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丹沢ブナ党のシンポジウムにパネリストで参加

2012年11月18日(日)午後、横浜市西区紅葉坂近くにある「横浜市従会館」で丹沢ブナ党が主催するシンポジウムがありました。この日はバス・電車で会場にに向かいました。

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バス停で見上げた空。

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JR関内駅を降りて紅葉坂の交差点の信号待ちで見上げた空。

この日のシンポジウムのテーマは、「守れ里山、命の森―秦野の里山を子供たちに引き継ごう!―」。

第1部の記念講演は、広島フィールドミュージアム会長の小金井塚務さんの「諦めないことが自然を守る―林道は止まった」。広島の大規模林道事業計画から自然豊かな細見谷渓畔林を守った裁判闘争と運動のご苦労、ノウハウを講演していただきました。

第2部はパネルディスカッション「守れ里山、生命の森」。パネリストは、金井塚さん、さんげつ会の日置のぶ子さん、西山を守る会の荻田豊さんと丹沢ドン会の片桐、司会進行は、丹沢ブナ党の梶谷敏夫さんでした。

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日置さんは、秦野市渋沢・峠地区に計画されている20ヘクタール近い霊園予定地の自然のすばらしさをパワーポイントで紹介し、この身近な自然を次世代に残したいと。荻田さんは、東丹沢の西山が民間の採石事業によって山の形が変わるほどに稜線が削られることを防ぐための裁判闘争の経緯と西山の現状について。

いずれも地域の自然の持つ多様な価値を大切にしたい思いに溢れていました。

私は、ドン会の20年に及ぶ里地・里山の保全再生活動を紹介しつつ、1週間ほど前に峠地区の八国見山に連なる里山を歩いた感想を話しました。

かけがえのない自然の豊かさを次の世代に伝えるためには、多数の人が現地を見て実感することが大切で、自然の楽しさと多様な価値を多くの市民に知ってもらうことが力になります。

人の手が入ることで維持・管理されてきた里地・里山。事業者・行政への働きかけと共に、里山の自然体験や自然観察会の開催など、具体的な活用法を提案し、さまざまな手立てで発信する必要がありそうです。

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現地からは、小田原の海、相模湾を望むことが出来ました。

それにしても、この日のレポートにあった西山の採石業者が「相模興業」、渋沢の霊園計画業者が「相模メモリアルパーク」というのも、奇妙な符合。

「相模の国」は私たちが暮らす場、大切にしたい名前です。

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