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シンポジウム「かながわの生物多様性ホットスポット」を開催

2015年11月14日(土)午後、JR藤沢駅南口すぐのフジサワ名店ビル6階イベントホールで、シンポジウム「かながわの生物多様性ホットスポット」を開催しました。
主催したのは、NPO法人神奈川県自然保護協会。神奈川県・神奈川県教育委員会・(公財)日本自然保護協会・(公財)かながわトラストみどり財団の後援を受けました。
藤崎英輔理事長の開会あいさつに続き、協会理事でIGES 国際生態学センターの村上雄秀さんが、基調報告「ホットスポット選定の経過と意義」を報告しました。
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写真:右端が村上さん。
その後、選定委員会の分野別担当者が、それぞれ専門の立場から神奈川のホットスポットの特徴、意義、未来へ残すために何が必要か、などについて語っていただきました。
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写真:(左から)石井隆さん:日本野鳥の会神奈川支部(鳥類について)、勝山輝男さん:神奈川県立生命の星・地球博物館(植物について)、高桑正敏さん:元神奈川県立生命の星・地球博物館(昆虫におけるホットスポットとは?)、 林公義さん: 元横須賀市自然・人文博物館(海産魚類にとってのホットスポットの意義)、天白牧夫さん:NPO法人三浦半島生物多様性保全(三浦半島の自然と神奈川県の両生類・爬虫類)、勝呂尚之さん:神奈川県水産技術センター内水面試験場(陸域魚類について)。
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それぞれの報告の後には、会場との自由討論が行われました。ホットスポットのカテゴリーAに選定されたものの危機に瀕している八国見山や、外来種に対する対応などについて、会場と報告者の間で質疑応答が行われました。
最後に、協会副理事長・事務局の青砥航次より「今後の取り組み」について。今回の選定以後もホットスポットの補充選定を行う必要性に触れ、また多くの県民・市民が、県内各地のホットスポットの存在を知ってもらうことが、さらに活動団体のネットワークにより、情報の交流・活用を図ることが、豊かな神奈川の自然を未来へ継承するための大きな力になることを話し、ともに取り組みましょうと投げかけ、閉会となりました。
参加者は会場に溢れ、主催者の予想を超えるものでした。自然保護活動団体や市民の関心の高さを知る機会となりました。一人ひとりの思いと実践が神奈川の自然を次の世代に引き継ぐエネルギーになることを実感したシンポジウムでした。

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