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2012年6月

『かながわの自然』№66発刊

NPO法人神奈川県自然保護協会が企画・編集した『かながわの自然』№66が発刊されました。B5判、本文38ページ(カラー4ページを含む)、定価525円、夢工房発行。

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編集後記で田中徳久編集長は次のように書いています。

「神奈川県では水源環境保全再生計画がスタートしたり、2010年10月には名古屋でCOP10(生物多様性条約第10回締約国会議)が開催されたりと、自然を取り巻く状況も変化してきました。本号では、これらの状況にあわせ、「神奈川の水源環境のいま」を第1特集とし、「神奈川の生物多様性のいま」を第2特集としました」

また、巻頭エッセイには、シンガーソングライターの白井貴子さんが「森へ行こう! 豊かな地球の息吹をこの手に!」を寄稿していただきました。

神奈川県内の有隣堂書店(伊勢崎町本店・横浜駅西口ダイヤモンド地下街店・藤沢店・厚木店・小田原店)で発売中です。自然・環境コーナーにお立ち寄りください。

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☆くんの田んぼデビュー

NPO法人自然塾丹沢ドン会の「棚田の開墾教室」に☆くんと出かけました。

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☆くんは、首にタオルを巻いて、名古木の棚田の畦を大森さんと駆け回り、昼ご飯の前には木下のお姉さんと一緒に湧き水で手を洗いました。

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☆くんは、みんなと一緒のテーブルで、茹でたての新ジャガを皮をむいて食べ、持参のおにぎり、ドン会特製の豚汁、メンバー持ち寄りの味付けゆで卵、マカロニサラダをいただきました。ドン会特製のカブの漬けものはちょっと大人の味で口に合いませんでしたが、差し入れのブドウまでいただき、大満足の昼ごはんでした。

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午後には、ターザンの兄さんにアカハライモリを見つけてもらい、さわってみました。

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開墾中の棚田ではオオムラサキやクモを見たり、泥の田んぼに長靴を取られそうになったり、初めての体験に興奮気味でした。

家に戻って一緒にシャワーを浴び、ひと遊びしているとママとパパが迎えに来ました。

☆くんは楽しそうにこの日の出来事をママとパパに話しました。

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棚田の開墾で野生がよみがえる?

6月23日(土)に、NPO法人自然塾丹沢ドン会の2012年丹沢自然塾「棚田の開墾教室」が開かれました。

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この日の名古木の復元棚田です。開墾作業の場所は、写真の右手、下流方向です。

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開墾担当のトランペット奏者の渡辺さん、奧は秋田から駆けつけたドン会の前理事長の工藤さん。

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泥んこになりながら切り倒した木を運ぶ専務理事の金田さん。

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切り倒した4本の大きな木を片付けると棚田のあとがよみがえりました。と、理事長の小川さんの声が。

「片桐さ~ん」

声の方向を振り向くと・・・

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大の大人が次つぎとターザンごっこ。

棚田の開墾作業で汗まみれになって自然と深く関わることで、普段の暮らしの中では忘れていた野生がよみがえったのでしょうか。

「アアアー・・・」

名古木の棚田にこだまする声が聞こえてきそうです。

参加者の目が輝いていました。

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梅雨の名古木の棚田で

平日にもかかわらず、名古木の棚田へ行くと丹沢ドン会のメンバーがいました。田部井さん、若松さんのお2人です。

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この日の秦野市名古木の復元棚田の様子です。5月26日の自然塾「田植え教室」で植えた苗は、しっかりと根づき、たくましく育っています。

先日の丹沢自然塾「里山管理・木工教室」は雨のため、木工教室のみになってしまい、羽根のドン会の管理地の下草刈り作業ができませんでした。梅雨の晴れ間、連絡を取り合ってこの日お2人は草払い機で下草刈りをやろうというのです。

私は、今週の土曜日の自然塾「開墾教室」の下準備をするために別行動です。チェンソーにオイルと混合油を入れスターターのヒモを引きます。ところが何回やっても掛かりません。やむなくノコギリを使うことにしました。

20年近く人の手の入っていない休耕地には直径20~30センチのものや、それ以上の大きさのさまざまな木が生えています。丹沢ドン会が復元して米づくりをしている棚田のすぐ隣にある休耕地。地権者からドン会に手を入れてもらえるなら・・・と数年前から声が掛かっていました。

休耕地の自然の状態を1年かけて、東海大学自然環境課程の北野先生(水生生物)、藤吉先生のゼミの学生(植生)に調査していただきました。ドン会のメンバーも普段の活動の合間をぬって独自の調査をし、ようやく調査報告書ができました。

かつてあった棚田の状態と、人の手が入らず放置された状態ではどのように自然度に違いがあるのか。それを知った上で棚田の開墾・復元の作業に取り掛かりたいというのがドン会のメンバーの共通理解でした。

そして、この春から少しずつ開墾作業を始めました。

この日はノコギリで4本の木を切らせていただきました。「ゴメンなさい」と声をかけながらの手作業です。

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来年の春までにどれだけ開墾できるか分かりませんが、気長に取り組みます。

ちなみに半日の作業の後で体重計に乗ると、1.5キロの減量でした!

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首都圏出版人懇談会の総会を江ノ島・恵比寿屋旅館で開催

首都圏出版人懇談会(首都懇)の2012年度の総会を江ノ島・恵比寿屋旅館で開催しました。総会は、首都懇メンバーの版元が所在する埼玉・東京・神奈川・千葉・茨城・栃木・群馬・福島の持ち回りで毎年開催しています。

昨年は首都懇20周年記念事業を明治大学中央図書館と紫紺館、神田三省堂で開催したため宿泊はありませんでしたが、今年は神奈川が幹事。有隣堂出版部とかまくら春秋社が幹事社となって準備を進め開催の運びとなりました。

恵比寿屋旅館は、江ノ島に入って参道を歩きはじめるとすぐ左手に入口があります。

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趣のある旅館の正面です。

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幹事社を代表して、有隣堂出版部長の佐々木さんが歓迎のあいさつ。

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首都懇会長のさきたま出版会会長の星野さんが全体報告。以下、会計報告・委員会報告など、千葉の崙書房代表の小林さんの進行で主な議事はスムーズに終えました。

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最後に、役員と運営委員の選任です。20年間会長を務めていただいた星野さんの後を引き継ぎ、私が2代目の会長をお引き受けすることになりました。

会員各社の事業の円滑な継承・継続・発展のために世代交代は不可欠。さきたま出版会は新しく社長に就任された岩渕さんもこの日参加されました。江ノ電沿線新聞社の吉田さんも社長を娘さんに譲られたばかり。

首都懇の運営組織も少し簡略化し機能的にしました。副会長(随想舎の卯木さん)の元に運営委員を置き、若手を中心に就いていただきました。

星野さんは名誉会長、副会長であった歴史春秋社の阿部さんは顧問に、地方・小出版流通センターの川上さんは参与(研修担当)に就いていただきました。

初対面の方もあり、1人ずつ自己紹介と近況報告をしました。

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地方・小の川上さんは、間もなく発行される情報誌「アクセス」のコピーを配布、出版界の現状を話されました。

各社の情報交換と本音トークは、総会後の懇親会でもつづきました。

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部屋に戻ってからは、かまくら春秋社の伊藤社長からの差し入れの日本酒・ワインと、私が持参した純米酒・浦霞で静かな江ノ島の夜が深まりました。

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西山敏夫さんの釜揚げシラス

夕方に外出から戻り、自宅の角を回ると玄関先に見慣れた後姿が見えました。紺色の作務衣は西山敏夫さんでした。

西山さんは、先ごろ夢工房から発行した『一旦力・セギルベエ!』の取材を受けていて、その記事のプリントをお持ちいただき、家にいた連れ合いに託している真っ最中でした。

インターネット版「あしがら新聞」(2012年6月13日)のタイトルは、「二宮町の西山敏夫さん<海に生きる人生>『一旦力・セギルベエ! 漁師西山敏夫の相模湾』出版」でした。インターネットでは、取材の模様を音声で聞くこともできます。

西山さんは、「おおおー、ちょうど良かった。小学校の同級生のところに寄って遅れてきて・・・」

西山さんの手元には風呂敷の包みがありました。

「ほんの少しだけど、シラスを茹でたんで。この雨で外に出せないもんだから、家内が扇風機で乾かして・・・。虎屋の箱に入れてきたんで一段と美味しくなっているはずだと・・・」

ユーモアを交えての西山さんからの到来物は、ずっしりと重いです。

本の発行以来、読後の感想がたくさん西山さんに寄せられ、夢工房へも読者カードが届いています。その反響の大きさに驚いています。

6月18日(月)の午後には、A新聞社の記者の取材を受けられる予定です。どのような切り口の記事になるのか楽しみです。

ひとしきり玄関先で立ち話。この後も予定のある西山さんの軽トラックをお見送りしました。

夕食は、到来物のシラス丼をいただきました。ほっぺたが落ちるくらいの美味しさ。西山さん、海の幸に感謝です。

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梅雨の晴れ間に庭の剪定と収穫

梅雨入りした関東地方。でも、最初の日曜日は朝から晴れ間がのぞいています。朝8時半から自治会の雨水マスの一斉清掃がありました。

外作業のついでに、梅もぎと、梅の木の剪定作業をやりました。さらに、のび放題の生垣の剪定までやり、片づけを終え、シャワーを浴び、昼食にありついたのは2時半過ぎになってしまいました。

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本日の収穫、梅は1.2kg、連れ合いが剪定したサンショウの実は200g。 梅は梅ジュースに、サンンショウの実は佃煮になる予定です。

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ヒヨドリが高いところのビワの実をついばんでいます。黄色く色づき始めたビワの実を1つ試しに食べてみました。まだ甘くありません。食べごろになるのには1週間ほどかかりそうです。

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2階のベランダから剪定後の庭を眺めました。ちょっぴり労働の後の達成感を感じながら・・・。

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アジサイの花が咲き、グリーンカーテンのキュウリが実を付けています。

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ミカンの実も。

我が家の小さな庭の風通しがよくなり、つかの間の太陽の光を浴びています。

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NPO法人雨岳文庫を活用する会の山口匡一さん

伊勢原市の大山のふもと・上粕屋にある雨岳文庫。NPO法人雨岳文庫を活用する会の2012年度の理事会・総会に出席しました。

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昨年暮れに開催したNPO法人自然塾丹沢ドン会の手打ちそばの会以来の、久しぶりの雨岳文庫(山口家)でした。

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屋敷の周囲の梅林では鈴なりの梅が実っていました。

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雨降り山の異名を持つ大山、そのふもとの「雨岳文庫」(山口家住宅)は、国の登録有形文化財に指定されています。

ご当主であり、NPO法人雨岳文庫を活用する会の理事長でもある山口匡一さんとは、十数年来のお付き合いです。

総会後の懇談の中で山口さんは参加者に独特の語り口で話されました。

「大風呂敷を広げるようですが・・・。二の鳥居をテーマに祭りを開きたいんです。まちづくりの素材として大山信仰・雨岳文庫や自由民権資料・建物そのものを生かしたい」

年齢を感じさせない山口さんの活力の元は、まちづくりへのロマンにあるのでしょう。

「帰るときは大風呂敷をたたんで・・・」山口さんはユーモアを交えて話されます。

夢はみなければ実現しません。大風呂敷は広げなければ物を包めません。

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山口さんの大風呂敷は、人や地域の宝物をゆるやかに包み込んで、喜々として人びとが集う空間を創り出すことでしょう。

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池田小百合「歌って暮らせば」、池田昭「どん底の地方経済再生の処方」発刊

5月末に続けて2冊の本を発刊しました。

池田小百合さんのエッセイ集『歌って暮らせば』は、2000年に発行した『満点ママ 子育て奮戦記』(夢工房)の後編です。A5判354ページ、並製本、カバー装、定価1785円(定価1700円+税)。

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2人の娘さんの子育てを終え、池田さんは、「あしがら童謡の会はとぽっぽ」など童謡を歌う会をいくつも主宰されています。童謡の会ではいつも参加者の笑いが絶えません。

誰でも知っている童謡や唱歌などの歌を口ずさむ豊かな暮らしを広めたいと、池田さんはこれまでも夢工房から『童謡で遊ぼう』『読む、歌う 童謡・唱歌の歌詞』などの本を出版されています。

ホタルが飛ぶのを見ながら眠った幼い日、今では田んぼはなくなりホタルはいません。生まれ育った故郷の風景、思い出の記憶がなくならないうちにと、パソコンに向かい言葉を重ねました。

池田さんは、夢と希望である童謡の会をつづけながら、これからも楽しく歌って暮らしたいとこの本を書かれました。

*   *   *

もう1冊は、池田小百合さんのお連れ合いのお父さん、池田昭さんの著書『どん底の地方経済 再生の処方―農振解除で地方躍進』(夢工房)です。B6判95ページ、並製本カバー装、定価700円(本体667+税)。

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池田昭さんは、山形警察署長、山形県飽海郡八幡町助役を経て、現在は山形産業資源調査研究所を主宰されています。

自らの体験を踏まえて、地方疲弊の大きな要因の一つが地方自治体の硬直的な「農振」の運用にあることを看破します。

「農振」とは、「農業振興地域の整備に関する法律」で、その適正な運用、つまり「農振解除」によって地方は活性化するということを山形県の実態に即して問答式にわかりやすく解説しています。

娘さんと義父による2冊の本が、神奈川と山形を結んでこだましています。

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西山敏夫さん『一旦力・セギルベエ!』が神奈川新聞に

2012年6月2日(土)付けの神奈川新聞に、西山敏夫さん『一旦力・セギルベエ! 漁師・西山敏夫の相模湾』の記事が掲載されました。

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湘南総局の熊谷和夫記者が、「漁師の世界 生きいきと」「相模湾漁業史 本に」と、ていねいに紹介していただきました。

記事の中で、西山さんは「言葉も話も消滅してしまう。貴重な歴史として後世に記録を残したかった」と出版の動機を話しています。

この本が、相模湾の漁業や自然を次の世代に伝える一つの素材になることを願っています(B6判215ページ、定価1470円、夢工房刊)。腰帯の背に「伝えたい! 言葉の海」と記しました。

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6月、庭の緑と花の競演

あっという間に6月。ヤブ状態の我が家の庭に連れ合いが手を入れました。風が通り、光が射すようになりました。花たちも嬉しそうです。

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バラの花3種。

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黄色いバラはまだ蕾。

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アジサイの花が咲き始めました。

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ドクダミの白い花。

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グリーンカーテン用のキュウリの黄色い花がポツポツと。

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種からのズッキーニも大きくなりました。「今日こそは畑に定植しなければ」と、連れ合い。

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ミョウガも土の中で成長。

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梅の実はそろそろ収獲の時期。

6月、梅雨入り前の目に優しい緑と花の競演です。

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