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「松谷みよ子 お別れの会」

2015年4月4日(土)、東京都・青山葬儀所で、「松谷みよ子 お別れの会」が開かれました。

松谷さんと30年来のご縁があった、二宮町の元漁師・西山敏夫さんとお連れ合いを私の車にお乗せしてお別れの会に参列しました。

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西山敏夫さんが、50代で文章の修業を始めたきっかけは、当時、全国各地の民話の再話に精力的に取り組んでいた松谷みよ子さんとの出会いがあったから・・・。相模湾の海、漁業や里に伝わるさまざまな出来事、二宮の民話のあれこれを西山さんは松谷さんに話しました。

「大切なご縁の作家。ぜひともお別れ会に参列したい・・・」西山さんは私に話されました。

『いないいないばあ』(童心社)は、わが娘たちに読み聞かせた懐かしい絵本です。娘の子どもたちにも買ってあげました。

『ちいさいモモちゃん』『ちいさいアカネちゃん』(講談社)は、小学生になった娘が今度は自分で買って読んでいた児童書。松谷みよ子さんの本は、子育て時代の私たち家族にとっても大切な本でした。

松谷さんの本を一度も読まない子どもはいないのではないかと思わせるほど、日本の赤ちゃん・幼児・子どもの心をつかんだ作品を世に送り出しつづけた作家で、松谷さんの生涯の出版点数は500点以上にも及んだといいます。

旺盛な創作活動を支えたのは、子どもへ深いの愛と平和への真摯な思い。1926年生まれの松谷みよ子さんの本名は、「美代子」で、わが母と同じというご縁もありました。

松谷さんの本は読み継がれ、語り継がれ、未来に伝わっていくことでしょう。

ご冥福をお祈りするばかりです。

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