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2016年4月

東京農大の学生さん、新緑の名古木の棚田で生き物観察

初々しい新入学生たちが名古木の棚田にやって来ました。
東京農業大学短期大学部環境緑地学科竹内将俊先生の指導です。今年も4月20日、27日、5月11日の3回に分けて総勢90名近い新入学生たちが、名古木の棚田で田んぼの生き物観察です。
 
この日は28名の参加。丹沢ドン会「丹沢自然塾」の募集要項を配布して、ドン会の活動について10分ほど話しました。
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棚田の周囲の山々は、 萌えるような緑に包まれました。
 
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さっそく田んぼや小川で生き物たちを採取。
 
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この日の成果を竹内先生が解説。アカハライモリ、タイコウチ、ツチガエル、ドジョウ、ホトケドジョウ、ヤゴ、サワガニ、カワニナ…。丹沢ドン会の棚田の復元・再生による米づくりによって、生き物たちも復活しました。
 
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確認の後は採取した生き物たちを田んぼや小川に返しました。生物多様性の保全のためにリリースは大切なこと。しっかりと学んでくれました。
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田んぼの水苗代では4月9日の自然塾開講式の際に播いた種籾が生育し、緑濃くしっかりと成長しました。
稲の苗のように学生たちも逞しく成長してほしいもの。生き物同様に人間の多様性も大切です。

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陽気に誘われアヤメの花咲く

今朝の室温は15度。居間の雨戸を開けると、道を隔てた隣家の窓の朝陽の反射がまぶしい。昨日までは蕾だったアヤメの花。
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初夏を思わせるような陽気に誘われて2つ3つと花を咲かせました。
「いつもの年より1週間ほど早いね…」と、連れ合いの話。

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緑深まり、花咲き競う

小糠のような細い雨が降る休日。ゆるやかなひととき、庭に出てみました。
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紅葉の若葉が色鮮やか。
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アヤメのつぼみが膨らんでいます。
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シャガの花びら。
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シランのつぼみ。
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ドウダンの白い花。
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エビネランの白と薄紫の花。
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ヒイラギナンテンの青い実。
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一つの茎に3つの花びらが付いた八重のチューリップの花。
ムクゲやフヨウの新芽が若々しい葉を広げ、いつの間にか庭の緑が濃くなり、季節は春から初夏へ。自然の営みに目を見張ります。
 

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名古木の桃源郷で2016年「丹沢自然塾」開講

2016年4月9日(土)は、春爛漫の好天。里山は樹々の新芽が芽吹き、緑のグラデーションに彩られました。畑や田んぼの周辺には菜の花が咲き、空にはノスリが舞いました。
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2016年の「丹沢自然塾」には40名近い塾生の応募がありました。朝日新聞、東京新聞、地元のタウンニュースの募集記事の効果は絶大でした。ありがとうございました。
丹藤さんの司会でオリエンテーションが始まり、理事長として私があいさつ。
「人間の都合を少し控えて、自然と付き合いましょう。生物の多様性を支える私たちの多様性が大切です。このフィールドでは、すべての参加者は平らかな関係を。1年間、楽しく農業・自然体験を!」
金田さんからは丹沢ドン会の活動、「丹沢自然塾」での約束事を話してもらい、記念撮影。
参加者多数のため、ABの2班に分かれて、苗代の種籾播き、野草探し。小休止の後は、入れ替わって2つの体験をしました。
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金田さんの指導で折衷苗代づくり。塩水選から始まった米づくりが、本格化しました。この日は、地元の農家の三嶽英明さんも駆けつけていただきました。
「このような苗づくりから始めるドン会の活動は、米づくりの大変さと大切さを体験できる貴重な場」とエールをいただきました。
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6月に開催予定の「田んぼの野草探し&つみ草料理教室」の講師をお願いしている「日本つみくさ研究会」の後藤さんが下見に来られ、急きょ野草探しの講師をお願いしました。
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この日のお昼は、ドン会女性陣によるカレーライス。2つの釜でドン会の米を焚き、2つの鍋でカレーをつくりました。
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一息ついたところで、この日の体験・感想・思いを塾生一人ひとりからお聞きしました。
「将来は、自給自足の暮らしをしたい」「農業をやりたい」「イモリの研究に取り組んでいます」「自然の中で子どもに土に触れさせたい」…それぞれの思いを語ってくれました。
13のカリキュラムを通して、ゆったりとした時間が流れる名古木の棚田でそれぞれの五感を働かせ、存分に自然・農業体験をしていただきたいものです。
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自然と地域の方々への感謝の思いを胸に、この桃源郷の様な名古木の風景を次の世代へ伝えていきたいものです。
名古木の棚田に子どもたちの笑顔が広がりました。

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