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2014年9月

御嶽山の噴火と秦野「たばこ祭り」

27日の土曜日、丹沢ドン会の稲刈りを終えて家に帰ると、連れ合いが長野と岐阜の県境にある御嶽山の噴火を伝えました。テレビ画面に映し出される映像が何ともまどろっこしく感じたことでした。

噴煙が覆いかぶさり噴石が降る中、多数の登山者が必死の避難や下山をしていました。テレビ・新聞は、心肺停止の登山者が多数にのぼると報じています。自然の猛威は、時として突然に人間に襲い掛かり、いつ自分自身が遭遇するか分からないと実感させられました。

そんな中、27日、28日の両日、丹沢山ろく秦野市では「たばこ祭り」が、「炎」をテーマに開催されました。

宝永の富士山噴火で降り注いだ灰により出来上がった関東ローム層。荒れた土地に江戸期より秦野ではタバコ栽培が行われてきました。

秦野のタバコ栽培は昭和59年に終わりを告げましたが、明治以降、連綿と受け継がれてきた耕作と、それなしには成り立たなかった地域経済の歴史を伝えるために、あえて「たばこ祭り」の名を冠した秋祭りが現在もつづけられています。

28日の午後、まつりの会場を歩きながら、娘夫婦の家に向かいました。

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本町四ツ角周辺や秦野市役所の前の通りには市内外の多数の人びとが訪れていました。

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夜には権現山から花火が打ち上げられ、「たばこ祭り」のフイナーレを飾りました。

ふるさと長岡の花火は、戦災と震災の復興を祈念して毎年8月2日、3日に打ち上げられます。秦野の花火を見ながら、御嶽山の噴火・自然の猛威に思いを馳せました。遭難・被災された方々のご冥福をお祈りするばかりです。

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収穫の秋を満喫、丹沢ドン会の自然塾「稲刈り教室」開催

収穫の秋、NPO法人自然塾丹沢ドン会の名古木の復元棚田で「稲刈り教室」を開催しました。大人60人、子ども10人、計70名の参加者が、名古木の復元棚田でいい汗をかき、収穫の喜びを満喫しました。

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この日の名古木の棚田。ワレモコウが棚田の土手に咲いていました。

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稲刈り前の元気な姿をまず1枚。この日は秦野駅周辺で「たばこ祭り」が開催中。四ツ角周辺の交通規制で路線バスが遅れ気味でした。その後、子連れの自然塾生たちがさみだれ式に集まり、参加者は70名に。

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塾生たちに稲刈りと刈り取った稲を束ねる手ほどきをする田んぼ担当の木下さん。

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黄金色の稲が太陽に輝いています。

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自然塾生は、昨年の体験を思い出しながら稲刈り。

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パパと一緒に初めての稲刈り。

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結束の仕方をマスターして満足そうなママ。

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午前の途中休憩の後に改めて集合写真。参加者の笑顔が輝きます。

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稲刈りの際中にクモを発見。塾生たちの黄色い歓声が上がります。稲刈り作業を終えたのは12時半ころ。

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昼食には、2週間前に刈り取り、釜で炊きあがった新米が用意されました。いつもの具沢山のみそ汁。小堤さん得意の花豆ほか、参加者持ち寄りの一品が食卓を飾りました。

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小金井さんは、シソの実・佃煮風のレシピをみなさんにご披露。

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梅の木の下で美味しい昼食をいただき、大満足。

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稲はハザに掛けて天日干し。

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稲刈りの終わった田んぼでは子どもたちが走り回ります。

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雨風で倒れた棚田の稲を「もったいないね」と、ていねいに起こしながら刈り取り、今年の稲刈りは無事に終えることができました。最後に感謝の思いを込めて「バンザ~イ!」

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子どもたちは三々五々家路につきました。

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「さようなら~!」

「またおいで~!」

元気な声が名古木の棚田に響きました。

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秋深まり家々の庭先からキンモクセイの香り

秋深まり、朝から青空が広がった土曜日、恒例の「たばこ祭り」にあわせるように丹沢ドン会の自然塾「稲刈り教室」が開催されました。

朝8時前に家を出て、バスと徒歩で名古木の丹沢ドン会の復元棚田へ向かいました。8時半から午後2時半ころまで、稲刈り教室に参加。

終了後、午後の陽ざしを浴びながら、名古木の棚田から家までウォーキング。家々の庭先からキンモクセイの香りが漂いました。

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収穫の秋、キンモクセイが存在をアピールしていました。

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小布施町立図書館「まちとしょテラソ」へ

以前から気になる図書館へ行ってきました。小布施町立図書館「まちとしょテラソ」です。

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2009年に竣工以来、ユニークな図書館運営を展開して、まちづくりや図書館関係者の注目を集めています。リーフレットにはこんな思いが記されていました。

「まちとしょテラソは、「学びの場」「子育ての場」「交流の場」「情報発信の場」という4つの柱による『交流と創造を楽しむ、文化の拠点』という理念の下で建築されました。皆さまに親しまれる集いの場になるように、これまで親しまれた町の図書館であること、待ち合わせの場という意味を込めた『まちとしょ』そして、『世の中を照らし出す場』『小布施から世界を照らそう』などの考えを加えて『まちとしょテラソ』という愛称がつきました」

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カウンターにいた職員に声を掛けました。館内の写真撮影の手続きをして何枚か撮りました。

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未来を担う子どもたちや、町内外の人たちの交流の場になっているさまざまな仕掛けが「まちとしょテラソ」には隠されています。

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「おぶせまちじゅう図書館」のフラッグを掲げたお店が町内に15軒ほどあります。「本とつながる。人とつながる。」というコンセプトのもの、それぞれの館長お気に入りの本棚が、まちなかに点在しています。

観光だけではない、小布施のまちづくりの奥深さを感じました。

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真紅の彼岸花、読売新聞「遠い約束」の記事、伊勢治書店へ

この日は昼前に家を出て、小田急線・相鉄線・みなとみらい線を乗り継いで、神奈川県庁へ出かけました。

環境農政局環境部環境計画課にNPO法人自然塾丹沢ドン会の書類を提出し、廊下を隔てた農政部農地保全課にご挨拶。

再び、みなとみらい線に乗り、JR東海道線を使って小田原へ。小田原市役所で文化部長に面談。

歩いて小田原駅に向かう途中で出会ったのがヒガンバナの群生です。

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空地のへりの真紅に燃えるヒガンバナに誘われてシャッターを…。

小田原駅近くの増田昭一さん宅へ。TBSドラマ「遠い約束」を取り上げた新聞記事、原作の読者・ドラマの視聴者から寄せられたはがき、手紙のコピーなどを届けました。

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読売新聞(8月31日)の記事を見せてもらい、写真に撮りました。多数の読者から寄せられた投稿の一部。

「…戦争の悲惨さがひしひしと伝わった。戦争を知らない方々にぜひ見ていただきたいと心から思う作品だった」と絶賛する。

「感動をありがとう」。安売りしたくない言葉を、今回は使いたくなった。(基)

記者が書いた最後の行が、「遠い約束」の視聴率に表われなかった作品の評価を表している。

増田さんと1時間ほど話し込み、今度は駅の反対側にある著者宅へゲラを届け、さらにその先の伊勢治書店へ。かながわ自費出版の会の会合に参加しました。

伊勢治書店・杉山店長、神奈川新聞・小林さん、まつ出版・松下さん、湘南社・田中さん、蒼天社・野谷さんと私の6名です。

6月25日~7月2日、伊勢治書店で行われた「つなごう! 本と人 第12回神奈川の自費出版フェア」の結果報告と今後の取り組みについて話し合いました。

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その後、恒例の飲み会へ。久しぶりの「飛騨」で、名物・納豆のテンプラを美味しくいただきました。

編集者の目まぐるしい1日のできごとでした。

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秋の深まり告げるコオロギの音、キンモクセイ、ホトトギス

朝晩は少しずつ涼しくなってきました。少し開けた窓からはコオロギの音色が響き、微かにキンモクセイの香りが漂い始めました。

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ちらほらとキンモクセイの花が咲いています。

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庭の片隅にはホトトギスの蕾が繊毛を揺らしています。

深まりゆく秋の気配を感じる朝です。

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宇津木三郎著「尊徳を発掘する」間もなく発刊

今春以来、編集・校正作業を進めていた、宇津木三郎著『尊徳を発掘する~埋められたゼロからの社会構築論~』の最終校正を終え、間もなく発刊します。

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宇津木さんとは、夢工房の「小田原ライブラリー」シリーズ№3で『二宮尊徳とその弟子たち』を2002年に刊行以来のお付き合いです。

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報徳博物館発行の報徳博物館資料集3『斎藤高行 報徳秘稿(抄)』の編集を手掛けられ、その制作のお手伝いをさせていただいた時から構想を温め、研究を重ねておられた今回の研究書には、金原左門中央大学名誉教授の推薦文が寄せられました。

「二宮尊徳を一途に追ってきた筆者が、天保期・弘化期を境に、さらにその限界と可能性を掘り下げたのが本書である。聖人荻生徂徠と比べ、地域指導者としての尊徳は、窮民を救済し、村を建て直し、実践面から報徳仕法の設計図を描いていった。筆者は、尊徳の思想のずれを指摘しながら、その全体像について、富田高慶、斎藤高行、福住正兄、並み居る門人たちの証言を再構成し、浮き彫りにしていった」

 (B6判、170ページ、並み製本カバー装、定価:本体1600円+税、夢工房発行)

研究のテーマは次々と浮かんでくるという宇津木三郎さん、ますますの健筆を!

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★くんの妖怪ウオッチと乳歯、☆ちゃんの「なかよくしようね!」と「おこっていない?」

娘夫婦の子育てへの私たちの支援は、いろんなパターンがあります。我が家でのお泊まり保育・昼間の時間保育、娘の家への出張保育…などいろいろです。

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先日のお泊まり保育では、★くんは、最近テレビで人気の「妖怪ウオッチ」のゲームをやり、妖怪のキャラクターを描きつづけます。カードを見ながら、つぎつぎと好きな妖怪を描き、色をぬります。

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☆ちゃんは、連れ合いの仕事机でひとしきりお絵かきをします。お絵かきに飽きると隣で仕事をしている私の机のところにやって来ます。

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TBSドラマ「遠い約束」をママと一緒にビデオで何回も見ているという☆ちゃんは、自分のおへそを出して「おへそ!」と言います。

最初は怖がって見ていたドラマでしたが、子どもたちが出てくる場面では画面に見入っていると言います。

「○○ちゃんのドラマ、みたよ!」と私に報告します。

私はなんと「○○ちゃん」という愛称で★くん、☆ちゃんに呼ばれているのです。

   *   *   *

この日は、ママが20年ぶりの高校の同窓・同期会、パパは仕事。ということで私たちの出番がやって来ました。午後から夜にかけて、我が家での時間保育でした。

駅で「行ってらっしゃーい!」と、元気にママを見送った後に、我が家に来た★くんと☆ちゃん、まずは夕食のカレーづくりのお手伝い。

カレーといえば私の担当。エプロンを着けた☆ちゃんは、台に乗って一緒にジャガイモを洗い、皮をむきます。★くんはジャガイモを包丁で一緒に切るお手伝い。

野菜が煮えると、小さなお皿にカレーをよそって二人でフーフー言いながら味見です。

「おいし~い!」「やったー!」と二人の声が居間に響きます。

台所で調理中の私と、カウンターの向こうの、その仕事振りを見ながらの連れ合いのやりとりの声が少し大きくなりました。台所で使っている汚れ拭き用のトイレットペーパーは、ホームセンターのものか、新聞のリサイクルでもらったものか、という他愛のない話です。

お手伝いを終えて食卓でプリンを食べていた☆ちゃんが間髪を入れず言いました。

「なかよくしようね!」

大爆笑の私たちでした。こんなこともありました。

私の仕事机のまわりで子どもたちと遊んでいた時のこと。何かの拍子に子どもの手が触れ、コップの牛乳がこぼれてしまいました。PCのまわりを拭きながら思わず大きな声を出した私…。

びっくりした☆ちゃんは泣いて階下に連れ合いと行ってしまいました。

1週間ぐらい後に☆ちゃんに会うと、☆ちゃんは言いました。

「○○ちゃん、おこってない?」

幼い子どもの真綿のように染み入るこころや記憶に、どんな風景や思いを伝えることができるのでしょうか。われとわが身を反省させられました。

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夕ご飯の後、歯磨きをしていた★くんの呼ぶ声が…。

「歯がとれたよ!」

待ちに待っていた、★くんのぐらぐらしていた下の乳歯が1本抜けたのです。乳歯から永久歯へ、子どもの成長の証です。

「下の歯は屋根に向かって、上の歯は地面へ投げろ」と、言われて私も育ちました。

帰ってきたママに、嬉しそうに報告していた★くん。これからも兄・妹仲良く元気に育ってほしいと願いました。

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FM三角山放送局から「遠い約束」へのメッセージ届く

札幌市西区のコミュニティー・FMラジオ「三角山放送局」のパーソナリティー・青砥純さんから、ドラマ「遠い約束」へのメッセージとともに、カセットテープが送られてきました。

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ご自身がパーソナリティーの「懐かしの流行歌をたずねて」という番組内で青砥さんは、毎年夏に4週連続で「歌い継ぐ昭和の戦争」を伝えておられます。今年は、TBSドラマ「遠い約束~星になったこどもたち~」をお取り上げいただきました。

お手紙には、9月4日付の北海道新聞「読者の声」欄のトップに寄せられた78歳の女性の投稿の切り抜きを同封していただきました。

「満州開拓民の悲劇に涙」と題した記事は、ドラマのメッセージをしっかりと受け止めていただいています。

「遠い約束」を見て涙を禁じ得なかった。・・・私は同年代の子らの過酷な運命に今日の平和のありがたさをかみしめた。・・・増田昭一さんが実体験に基づいて描いた絵本『満州の星くずと散った子供たちの遺書』が原作だ。

・・・あの戦争には名もなくひっそりと死んでいった多くの民間人がいた。たった一つだがこの物語もその例だろう。戦争を知る世代として、多くの人に、特に安倍首相に見てもらいたい」

TBS系列で8月25日に放映された「遠い約束」の反響やメッセージが、夢工房へも多数寄せられています。

「再放送してほしい。DVDにして大勢の人に見てもらいたい…」など、1回限りのドラマで終わらせたくないという視聴者の方々の思いが伝わります。

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同封されていた地域密着型情報誌・三角山の友「マガジン762」には、番組のタイムテーブルとともに多くのパーソナリティーたちの地域を愛する思いがあふれていました。

北海道札幌市西区のコミュニティー・ラジオの一人のパーソナリティー・青砥純さんの持続する取り組みに勇気づけられました。

私も「遠い約束」の映像と原作者の思いをこれからも伝えつづけます。

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棚田の稲穂頭を垂れ、ソバの花咲き始める

小田原の仕事の帰途、R246をそのまま北上し、名古木に足を延ばしました。名古木のドン会の棚田ではTご夫婦が畑の手入れをしていました。

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里山の風景が広がります。

丹沢ドン会の復元棚田の稲穂は頭を垂れ、間もなく収穫の時期を迎えます。9月27日(土)には、丹沢自然塾「稲刈り教室」を開催します。

おおぜいの参加者がノコギリガマで稲を刈り、結束し、ハザ掛けして天日干しをします。当日は、あらかじめ刈り取ったコメを精米し、新米のあったかごはんを食べる予定です。収穫の日が楽しみです。

棚田から少し離れたドン会のソバ畑にも足を延ばしました。

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8月16日にソバの種蒔きをやりました。土寄せの作業を経て3週間余り、一面緑のソバ畑に変身。近づくと、ソバの白い花が咲き始めています。2~3週後のソバ畑は白い花でおおわれることでしょう。

米づくりにソバづくり、毎週土曜日のドン会の活動日には、入れ代わり立ち代わり30人前後の参加者がいい汗をかいています。それぞれの居場所を求めて名古木の棚田に毎週のように通い、活動するおおぜいの仲間がいます。

一人ひとりが活動することで里山の風景を保ち、次の世代に伝えることにつながります。名古木のこの場所で活動できることにあらためて感謝の思いが湧いてきます。

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ユリ、タマスダレの白い花咲く

野鳥たちが運んでくれる思いがけない季節の花たちが我が家の庭に楚々と咲いています。

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ユリとタマスダレの白い花です。

花に群がる虫、ハチ、野鳥たち・・・自然の循環の不可思議さ。どんな小さな命も欠かせない、生きものたちの多様性? の庭です。

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色鮮やかミニトマト、完熟ピーマンと富士

借りている畑で連れ合いがつくっている野菜たち。「作物は人の足音で美味しく育つ」とも農家の人は言っています。近くにある畑なのですが、少し足が遠のいていた畑で、健気にもミニトマトとピーマンが色鮮やかな彩りで育ってくれていました。

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赤いミニトマトは味が濃く甘酸っぱい、黄色のは少し大味で果肉が柔らかい。連れ合いはそのままサラダに添えたり、オリーブ油でいためたり、食べきれないほどのミニトマトを手を変え品を変えて食卓にあげてくれます。

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ピーマンも完熟したものは赤くなりました。いつも食べている緑のピーマンとは違った味わいです。

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夕方、急ぎの仕事で小田原へ。山越えで下る途中、前方に富士山が雲の間から顔を出していました。

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陽が西に傾いた南の空には白い月がくっきりと。

大地の恵みと自然のつくり出す日々の風景にこころ洗われる思いです。

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はしごの集い「北鎌倉さとやま連合会」発足と「夜の会」例会

8月24日(日)は、北鎌倉と箱根で欠かせない集いがありました。一つは、「北鎌倉さとやま連合会」発足・北鎌倉の恵み復活1周年記念「山上剛アコースティックコンサート」、一つは「夜の会フォーラム」8月例会。開催の時間が昼と夕方で、辛うじてはしごの集い参加となりました。

会場になったのは、生まれも育ちも鎌倉市台の川上克己さんの実家。川上さんは北鎌倉の里山の手入れに情熱を燃やし実践されている方です。

連合会に参加したのは、大峯緑地保全会、北鎌倉まちづくり協議会、北鎌倉名月荘の会、北鎌倉湧水ネットワーク、緑のダム北鎌倉の5団体。

「荒廃した鎌倉の里山の再生」という統一目標の達成に向かって、それぞれの団体の個性を尊重し合いながら協力し合い、協働の事業を展開していくことになりました。発足総会の後、コンサートが始まりました。

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大船育ちのシンガー・ソングライターの山上剛さんは2013年より森林ボランティア活動をはじめ、北鎌倉の里山の手入れにも参加されています。緑の木立の中に山上さんのギターの調べと優しい声が響き、涼やかな風が流れました。

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参加者は地ビール「北鎌倉の恵み」を飲みながら手作りの料理を堪能しました。

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飛び入りのギターと歌も参加者を魅了しました。子ども連れ、赤ちゃん同伴の若い世代の参加も多く、里山を引き継ぐ次の世代が地域に根差していることに希望を見出します。

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北鎌倉湧水ネットワークの野口さんと森林インストラクターの坂斉さん。話は尽きませんが、私は少し早めに席を立たせていただきました。

箱根湯本正眼寺で開催された「夜の会フォーラム」の例会に参加しました。この日のスピーカー・小田原啓さんは県温泉地学研究所の主任研究員。「伊豆衝突帯の地質構造」のトークと質疑応答は残念ながら終わり、暑気払いの宴がたけなわでした。

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観光地である北鎌倉と箱根をはしごすることはめったにありませんが、多彩な人びととの交流・懇談を楽しみながら英気を養いました。

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シジュウカラ、ムクゲ、フヨウと「遠い約束」

怒涛のような8月が過ぎ、青空とセミ時雨の9月です。

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我が家の庭では、シジュウカラがムクゲの花に、小さな虫がフヨウの花に取りついています。

TBSドラマ「遠い約束」を見て涙を流した人たちが、ドラマのファンメッセージやフェイスブック、ツイッターにそれぞれの思いを書き込んでいます。

ドラマの視聴率は5.3%でしたが、ドラマづくりにかけた出演者や制作スタッフへの賞賛の声とともに、いまの時代に、このドラマを世に問うたTBSと原作者への思いも書き込まれています。

放映から10日、ドラマを見た人たちから原作本の注文が少しずつ入っています。じわじわと原作本が読まれ、原作者と、生きて日本に帰ってくることができなかった子どもたちのメッセージが大勢の人びとに伝わりますように。

そして二度と戦争を起こさない日本でありますように・・・。

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雨上がり、朝陽に輝くミニトマトの小宇宙

青空が朝から広がる丹沢山ろくです。

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ミニトマトの宝石のようなしずくが、ムクゲの緑を映しています。いまにも壊れそうな小宇宙が、しばらく目の前にありました。

すぐそこにある自然が創るステキな一瞬でした。

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鶴巻延命地蔵尊の大縁日を写す

9月1日は防災の日。8月の豪雨による広島の山津波による甚大な被害にこころが痛みます。

前日の日曜日に、秦野市では地域ごとに防災訓練が行われていました。写真撮影に訪れた延命地蔵尊前の広場でも地域の人たちが防災訓練の後片付けの真っ最中でした。

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鶴巻延命地蔵尊の大縁日が開催されたのは8月23日。延命地蔵奉賛会の福田久男会長さんからの依頼で、大縁日のようすを撮影しました。

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夕闇が迫るころになると赤い提燈がサンセットブルーに映えます。

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鶴巻延命地蔵尊の創建は、江戸中期以来と言います。250年以上にわたって、地域の人びとの心のよりどころ。長寿祈願、厄落とし、安産祈願の厚い信仰を受けて来ました。

親子連れの参拝者が絶えない理由がわかります。

大縁日は、毎年8月23日。菩提寺の極楽寺のご住職の読経、講中の婦人部のみなさんによる御詠歌に始まり、鶴巻南商店会の大抽選会、秦野観光和太鼓の演奏、子どもたちのフラダンス、金魚すくい、カラオケ大会、民謡とつづきました。

チンドン・ミッシェルによるパフォーマンスや手品、焼きそば、焼き鳥などの出店などで、夜遅くまでにぎわいました。

あっという間に通り過ぎた今年の暑い夏・・・。

ドラマ「遠い約束」のメッセージも、全国各地で頻発する異常気象による被害も、この時代だからこそ、命の大切さを一人ひとりが想像力を働かせて思い描くことが大切だと教えてくれるようです。

それぞれの地域にかつてあった祈りの対象と、それに寄り添う人びとの心や願い。鶴巻延命地蔵尊のいまを支えているのでしょう。

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