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「省エネ、節電の夏」我が家の場合

いつのまにか9月も半ば、秋風の立つ季節ですが、今週いっぱいは残暑が厳しいとの予報です。信州の高原ではもうコスモスの花が満開。秋はすぐそこまで来ています。

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9月分の電気料金の明細が郵便受けに入っていました。8月11日から9月12日までの33日間の我が家の電気使用料は182kwh。前年同月比で、39パーセントの減少です。

ちなみに、前年同月比の減少(マイナス)パーセントは、5月25%、6月17%、7月21%、8月16%となりました。

省エネ、節電は全国の家庭、官公庁、企業などで鳴り物入りで展開されました。我が家では、キュウリとヤマイモのグリーンカーテンを作り、窓を開けて自然の風を入れ、扇風機やうちわで涼をとることを心がけました。電気の使用をできるだけ抑えた我が家のささやかな取り組みの成果がこれです。

足りない足りないと言っていた東電が、電力各社への融通を経てもまだ相当の余裕があったのには、それぞれの家庭や企業、公共団体などの節電努力と創意工夫の成果とは言え、何か腑に落ちないところがありました。

福島第一原子力発電所の事故以来、自然エネルギーの拡大が叫ばれている一方で、電力業界やそれを支える経済界、一部政治家は、なんとかその動きを抑えるためのキャンペーンを張っているようにも見えます。

マスコミも、政治家の言った言わないの揚げ足取りに終始せず、5年後、10年後、20年後の日本の社会のあるべき姿を描く想像力と具体的な創造の処方箋を出して欲しいものです。

いま、「ドジョウ内閣」の真価が問われています。民主党が掲げてきたマニュフェストも現下の危機的状況に対応して、将来に禍根を残さないために変えるべきところと、変えてはいけないところの峻別が必要。2大政党制のチェック&バランスの妙味を発揮し、社会と時代を大きく転換して欲しいものです。

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コメント

我が家の緑のカーテンは、例年通りのゴーヤです。5年目の今年は、葉も小さく、実の付きもあまり良くありませんでした。
それでもベランダまでいっぱいに蔓を伸ばしたゴーヤくん、おかげで今夏もクーラーをつけずにすみました。

ちなみに我が家の消費電力昨年比は、4月からずっと40%代減を保っています。それで不自由していないわけですから、いかに無駄が多かったかことか…
エスカレータやエレベーターを極力使わないキャンペーンも続いています。これも無理のないところで。

大震災から半年、自分たちはこれからどう生きてゆくべきか、リアルに考えてきました。震災後、これらの思索は観念的なものではなく、誰にとっても現実的な問題となりました。それを少しずつ生活に反映させています。

これほど大きな出来事に直面してすら、政治も官僚も多くの大企業もマスコミも、その体質を変えようとはしません。
やはり私たち大衆ひとりひとりが、自分の生活を見直すことでしか、社会の改善は出来ないのだろうと思います。

来週日曜日18日から、震災後4度目の福島です。
19日(月・祝)「までいな一日」というイベントがあります。
計画的避難でバラバラになってしまっている飯舘村の人たちが集まれる、楽しく、美味しく、気持ちのよいイベントです。
だれでも入場できますので、是非是非お越し下さい。

詳細は、下記のURLで!

http://www.vill.iitate.fukushima.jp/saigai/?p=1254

投稿: 木下尊惇 | 2011年9月16日 (金) 09時43分

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