« 小林正美さん『学びの杜~廃校は地域の文化遺産~』間もなく刊行 | トップページ | 西山敏夫さんの執筆のテーマは川勾神社 »

平和祈念展示資料館で増田昭一さんの「戦争孤児」トークの会

各地で40.7度を記録した酷暑の土曜の午後、新宿住友ビル48階にある「平和祈念展示資料館」で開催された夏の特別イベントに出かけました。

Dscn0444

7月20日から8月24日まで連続開催されている「戦争体験の記憶を次の世代へ わたしが語り継ぐために」のトークイベント「増田昭一さん&一龍齋貞友さん」は、2時からでした。

Dscn0446

講談師の一龍齋貞友さんがまず、増田昭一さん作の絵本「金のひしゃく」を朗読。その後に、貞友さんのインタビューに答える中で、増田さんは満州(現中国東北部)での体験を語りました。

夢工房から発行した増田昭一さんの本は、「満州の星くずと散った子供たちの遺書」「約束」「戦場のサブちゃんとゴン」、絵本「ともちゃんのおへそ」「来なかったサンタクロース」の5冊。

この日は、これまで触れることができなかった、自身の過酷な体験も語られました。

戦後68年、戦争体験者は年々高齢化し、増田昭一さんも今年85歳になります。難民収容所で共に過ごした戦争孤児たちとの約束を守ろうと、増田さんは今もパソコンのキーボードに向かい原稿を書き続け、お声が掛かると、どこにでも出かけて自身の体験と子供たちの真実の姿を語り続けています。

Dscn0455

トークイベントが終わった後も、増田さんは参加者の質問に答えていました。

鎮魂の夏・・・生きて日本に帰ることができなかった幾千幾万の子供たちの想いを増田さんと一緒に伝え続けていきたいものです。

|

« 小林正美さん『学びの杜~廃校は地域の文化遺産~』間もなく刊行 | トップページ | 西山敏夫さんの執筆のテーマは川勾神社 »

編集者日録」カテゴリの記事

夢日記・コラム」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 平和祈念展示資料館で増田昭一さんの「戦争孤児」トークの会:

« 小林正美さん『学びの杜~廃校は地域の文化遺産~』間もなく刊行 | トップページ | 西山敏夫さんの執筆のテーマは川勾神社 »