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NHKテレビ「ふたり」の中の「おびやかせよ」と「死ぬなよ」

昨夜のNHKテレビ「ふたり」、新作アニメ「コクリコ坂から」の制作をめぐる宮崎駿監督とその息子・宮崎吾朗さんの二人のアニメ制作にかけるプロの仕事を垣間見ました。

7月16日からロードショウが始まっているスタジオジブリの作品。企画・脚本:宮崎駿、監督:宮崎吾朗。

制作のさ中に東日本大震災が発生。「こんなときだからこそ、創りつづける」と、スタジオジブリのスタッフは、死に物狂いで取り組んだといいます。

宮崎駿監督は、昨年9月、雨の中を秦野市蓑毛の大日堂・十王堂を訪れ、地域の人たちと交流・懇談されました。そして、蓑毛まちづくりサポーター第1号になっていただきました。「コクリコ坂から」制作の渦中のことだったのです。

宮崎駿監督は語りました。

「社会がいまだ覚醒していないときにはファンタジーは創れるのです。3.11以後、みんなが真実を知った後に何を創ることができるか・・・」

まさに生みの苦しみ、呻吟を重ねて、新しいアニメづくり、次回作の企画づくりに一歩を踏み出されたようです。福島以後の日本の社会にどのようなメッセージを発信されるのか、待たれます。

番組の最後、「コクリコ坂から」の試写を見た後に、その宮崎駿監督が発した言葉がこれです。

「(私を)おびやかせよ!」

それを聞かされた息子・吾朗監督の言葉。

「(おやじ)死ぬなよ!」

二人をむすんだ濃密なコミュニケーションをこの短い言葉に感じました。

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