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2015年3月

米百一俵の会で根津「車屋」の花びら酒

桜のたよりがちらほらの上野で長岡高校同期「米百一俵の会」の集まりがありました。企画してくれたのは、都内在住の奈良場さん。

鈴本で落語を聞いた後は、上野公園をぶらりと通り抜けながら花見としゃれました。ヒガン桜・大島桜など、濃いピンクや白い桜の花が我先にと咲き初めました。

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「谷根千」の街並みをぶらり散歩しながら、根津の「車屋」へ。

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噂にたがわぬ粋な居酒屋で、花びらを浮かべたつもりのお酒をいただきました。

同期の仲間は、現役中の人もいたり、リタイアのあと、父母の介護に明け暮れる人、悠々自適に毎日の食事づくりの腕を磨く人、趣味のカメラにはまったり、音楽を楽しみ、仲間とコンサートをやる人などさまざま。

いっとき、同じものを見、味わい、他愛ないことを語り合う。ふるさと長岡に連なるゆったりと大切な時間を過ごすことができました。

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朝日・神奈川新聞に「2015年丹沢自然塾」募集記事掲載

NPO法人自然塾丹沢ドン会の2015年「丹沢自然塾」の塾生募集記事があいついで新聞に掲載されました。まずは、3月26日付「朝日新聞 夕刊」です。

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次は、3月27日付「神奈川新聞」です。

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そして、本日3月28日付「朝日新聞」神奈川県版に掲載されました。

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2015年「丹沢自然塾」は4月4日(土)に開講します。翌年3月まで13回のカリキュラムです。

自然の中で安全で安心な食べものづくりや仲間づくりができます。農業体験・自然体験を重ねて、伝統的な農村風景を次の世代に伝えることを目的としています。

棚田における米づくりは、結果として生物の多様性の保全活動にもつながります。親子連れ、ご夫婦の参加も大歓迎。興味関心のある方は、事務局までご連絡ください。

名古木の棚田でお会いしましょう!

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秦野「里山まつり」に丹沢ドン会のパネル展示

2015年3月22日(日)は朝からポカポカ陽気、秦野「里山まつり」が、秦野市中央運動公園の噴水広場周辺で開催されました。NPO法人自然塾丹沢ドン会はパネル展示の参加です。

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当日8時前から丹沢ドン会の女性メンバー3名がパネルの展示作業。写真を中心にドン会の活動をアピール。併せて、2015年「丹沢自然塾」の塾生募集のチラシ200枚を用意しました。

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開会式の前には、古谷義幸秦野市長も会場を巡廻。丹沢ドン会のパネルの前で足を止め、ひとしきり懇談されました。

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親子連れ、シニア世代など、さまざまな年代の方々にドン会の活動をご覧いただきました。

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お隣の「里地・里山フォトコンテスト」の作品展示コーナーでは、市民が撮影したドン会のフィールドにおける活動写真4点が展示され、ひときわ輝いて? 見えました。ちなみに上の写真の左側上下2枚がそれです。

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会場では、焼きそば・焼き鳥・綿菓子などの出店、シイタケのほだぎの植菌・丸太切り・木工工作体験コーナーもあり、親子連れで賑わいました。

行き交う人の中には、森林づくり課のOB担当者、県議会議員、秦野市議会議員の方々、神奈川県の農政担当の方など多数おられました。秦野のまちづくりにとって里地・里山が一つの柱であることを実感。

何しろ、秦野市内には里地・里山の保全活動団体が30余りも存在するのです。丹沢ドン会もその一つですが、活動歴24年は、その中のトップランナーでもあります。

ドン会の用意した「丹沢自然塾」塾生募集のチラシは、午前中にほぼなくなり、急きょ100枚追加。それも3時の終了時間には2枚を残すのみ。ドン会の里地・里山の保全活動を広く市民のみなさんに知っていただく良い機会となりました。

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シリーズ「戦争孤児」(汐文社)にドラマ「遠い約束」(原作:増田昭一 夢工房刊)掲載

汐文社編集部から1冊の本が送られてきました。シリーズ「戦争孤児」第4巻「引揚げ孤児と残留孤児―海峡を越えた子・越えられなかった子」(定価:本体3000円+税、本庄豊 編)です。

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その中に、TBSテレビ未来遺産 終戦69年ドラマ特別企画「遠い約束ー星になったこどもたち」(原作:増田昭一 夢工房刊)が見開き2ページで紹介されました。

戦後70年を経て、かつての戦争を伝える体験者の証言、真実はかき消されそうです。

「戦争孤児」のシリーズは、悲惨な戦争孤児の事実を未来の子どもたちに伝えるかけがえのない出版の営みです。おおぜいの方々の目に触れてほしいと願っています。

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東海大学付属本田記念幼稚園の卒園式でウルウル

伊勢原市にある東海大学付属本田記念幼稚園の「2014年度卒業証書授与式」に参列しました。

NPO法人自然塾丹沢ドン会の名古木の復元した棚田のフィールドへ、これまで何回も園児たちが訪れ、自然の中で田んぼの生きものたちと触れ合ったというご縁があり、心をかけていただいているのです。

生物多様性が大切なのはもちろん、それぞれの個性や特性を互いに尊重する、人間の多様性こそ大切なのではないかと、改めて感じさせてくれた卒園式でした。

卒業する73名の園児たちは、園長の庄司暢道先生から卒業証書を受け取ると、「ありがとうございました」と挨拶しました。

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年少の時、お母さんと握った手をはなすのが悲しかったです。

鉄棒ができるようになりました。嬉しかったです。

ジャングルジムのてっぺんに登ることができました。風がとても気持ち良かったです。

友達がたくさんできました。いっぱい遊んで楽しかったです。

バルーンをみんなで上げることができました。楽しかったです。

年少の時、優しく声をかけてくれた年長さん。年長になったから今度は年少さんに声をかけました。

3年間の本田幼稚園における思い出のエピソードを一人ひとりが話しました。言葉を選んで自分の気持ちを伝えました。一人ひとりの園児の3年間の成長は目を見張るものがありました。目頭がウルウルしたのは、花粉症のせい? ばかりではありませんでした。

毎日の生活・遊び・学びが、こころと体を育みました。つよく優しいこころと体が育ったのは、父母、家族、先生、地域の支えがあったから・・・。

出会いと別れ、73名の園児たちは、もうすぐ、それぞれの地域の小学校に入学します。一人ひとりの子どもたちは、地域、社会、未来への希望です。

大きく育て! 子どもたち。

大人社会が、その行く手を阻んではなりません。

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3・11の日に、節電・減災工夫のコピー機設置

3・11から4年の日に、仕事用のコピー機の入れ替えが重なりました。

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古いコピー機は、5年のリース期間を経た後も数年間そのままリースを延長したもの。製造元の部品・消耗品の供給が間もなく終了すると言われていました。仕事上なくてはならない多機能型コピー機。長い間、酷使に耐えて夢工房の仕事をサポートしてくれたこの機械ともお別れです。

「ありがとう、さようなら・・・」

古い機械の搬出の後には、新しい多機能型コピー機が搬入されます。搬出・搬入、設置・起動の手際の良さにプロの技術と心意気が感じられました。

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新しいものは、節電型・多機能コピー機。東日本大震災以降、減災・防災のためのさまざまな工夫が考案されています。このコピー機にも転倒防止用の足が付けられていました。

企業の経済活動も、原子力発電に極力頼らなくても済む省エネ・節電型へと大きく舵を切ってほしいもの。3・11以降の日本人の対応力や研究・開発の底力をもってすれば、不可能ではないと思います。

日々の暮らしの中で私たちにできることは何か、一人ひとりが見つけ、実践したいものです。

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雨上がりの光を浴びるスイセン、梅の花びら

丹沢山ろくに朝から青空が広がりました。雨上がりのしずくが花びらにとどまって朝の光を浴びて輝いています。

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チューリップの球根もそれぞれの長さの光の影を映しています。

3.11から4年。自然の営みは変わらず、人為の傲慢さが世にはびこり、はかり知れない影響を考えさせます。来日中のメルケル首相の言葉の重みが伝わります。

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藻谷浩介さんの講演「時代の先端は里山にあり」を聞く

2015年2月27日(金)の夜、伊勢原中央公民館で藻谷浩介さんの講演「時代の先端は里山にあり~里山資本主義と伊勢原の活性化」を聞きました。主催は、いせはら環境市民ネットワークで、伊勢原市市民協働事業でした。

藻谷さんは、NHK広島取材班とタッグを組んで取材し、『里山資本主義―日本経済は「安心の原理」で動く』(角川ONEテーマ21)を著わし、「行き過ぎたマネー資本主義の課題を解決するモデルは里山にあり」と、目指すべき新たな社会構想を描きました。この新書は、2013年7月の発行以来30万部の部数を数えるほどに、人口に膾炙しました。

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さまざまなデータを解析し、全国や世界の具体的な事例を比較検討、地域の宝物・里山の資源を発掘し、提案する藻谷さんの話は説得力に富みました。「マネー資本主義の数パーセントを「里山」を生かした生き方・暮らし方に置き換えることによって、社会のありよう、一人ひとりの暮らしが違ってくる」と提案されました。

人口動態予測は、増田寛也著『地方消滅 東京一極集中が招く人口急減』によっても明らかです。それぞれの地域が、急激な人口減少社会の到来に備えて、持てる資源をどのように地域再生に生かすことができるのか、具体的なアイデアと実践が不可欠です。

それにしても、10年前に岡進さん(NPO法人自然塾丹沢ドン会の初代理事長・児童文学作家)が世に問うた『丹沢山麓里山・田んぼ物語~伝統的景観復元と地域再生マニュアル~』(夢工房刊、2004年12月)に通底する著作が世に受け入れられてきたことに時代の変化を実感しました。

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夜の会フォーラム「猫はなぜ化けるのか?」の話者は加藤三朗さん

土曜午後のNPO法人自然塾丹沢ドン会の「里山ミーティング」を終え、小田急線で小田原へ。夕方からは、夜の会フォーラム第121回例会へ参加しました。

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会場の小田原・お堀端通り、二区公民館に向かう途中、さまざまな色や形の風船が空に浮かんでいました。

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この日のテーマは、「猫はなぜ化けるのか? 再々考」、スピーチは詩人の加藤三朗さん。動物が「化けるのはなぜか」、「化けるとはどういうことか」から解き明かしました。

動物が化けるのは、蛇・キツネ・狸・ツルなど里山の動物。家畜や奥山の動物は化けない。奥山の動物は近年、頻繁に里山に出現する。

猫が家畜だというのは仮の姿で、人間と生活圏が重なっているだけ。猫は、自然界から送り込まれたメッセンジャーで、里山の動物に代わってその役割を果たす、人間の環境破壊の見張り役ではないか、と加藤さんは語りました。

愛猫を相次いで2匹失った加藤さん。「化けてでも、出てきて、人間の自然環境破壊に対して警告を発してほしい」という願いの表れが、この日のテーマになったのでしょう・・・。

全国いたるところで環境破壊の限りを尽くしている人間。耕作放棄された里地・里山は、荒れ放題です。猫ならずとも、環境破壊の原因をつくり出している人間を騙したくもなるというものでしょう。

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丹沢ドン会の「里山ミーティング」

土曜日はいろいろな行事が重なることが多いのですが、2月の最終土曜日もやはり・・・。

午前中、名古木の棚田で田んぼのあぜの整備活動を終えた丹沢ドン会のメンバーは、三々五々、「里山ミーティング」の会場である本町公民館に集まりました。

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この日のテーマは盛りだくさん。

「かながわ地球環境賞」の受賞報告、2015年の「丹沢自然塾」のカリキュラムについて、毎週土曜日に行われている名古木の田んぼ・野菜畑・お花畑・開墾地の活動の各担当者から現状と課題が報告され、今後の活動についても話し合われました。

棚田の田んぼのあぜ道の拡幅。開墾地へとつながる真ん中のあぜ道の幅を1メートルほどに広げ、子どもたちが安心して駆け回れるようになりました。また、長野県中川村に移住しているドン会のメンバーの活動地への研修会についての提案も。

ドン会メンバーのコミュニケーションは、毎週土曜日の、名古木の棚田の原の昼食時に行われていますが、会場をかえた定例の里山ミーティングもまた、ドン会の目指す方向を再確認しながら、参加メンバーの思い語り合う大切なコミュニケーションの場です。

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