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終戦69年の日、神奈川新聞にドラマ「遠い約束」の原作・増田昭一さんの記事

2014年8月15日・終戦69年の日に、TBSドラマ「遠い約束」の原作者・増田昭一さんの記事が神奈川新聞に掲載されました。

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記事を書いた神奈川新聞県西総局長の西郷公子記者は、健気に生き抜こうとした子どもたちの優しさを増田さんから聞き取りました。

「・・・夏服のままで新聞紙に身をまとって厳寒を生き抜こうとした。しかし死期を悟った子どもが自分の服を別の子どもに分け与えて死んでいった」

増田さんは、8月25日のテレビドラマの放映によって大勢の人びとに「日本に帰りたくて帰れなかった人が大勢いる。戦争で犠牲になるのは小さな子どもたち。そんな戦争の現実を少しでも知ってもらえれば」と語りました。

   *   *   *

同日の朝日新聞には、ドラマの中で、現代の増田昭一さん・戸田英一の役を演じた俳優の宝田明さんの記事も掲載されていました。

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満州からの引き揚げ体験のある宝田明さんは、ラジオ番組で次のように語ったとあります。

「気づいた時には遅いんですよ。戦争は国民投票で決めるわけではありませんから」

また、生身の戦争体験の語り手が年々少なくなっている現実の中で、肉声による証言映像を集め、公開しようという取り組みが始まっているとも伝えています。元NHKアナウンサーの堀潤さん他が手がけるサイト「みんなの戦争証言アーカイブス」の試みは今秋にオープンの予定。

同じ紙面の「戦争の記憶 つなごう」の記事中には、この夏、「孫たちへの証言」第27集を発行した新風書房の福山琢磨さんのコメントもあります。

「庶民の生々しい体験にこそ力があると思って、具体的に書いてもらうことにこだわってきた」

戦争の記憶を次の世代に伝えるためのさまざまな試みと実践が行われている終戦69年の夏です。

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