長岡高校同期・米百一俵の会で楽々山歩き・筑波山へ
長岡高校東京同期会「米百一俵の会」の楽々山歩きに参加しました。今回登るのは筑波山。日帰り登山ということで前日は早目の就寝。
朝4時起床。外は真っ暗。ザックを背に秦野駅まで歩き、小田急線、JR中央線を経て、つくばエクスプレスに乗り込みました。
ボックス席に座り文庫本のページをめくっていると、長身の山男が途中駅で乗り込んできました。よく見れば同期の仲間二人。秋葉原駅7時37分発に乗車ということ以外は打ち合わせはしていませんでしたが、幸先の良いスタート。
つくば駅には、千葉在住の仲間の一人が車で出迎え。電車の中で合流したもう一人と、あわせて5人がそろいました。
筑波山神社で、「使用前」の1枚。雲一つない青空のもと、みんな元気です。
男体山を目指して御幸ヶ原コースをゆっくりと登ります。途中、ケーブルカーに追い越されました。
絶好の登山日和。ひと汗かいて、ほぼコースタイムで標高871メートルの山頂へ。昼食をとり、次の女体山を目指します。
女体山山頂からは遠く霞ヶ浦、その向こうには遠く弧を描いた太平洋が望めました。地球は丸い!
山頂の大岩に登り、360度の眺望を楽しみ、風に吹かれ、しばし山登りの醍醐味を体感。
帰りは、巨岩・奇岩がそそり立つ白雲橋コースを下りました。間もなく足が笑い始めた人が2人。私と言えば、昼食後の歩きはじめに両足のふくらはぎに少し違和感がありましたが、間もなく解消。
極めつけは、トップで下っていた長身氏が後方の足笑い氏のことが気になるふうで、急に足元が定まらず、おっとっとと7~8段走り出しました。が、軽快な足の運びで、転倒することなく大岩に取りつき、難を逃れました。
寄る年波の同期の仲間たち、日ごろの足腰の鍛え方が、顕わになった下山でした。
登山道の周辺にある、筑波山森づくり実行委員会が手入れを進めているヒノキの森を抜けました。
無事に5人そろって筑波山神社まで。日帰り温泉で汗を流し、つくば駅に向かい、途中の蕎麦屋さんで反省会。
気兼ねのない仲間たちとの楽々山登りの会。次に会うのは12月の忘年会です。珍道中の楽ではなかった(?)山登りは、恰好の話題を提供することでしょう。
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