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夜の会フォーラムで片桐稔晴・中央大学名誉教授のトーク

私は、「夜の会フォーラム」というなんだか怪しげな名前の会の世話人の一人です。2か月に1回、スピーカーのトークを30~40分聞き、その後、参加者の質疑応答。その間、缶ビール1本をいただきながらの、参加費・1コイン(500円)という、出入り自由な会です。

6月のフォーラム例会は、小田原駅近くの二区公民館で、中央大学名誉教授・片桐念晴さんのトーク「二宮尊徳とアダムスミス」でした。

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本年4月に発行された「夜の会」会報『よる』の巻頭言に片桐さんが寄稿した「利己心と仲間感情」の内容が、少々難解だったという仲間たちからの声に応えるべく、片桐さんにトークのお鉢が回ったもの。

私と片桐念晴さんとの出会いは、3年程前にさかのぼります。小田原に居を移された片桐さんが、夜の会にこつ然と登場されました。姓が一緒ということもあって初回から意気投合。互いの出身地の話で盛り上がりました。

今回のトークは、片桐さんが、「二宮尊徳の思想と西洋思想」というテーマの本格的な研究を前に、アウトラインを描くためのもの。

先の会報『よる』には、以下のような片桐さんの記述がありました。

「経済なき道徳は戯言であり、道徳なき経済は犯罪である」という文言は、「今でも役立つ二宮尊徳翁の教え」とされている。この二宮尊徳(1787~1856)にいくらか先立つ時期の西欧で、同様な問題に取り組んだのがアダム・スミス(1723~1790)であった。

尊徳思想の比較文明研究は、ここ数年、中国で研究大会が開催されるなど緒に就いたばかり。二宮尊徳の思想と実践は、これまで世界の思想との比較研究がほとんどなされていないと言います。片桐さんの今後の研究が期待されます。

フォーラム例会の後は、恒例の二次会が「うおがし」で開かれ、さらに侃々諤々の議論が沸騰しました。

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