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2013年12月

霜柱立つ棚田でチャンチャン焼きの丹沢ドン会納会

12月の最終土曜日は、NPO法人自然塾丹沢ドン会の納会です。

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名古木の棚田では霜柱が。

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名古木の棚田・冬景色。太陽の温かさが身に沁みます。

ゴボウやネギの収穫、切り出した竹で、正月用の器づくり、棚田の開墾地で最後の作業をする人などなど、今年最後の活動日をそれぞれ思い思いに過ごしました。

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早めに作業を終えて、取れたての野菜とシャケで、チャンチャン焼きの準備が始まりました。

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チャンチャン焼きの出来上がり。

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いつもの一品持ち寄りも10種類以上集まり、美味しくいただきました。

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この日は、朝日新聞・前田記者がドン会の取材に。出来上がったチャンチャン焼きを一緒にいただきました。

1年間のドン会の活動を無事に終えることができました。温かく見守っていただいた地域の方々、自然の恵みをいただいた大地に、そして楽しく活動できた仲間たちに感謝です。

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Yさんの絵本・操りキャラクターづくり

暮れも押し詰まったある日、Yさんの2回目の来訪です。

Yさんは、定年退職を見据えて、これからの自分の人生をどうするか考え抜き、これまでの仕事とはまるで別の世界で自己表現を通して未来の子どもたちと関わる活動をやろうと思い定めたと言います。

絵本づくりと、その絵本の場面を操りキャラクターにして子どもたちに見せたい。未来の子どもたちに命の大切さやメルヘンの世界を伝えたいと、退職を契機にまずは絵本づくりのための創作を始めました。

そしてこの日、試作段階の操りキャラクターを持って夢工房へお出でになりました。

たまたま、★くん、☆ちゃんの久しぶりの宿泊研修日でした。「こんにちは!」とYさんにあいさつしてから、★くんは木製の動物のキャラクターに触らせてもらいました。Yさんの第一作はしろねずみです。

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キャラクターの手、足、首、耳、目や口は糸を引っ張ると動きます。ついつい力を入れた★くん、糸の先のリングが外れてしまいました。

Yさんは、やさしく★くんに話しかけました。

「いろいろ試して修理している最中だから、大丈夫だよ!」

★くんの目が輝きました。

Yさんの定年退職後の自分探しです。そのお手伝いを本づくりを通してやらせていただけることを願っています。

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丹沢の山並みを見ながら…「影絵夢幻語り」の会場へ

日曜日の昼前、自宅から大倉までの途中で出会った風景です。

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近くの住宅団地では、暖かな陽を浴びながら餅つき大会が開催中。

バス停「六反地」から「横野入口」まで路線バスの旅。次のバスまでは時間があるので陽気に誘われて歩くことにしました。日ごろの運動不足が少しは解消されますように・・・。

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里山のむこうには、白い表丹沢の山並みが見え隠れしています。

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見る角度によって山の白さが違います。水無川の河川敷には菜の花畑の遊歩道が。

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記念植樹された桜の並木。

「子どもや孫の成長を願って」「結婚50周年記念に」「健やかな毎日を」「生きた証に」「結婚記念に」「父母の冥福を祈って」「還暦を記念して」・・・

1本1本に思いのこもったメッセージが記されていました。

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「新東名高速道路の建設予定地」の表示もありました。

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40分ほどで、「わたしは丹沢の風になりたい」出版記念会の会場に到着。2階に上がって一息つくと汗が噴き出てきました。

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まず泉龍さんの影絵夢幻語り「丹沢今昔橅語り」の上演です。

間近に見る原画の繊細さと構図の大胆さ、泉龍さんの語りの成熟に心が魅せられました。

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その後の会食は、そば会席と松みどりの純米酒。参加者のトークを交え和やかでした。

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記念会の後は、近くの秦野ビジターセンターで開催中の「丹沢・奥山と里山の生きもの画展」を見学。この原画は、泉龍さん、鈴木桜子さんらが描いたもの。

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泉龍さん、館長の長縄さん、写真家の鈴木澄雄さん。四人が同時に顔を合わせるのは、「奥野幸道さんを偲ぶ会」以来。

等しく流れる時間を実感しながら、ゆかいな仲間とともに過ごした出版記念の一日でした。

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「わたしは丹沢の風になりたい」出版記念会

2013年12月22日、冬至の日に丹沢大倉のそば処「さか間」で、「泉龍」こと梶谷泉さんの「わたしは丹沢の風になりたい~自然保護運動から芸能へ」の出版記念会が開かれます。

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A5判130ページ、定価:本体1500円+税、夢工房発行。

腰帯の紹介文は次のようです。

丹沢のブナに癒され導かれた自然保護運動家・ブナ党党首梶谷泉が、21世紀、芸能「影絵夢幻語り」を立ち上げ、芸能者「泉龍」と改名。その生命の輝き、活動の軌跡、時代の変遷を著す!

これから、バスを乗り継いで会場に向かいます。

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表丹沢・大山が雪化粧

小田原まで仕事で出かけました。行くときには見えなかった丹沢・大山が、うっすらと雪化粧していました。

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大井町の酒匂川沿いの県道からの眺め。

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秦野市千村から表丹沢・大山を望む。

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住処の近くから表丹沢。塔ノ岳山頂がひときわ白く光っています。

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同じ場所から望む大山。見る場所によって微妙にその姿を変える大山。均整の取れたこの大山が私のお気に入り。

丹沢の山並みが白くなると、山ろくの秦野盆地の寒さが募ります。「丹沢おろし」の季節です。

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「秦野市教育長に公開質問状」の記事が神奈川・朝日・読売新聞に

12月9日(月)朝、秦野市・尾尻の洋館を保存する会は、秦野市教育委員会内田賢司教育長に「公開質問状」を出しました。

その後の記者会見には、共同通信、朝日新聞、読売新聞、神奈川新聞、かながわテレビ(tvk)の各社が参加。当日夜のtvkのニュースに取り上げられ、翌10日付け神奈川新聞、朝日新聞、読売新聞の紙面に取り上げられました。

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1997年に、市民5000名余りの保存賛同署名と、300万円余の市民の寄付金により調査・解体して、将来の再建に夢を託した旧梅原家洋館は、第1回貴族院議員であり、近代秦野の歩みに大きな足跡を残した梅原修平が明治25年に建てたものです。

幾多の変遷を経て、民間企業の応接棟として利用されていた洋館は、関東郵政局に売却され、解体されて、単なる「燃し木」となる運命でした。

近代秦野の歴史や生活文化を物語るこの洋館を何とか保存したいという多くの市民の思いに突き動かされ、「ものがなければ物語れない」という、ぎりぎりの選択の中で、秦野市教育委員会と秦野市・尾尻の洋館を保存する会は「洋館の部材保管にかかる覚書」を交わしました。

その覚書には、定めのないことについては両者は誠意を持って話し合い、解決に当たるという「信義・誠実の原則」がうたわれました。

ところが、昨年9月、何の事前協議もない中、秦野市教育委員会内田賢司教育長は、秦野市末広小学校に保管されている洋館の部材を2014年3月末をもって「撤去・処分する」という「お知らせ」を秦野市・尾尻の洋館を保存する会に郵送してきました。

これは、明らかな「覚書」違反です。

この「お知らせ」の文書を撤回するよう、担当課である教育委員会生涯学習課と7回にわたる協議を重ねてきましたが、言を左右にする担当課により信頼関係は完全に失われました。第1回の会議の際に、教育長になり代わって謝罪し、この「お知らせ」を撤回すると明言した担当課長は、その後「そんなこと言いましたっけ・・」とさえ発言しています。

秦野の歴史・文化をどのように活かしてまちづくりを進めるのか。「市民との協働のまちづくり」を高らかにうたっている秦野市の真価が問われています。

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丹沢ドン会「そば打ち教室」

小春日の土曜日、伊勢原市にある雨岳文庫でNPO法人自然塾丹沢ドン会の本年最後の「丹沢自然塾」を開催しました。「新そば・手打ち体験教室」です。

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ご当主の山口さんのご挨拶。後方には雨降り山の別名を持つ大山がそびえています。

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まずは記念写真。この後も参加者は増え80名近くに。

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そば打ちの講師を務めていただいた関野さんと浅井さんです。

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手作りのマニュアルで、そば打ちの流れを学びます。

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親子で参加。真剣なまなざし。

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こねて、延ばして、切ります。2人一組、5組同時のそば打ちを3回行いました。

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挽き立て、打ち立て、茹で立ての三立てに加えて、種まきから始めたドン会のそば作りは、「香り立て」を加えた四立て。

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不揃いのそばも中にはありますが、ご愛嬌。ほのかな自然の甘みに納得の笑顔。

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茹でた里芋、ミカン、手作りコンニャクの田楽、取れたて野菜のてんぷら、焚火の中には焼き芋が。いつもながら、雨岳文庫の奥様とそのスタッフのみなさま、ドン会女性陣の連携は見事でした。

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私が作った、そばがきも大好評。

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手打ちそば作りと歓談の合間に、似顔絵も描いてもらいました。

自然の恵みと志を同じくする、ゆかいな仲間たちに感謝の一日でした。

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北鎌倉湧水ネットワーク「里山ってなんだ!」原稿受領

北鎌倉湧水ネットワークの「鎌倉の美しい里山継承プロジェクト」の3年間の活動を記録した「里山ってなんだ! 『山』の手入れはなぜ必要か?」の原稿を同代表の野口稔さんから受け取りました。

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小田原駅近くの喫茶店で打ち合わせ。A5判64ページのブックレット、来年3月2日発行です。

「はじめに」の中で、ネットワーク代表の野口さんは出版の意図を書いています。

「北鎌倉湧水ネットワークは2011年1月から、六国見山を最初の舞台に、鎌倉の荒廃した里山を再生し、人と自然が交流できる明るく美しい里山として次世代に継承するための『鎌倉の美しい里山継承プロジェクト』を本格的にスタートさせた。荒れ果てた里山を放置しておくことは、倒木や土石流災害発生の危険性、日照、積雪時の道路の凍結、節電への妨げ、花粉症の発症などさまざまな問題をはらんでいる。同時に本来の『里山』でない姿を『里山』だと誤って子どもや孫に伝えることになる。

・・・里山の手入れに関してはさまざまな意見が寄せられた。地道な活動を通じて、こうした意見に適切な答えを出していきたい」

3年間という短期間に、目を見張るほどの成果を上げた、六国見山の里山整備活動の中核メンバーの働き、鎌倉市との連携など、活動の足跡と、その成果を知ることが出来ます。

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