。代わりに私が参加することに。ここは、「元気に百歳クラブ」エッセイ教室の後の行きつけのお店とか。店長さんも笑顔でご挨拶。

Dscn3692

リタイア後の第2の人生をボランタリー精神で切り拓いている先輩たちの話は多岐にわたり大いに刺激的です。

クラブの編集委員の手を離れた原稿は、後日データで私の手元に届き、いま、組版の真っ最中。初校、2校、3校ゲラのやり取りを経て、10月10日の出版記念例会には、会員のみなさんの手に渡ります。

『元気に百歳』№12のテーマは「仲間」。67名の多彩な原稿が集まりました。

巻頭言は、今号も日野原重明さんに「百歳は、次のスタートライン」を寄稿していただきました。

ゲスト寄稿は4名の方々。白澤卓二さんの「長寿遺伝子をオンにしてボケずに百歳を迎える」、一龍齋貞花さんの「老花を美しく、長寿で人生を楽しむ」、日比野則彦さんの「音楽は心のオープナー」、磯村みどりさんの「生き生きと生き、いかされて、感謝する」。

1冊の本としてどのようなメッセージを発信できるか楽しみです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

名古木の復元棚田で田んぼの生き物観察会

7月16日(土)、秦野市名古木の復元棚田で田んぼの生き物観察会を行いました。

Dscn3717

久しぶりに名古木の棚田に来ました。稲の苗は分けつし、茎は60センチほどに生長していました。

Dscn3722

Dscn3791

Dscn3732

Dscn3744 

東海大学人間環境学科自然環境課程の北野忠准教授の田んぼの自然観察会は今年で7回目。北野ゼミの3年生9名がこの日参加しました。

Dscn3749

この日の観察会が始まる前に、待ちきれない少年がすでに田んぼでタイコウチ他の水生生物を捕まえていました。

Dscn3755

さあ、観察開始。

Dscn3762

何がいるかな?

Dscn3776

クワガタを探す少年。

Dscn3790

連日の猛暑。雨が欲しい!田んぼ担当の悲鳴です。

Dscn3794

Dscn3769

クモやオタマジャクシが田んぼのあちらこちらにいます。

Dscn3780

Dscn3821

Dscn3832_2 

Dscn3887

トンボやチョウが田んぼを飛び交います。

Dscn3844

Dscn3910

子どもたちは虫取り網を手に田んぼの畦を走り回ります。

Dscn3916

1時間ほどの間に採取した生き物たち。

北野先生の説明に耳を傾けます。

Dscn3932

Dscn3953

子どもたちはアカハライモリを手に興味津々。

Dscn3959

Dscn3960

Dscn3961

参加した学生さんたちも、名古木の自然の豊かさにビックリ。それぞれの思いを語ってくれました。

Dscn3962_2

北野先生は、「田んぼと雑木林がつながっている環境が大切です。1年中水がある名古木は水生生物の宝庫。イモリは井戸、つまり水を守ると書きます。イモリのいる環境は水が豊かである証拠。今年は例年以上にホトケドジョウが多く見られました」と話されました。

Dscn3968

ドン会の畑で収穫した新ジャガで女性陣が冷たいスープを作り、参加者に振る舞いました。

Dscn3975

タウンニュースの秦野木曜版編集長・野口康英記者が北野先生を取材しました。

Dscn3977

Dscn3967_2

この日の参加者です。炎暑の中、お疲れさまでした!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

巣づくりの正体はヒヨドリか?

7月10日にナンテンの枝に巣を見つけ、中にタマゴが2個ありました。以来、5日間、そーっと巣を見守っています。

時おり、台所の窓から、網戸越しに巣を見ます。日中は、親鳥がいない時もあれば、尾っぽをこちらに向けて抱卵の時もあります。近くの道路でガス管の工事が連日行われ、ガタガタガタ・・・とすさまじい音がしています。親鳥はそれを避けているのでしょうか。

四六時中観察しているわけではありませんが、朝方はたいてい親鳥は巣にいるようです。早い梅雨明け宣言以来、連日の熱暑。日中は抱卵しなくても温かすぎるぐらいに温かいのでしょうか。それにしてもこの親鳥の抱卵のようすは結構いい加減・・・?

今朝の写真です。

Dscn3713

葉っぱに隠れて定かではありませんが、どうやらヒヨドリのように見えてきました。「そっと見」はまだまだ続きそうです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

我が家のナンテンの枝に鳥の巣

ある日、連れ合いに勝手口に呼び出されました。何ごとかと外に出てみました。

「これ、知ってた?」

ナンテンの枝に作られた鳥の巣です。

ナンテンは勝手口を出た建物の角に大きく茂っています。庭に回るときにはその脇を通りますが、これまで気づきませんでした。

Dscn3676

使用済みの鳥の巣だろうと、中をのぞいて見ました。

Dscn3675

何と、タマゴが2個ありました! たまたま親鳥は出かけていたのでしょうか。

その日からナンテンのそばは通らないようにしました。庭に出るときは居間から直接外へ出ます。

Dscn3678

ムクゲの花が満開です。

Dscn3680

キュウリとヤマイモのツルのグリーンカーテンも成長しています。

台所の窓から1メートルほどの所に鳥の巣はあります。翌日、そーっと窓を開けてのぞいてみると親鳥がいました。

Dscn3694

尾っぽが長く、お尻のところは白にぶちがあります。何の鳥が生まれるのでしょうか。

無事に成長してくれますよう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

首都圏出版人懇談会20周年記念フォーラムが「文化通信」「新文化」の記事に

2011年6月25日(土)午後、明治大学紫紺館で開催された首都圏出版人懇談会20周年記念フォーラムの内容が、7月4日の「文化通信」、7月7日の「新文化」に、それぞれ掲載されました。

Scan11063

「文化通信」は、編集長の星野渉さんにお出でいただきました。

Scan11062

「新文化」は、加勢美佐緒記者でした。

佐野眞一さんの講演「震災・地域―出版のいまと未来」、地方・小出版流通センターの川上賢一さんがコーディネータのシンポジウム「地方出版に未来はあるか?」を、2人の記者は独自の視点で記事に仕上げていただきました。

その後のレセプション、さらには2次会へも参加され、懇談・交流を深めていただきました。ありがとうございました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

秦野の鹿鳴館再建の会第3回総会開催、東海大学加藤仁美教授講演

7月9日(土)、猛暑日の午後に「秦野の鹿鳴館再建の会」第3回総会が開かれました。

朝から、総会資料のコピー取りです。準備した資料は80セット。その後、延び延びになっていたプリウスの定期点検のために神奈川トヨタに納車。そこから会場の秦野市商工会議所へ向かいました。

炎暑の中、帽子をかぶって、いつもよりゆっくり歩いたのですが、会場到着とともに全身から汗が吹き出しました。後で聞けば、この日、関東地方も梅雨が明けたとのこと。

午前11時にスタッフは集まり、会場設営を始めました。お昼のおにぎりを食べる間もなく、12時半過ぎからは受付を始めました。年会費や、再建寄付金の領収書の発行など受付はてんやわんやです。

午後1時の開会予定が5分遅れでスタート。私はこの日の進行役です。

Dscn3570

秦野の鹿鳴館再建の会副会長で秦野商工会議所会頭の岸司朗さんが開会のあいさつ。

Dscn3580

再建の会会長の紫藤邦子さんが、「今年を秦野の鹿鳴館再建に向けた具体的ステップアップの年に!」とあいさつ。

本年は、これまで寄せられた再建のための寄付金150万円超をさらに上積みし、300万円を目指す。市民・地域・行政の協働のまちづくりの具体的な第一歩を踏み出し、市民が担う秦野のまちづくりの意義、広範な市民の共感を得る再建活動を広めます。

議長に岸副会長を選任し、前年度の事業・決算報告、新年度の事業・予算案の審議を経て、承認されました。

Dscn3583

議案等の報告・答弁は事務局代表の福田省三さん。福田さんは、伝統的な建物などの復元・設計・管理運営などを行う建築専門集団・㈱文建の代表です。

Dscn3588

蓑毛地区のまちづくりの活動報告は、「蓑毛地区活性化対策委員会」事務局の山本さん。山本さんは、「ソープボックス・ダービー」日本事務局を担当している方です。

Dscn3598

会場からの質問には、蓑毛地区活性化対策委員会会長の松下雅雄さんが、地域一丸となって取り組んでいる蓑毛のまちづくりについて力強くお答えになりました。松下さんは、本会副会長であり、秦野市観光協会会長の要職にある方です。

Dscn3610

総会の審議を終え、来賓の紹介をしました。古谷秦野市長、平澤秦野市議会議長、久保寺神奈川県議会議員、高橋照雄秦野市議会議員、阿蘇佳一秦野市議会議員、国際ソロプチミスト秦野会長・宝蓮寺の東島さんです。

Dscn3613

古谷義幸秦野市長のごあいさつ。東日本大震災への秦野市の取り組みを報告しながら、市民力、行政力で秦野のまちづくりを、とのメッセージをいただきました。

Dscn3617

平澤信子秦野市議会議長は、「秦野の鹿鳴館再建のための市民の活動に注目しています。議会としても、このような市民のまちづくり活動を積極的に支援すると共に、行政へもしっかり取り組むよう関わりたい」と力強いあいさつをいただきました。

Dscn3623

総会を終え、東海大学工学部建築学科の加藤仁美教授の講演「蓑毛のまちづくり」です。

「まちづくりとは何か」から始まって、「コミュニティー」「外に開かれた接点」、人と人をつなぐ役割を果たすグループや人の存在が、まちづくりには不可欠であるとの指摘は、日ごろの私たちの思いと重なりました。

Dscn3627

蓑毛に潜んでいる、自然や歴史・文化のまちづくりの資源を再発見し、一つひとつ生かすことができるか。それは地域に暮らしている人びとの想いがスタートで、そこに関わるさまざまな人びととのコミュニケーションを深め、事業化し、地域の経済を回すことができるかが核心のようです。

まちづくりは地域を愛する人びとをどのようにして増やすかにかかっている。講演を聞きながらそう思いました。

Dscn3636 

講演の後には、東海大学観光学部の学生3人によるパフォーマンスがありました。金子健人君、佐々木雅文君、川口浩太君が、宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」の顔なしに扮して、会場を回り、キャンディーをプレゼントしました。

交流会では、「みのげ食文化の会」のメンバーによる「タケノコ味噌うどん」が振舞われました。

Dscn3646 

Dscn3648

Dscn3656

Dscn3654

春に取れたタケノコの保存方法、手づくりのウドンの作り方、シンプルで美味しい出し汁、手作りの七味の作り方など、こだわりの「蓑毛タケノコ味噌ウドン」に参加者から「おいしい! 旨い!」の声がつぎつぎと上がりました。

「みのげ食文化の会」のみなさん、ありがとうございました。

Dscn3657

Dscn3659_2

Dscn3658

Dscn3661

3人の学生さんからは、蓑毛のまちづくりに対する若者らしい発想の提案があり、蓑毛地区活性化対策委員会事務局長の猪股さんからは現在取り組んでいる「道づくり」についの提案と呼びかけがありました。

Dscn3669

老若男女、地域の内外、市民・行政・議会・大学・企業・商店、それぞれの思いをつなぎながら、秦野の鹿鳴館の再建を契機とした、蓑毛のまちづくりが進み、次の世代へバトンタッチできることを願っています。

それにしても、まちづくりへの「共感」と「共汗」が何よりも大切なことをあらためて考えさせてくれた総会・講演会・交流会でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

東海大学「キャリア・ゼミ」の学生4人が夢工房へ

6月19日に開催されたC.Wニコルさんの講演会の際、東海大学教養学部人間環境学科自然環境課程の室田教授から依頼を受けた、東海大学の学生さんの社会人訪問。室田ゼミ3年の学生さんが受けている「キャリア・ゼミ」という授業のメンバー4人が夕方、夢工房にやってきました。

4人のうち2人はジャケットにネクタイ、残りの2人もワイシャツにネクタイ姿。夢工房はただいま省エネ・節電の真っ最中。クーラーはあるけど無し、扇風機を回しています。

「暑いでしょう。ジャケット、ネクタイを取ったら・・・」

学生さんたちは、「ありがとうございます。取らせていただきます」と、ジャケットを取る2人、ネクタイを取る2人と、率直です。

Dscn3560

学生さんの所属する学部は、教養学部・理学部・政治経済学部・工学部、それぞれが目指す夢も希望もさまざま。

この活動の目的は、「キャリア・ゼミ」の授業の一環として、社会人を訪問し、仕事やNPO活動などの話を聞き、「働くこと」についての理解を深め、学生たちの職業選択や具体的な就職活動の糧にしたい、ということのようです。

あらかじめ連絡担当の学生さんからは、質問項目がいくつかメールで届いていました。

・今の仕事を選んだ理由、仕事をしていて良かったこと、仕事で一番大変なこと

・仕事をする上で大事にしていること

・働く理由

・子どものころの夢と現実の仕事の違いは?

・学生時にやっておくと良いことは? ・・・などなどでした。

一方的な私の話だけではあまり参考にならないと考え、4人の学生さんに、こちらからもいくつか質問をしたり、3.11の東日本大震災・原発事故以降の社会状況を踏まえて、地域・ふるさと、生きること、暮らすこと、仕事をすることの意味を具体的な事例を話しながら考えました。

仕事を通して自己実現を図ったり、自己表現をする。自分が選んだ仕事そのものの「仕事の仕方」によって、一人ひとりの人生が大きく変わるのではないか。

一方、棚田の復元などのNPO活動や、まちづくりの市民活動にも触れ、地域での暮らし方や生き方が問われていることを話すと、学生たちは真剣に手帳やパソコンにメモを取っていました。

これまでのわずかな体験を通して感じている仕事に対する私自身の取り組みや想いが、学生たちに自分のこととして考えるきっかけになれば幸いでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ジャガイモの収穫、茹でジャガはホクホクして甘くて美味い!

東田原ふれあい農園で借りている畑に、1か月半ほどご無沙汰していました。ジャガイモの収穫時期はとうに過ぎているのですが、なかなか足を向けることができませんでした。梅雨空のどんよりとした雲が広がる夕方、連れ合いの一声に促されて一緒にジャガイモ掘りに出かけました。

3月下旬、7キロの種芋を植え付けてから3か月あまり、ジャガイモの茎や葉っぱはすっかり枯れ、わずかにその痕跡を残しています。ジャガイモを傷つけないようにスコップを遠巻きに入れて土を掘り起こし、ほぐれた土を手で探ります。思いのほか大きくて大量のジャガイモが育っていました。

私の出番は、畑の土を耕すときと収穫するときだけ。それでも無農薬の野菜作りの醍醐味の一端は味わうことができます。45×60センチほどのポット苗を入れるケースに9つも収穫しました。1ケースおよそ7~8kgとして約70kgのジャガイモが取れ、種芋の10倍ほどの再生産です。

注意深く作業はするのですが、ついついスコップの先が触れて傷ついたり、ばっさり半分に切ってしまったジャガイモを集めました。さっそく夕食に「傷物」ジャガイモを茹でました。

竹串をさして茹で加減を見ます。ホクホクして甘くて美味い!

Dscn3550

Dscn3541

もちろん何にも付けずにそのまま食べるのが最高。連れ合いが煮込んで作った杏ジャムを試しに付けて食べてみると、これまた甘酸っぱさがまし、さわやかな食感が口の中に漂います。 

Dscn3551

取れたてのキュウリも食卓にのせました。私はマヨネーズと味噌を付けますが、連れ合いは何も付けずに素材の味をそのまま味わいます。

Dscn3553

ジャガイモの収穫のお祝いに信州桔梗ケ原の「五一ワイン」セレクションロゼをいただきました。

20年近く耕しつづけて、安全・安心な美味しい野菜作りは土が命だと実感します。大地がもたらしてくれる実りに感謝!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ゲリラ豪雨の後、東の空にダブルの虹が・・・

6月30日午後4時過ぎ、いつになく大きな雷が幾度となく鳴り響いていました。空が暗くなり、いきなりバケツをひっくり返したようなゲリラ豪雨が襲ってきました。

ただいま省エネ中。家中の窓を開け網戸にして風を入れていました。まずは2階の窓を脱兎のごとく走って閉め、さらに牛若丸のようにひらりと(?)階段を駆け下りて1階の窓を閉めまくりました。

Dscn3253

雨はすさまじい勢いで窓を打ちました。隣りの家の屋根瓦に白煙のように雨はしぶきを上げました。

10分ほどで雨は小降りに。窓を開けて外のようすを見ると、東の空に虹がかかっています。急いでカメラを抱えベランダに出ました。

Dscn3267

東の空に虹の架け橋が2本。

Dscn3277

Dscn3279

梅雨の中休み、猛暑日の干天の慈雨でした。

ヤマイモとキュウリのグリーンカーテンも息を吹き返し、窓から入ってくる風も涼しさをましました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2011年6月 | トップページ | 2011年8月 »