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「秦野市教育長に公開質問状」の記事が神奈川・朝日・読売新聞に

12月9日(月)朝、秦野市・尾尻の洋館を保存する会は、秦野市教育委員会内田賢司教育長に「公開質問状」を出しました。

その後の記者会見には、共同通信、朝日新聞、読売新聞、神奈川新聞、かながわテレビ(tvk)の各社が参加。当日夜のtvkのニュースに取り上げられ、翌10日付け神奈川新聞、朝日新聞、読売新聞の紙面に取り上げられました。

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1997年に、市民5000名余りの保存賛同署名と、300万円余の市民の寄付金により調査・解体して、将来の再建に夢を託した旧梅原家洋館は、第1回貴族院議員であり、近代秦野の歩みに大きな足跡を残した梅原修平が明治25年に建てたものです。

幾多の変遷を経て、民間企業の応接棟として利用されていた洋館は、関東郵政局に売却され、解体されて、単なる「燃し木」となる運命でした。

近代秦野の歴史や生活文化を物語るこの洋館を何とか保存したいという多くの市民の思いに突き動かされ、「ものがなければ物語れない」という、ぎりぎりの選択の中で、秦野市教育委員会と秦野市・尾尻の洋館を保存する会は「洋館の部材保管にかかる覚書」を交わしました。

その覚書には、定めのないことについては両者は誠意を持って話し合い、解決に当たるという「信義・誠実の原則」がうたわれました。

ところが、昨年9月、何の事前協議もない中、秦野市教育委員会内田賢司教育長は、秦野市末広小学校に保管されている洋館の部材を2014年3月末をもって「撤去・処分する」という「お知らせ」を秦野市・尾尻の洋館を保存する会に郵送してきました。

これは、明らかな「覚書」違反です。

この「お知らせ」の文書を撤回するよう、担当課である教育委員会生涯学習課と7回にわたる協議を重ねてきましたが、言を左右にする担当課により信頼関係は完全に失われました。第1回の会議の際に、教育長になり代わって謝罪し、この「お知らせ」を撤回すると明言した担当課長は、その後「そんなこと言いましたっけ・・」とさえ発言しています。

秦野の歴史・文化をどのように活かしてまちづくりを進めるのか。「市民との協働のまちづくり」を高らかにうたっている秦野市の真価が問われています。

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