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2016年6月

星崎友安さん『シベリア抑留から帰って』出版記念会

6月26日(日)のお昼に小田原お堀端通り「音羽」で開かれた、星崎友安さんの『シベリア抑留から帰って』出版記念会に参加しました。
声をかけていただいてから足掛け2年。星崎さんのご自宅に通うこと10回余り、急がずゆっくりと星崎さんのペースに合わせた本づくりでした。
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折よく、6月21日付の「神静民報」の紙面に紹介記事が掲載されました。
先の戦争で、おおぜいの仲間とともにシベリアに抑留された星崎さんは、筆舌尽くしがたい過酷な体験をしました。しかし、何事にも前向きな思考とチャレンジ精神で苦難を乗り越え、無事に日本へ帰還することができました。
感謝の思いを込めて、半生の写真とともにシベリア抑留体験や、帰国後の暮らし、小田原において自ら手掛けた仕事や日々の「道しるべ」、家族への思いを書き記しました。
星崎さんは、96歳の現在も、長女・翠さん夫妻と暮しながら、デイサービスの施設に通い、大好きな音楽を聴き、イラストの通信教育にチャレンジするなど、健康で意欲的な日々を過ごしています。
ますますのご壮健を!

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梅雨空にムクゲの花咲きミツ吸うハチ誘う

昨日の暑さとは打って変わって、今日は朝からしと降る小糠雨の梅雨空。ムクゲのピンクの花が咲き始めました。
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その花びらの奥の蜜に誘われるようにハチが飛んで来ました。自然の循環の妙に驚嘆する梅雨の半ばです。

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「遠い約束」原作者・増田昭一さんと箱根塔之澤・阿弥陀寺へ

TBSドラマ「遠い約束」の原作者・増田昭一さんと箱根湯本の山中にある阿弥陀寺へ「ともちゃん地蔵」のお参りに行きました。山道から境内を彩る3000株のアジサイの花が二人を迎えてくれました。
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「あじさい寺」として有名な阿弥陀寺の境内に、ご縁があって「ともちゃん地蔵」が造立されたのは十数年前のこと。
増田昭一著『満州の星くずと散った子供たちの遺書』(1998年、夢工房刊)に描かれた戦争孤児の「ともちゃん」は、生きて日本に帰ることが叶いませんでした。この物語に感動した千野誠治さんは、「語りつごう、ともちゃんの会」を立ち上げ、絵本『ともちゃんのおへそ』を企画し、さらに「ともちゃん地蔵」を東京六本木を皮切りに、全国各地に賛同者を得て造立しました。
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その一つが箱根塔之澤・阿弥陀寺の「ともちゃん地蔵」です。増田さんは折に触れ、この「ともちゃん地蔵」と対面されてきました。しかし、私が阿弥陀寺を訪れたのは十数年ぶりのことでした。
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連絡も取らずに伺った阿弥陀寺。折よくご住職の水野賢世和尚がおられました。
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増田さんのこれまでの著書5冊と、 TBSドラマ「遠い約束~星になったこどもたち」のDVDをご住職にお贈りしました。
琵琶の名手でもあるご住職、「ぜひ子どもたちの物語を琵琶の曲にしましょう」とお話しいただきました。
「せっかくお出でいただいたのですから、一曲お聞きください」とのお言葉に甘え、二人だけの即席の演奏会となりました。
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高く低い琵琶の調べにのせて水野さんの哀切な歌声が本堂に響きます。目を閉じていると物語が手に取るようにイメージされるのは、名手のなせるわざなのでしょう。
「いま生きている人たちと仲良く語り合える寺」を理想に掲げて50年、アジサイの手植えを始めて40年、水野ご住職の長年の思いは、現在の阿弥陀寺の豊かな佇まいに現われているように思いました。
琵琶の曲に表現された「遠い約束~星になったこどもたち」がどのような姿を現わすのか、楽しみです。

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読売新聞に「田んぼの野草探し&つみ草料理教室」の記事掲載

2016年6月19日(日)の読売新聞・相模版にNPO法人自然塾丹沢ドン会・秦野市共催の「田んぼの野草探し&つみ草料理教室」の記事が掲載されました。取材に来ていただいたのは厚木支局の中村記者です。
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野草探しは最初、田んぼの畦で行いました。その後、小川の対岸の竹林の周辺へ。そこには、イノシシの足跡とともにヌタバがありました。 野生動物との共生をどのように図るのかなど、里地・里山には課題も多々あります。

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名古木の棚田で「田んぼの野草探し&摘み草料理教室」開催

朝から真夏のような暑さに見舞われた6月18日(土)、NPO法人自然塾丹沢ドン会・秦野市共催の「田んぼの野草探し&摘み草料理教室」を、秦野市名古木の丹沢ドン会の復元棚田で開催しました。
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NPO法人日本つみくさ研究会の後藤さんがこの日の講師。共催の秦野市森林づくり課中村課長もご挨拶。
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田んぼの畦で野草探し。
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草笛にチャレンジ。
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採取した野草を種類ごとに分けます。ヨモギ・ヨメナ・クワの葉・オオバコ・セリなど10種類以上の野草を湧き水で洗い、さらにポリタンクの水できれいにします。
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自然塾生・一般参加者は、①菜飯、②ダゴ(ダンゴ)汁、③天ぷら、④おひたし・和えもの、⑤炒めものの5班に分かれ、野草料理に挑戦しました。
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「菜飯」班、完成!
 
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「ダゴ汁」「おひたし・あえもの」も出来上がり。
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「天ぷら」班、終了!
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「炒めもの」班、茹でた真竹のみそ炒め、完成。
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菜飯のお米は、ドン会の棚田米。ダゴ汁、てんぷら、おひたし・あえもの、真竹のみそ炒めなど、この日摘んだ野草が、美味しい料理に大変身。 身近にある食材を摘んで味わう野趣あふれる料理教室となりました。
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読売新聞・中村記者の取材を受ける金田さん。「つみ草料理教室」は、「丹沢自然塾」では初めての試み。企画・準備・当日の運営と大活躍です。
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この日は、J:COM 秦野・伊勢原局の取材も入りました。おじいちゃんと一緒に参加した小学生は、 「菜飯がとってもおいしかった。また作りたい」と取材に答えていました。
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J:COM の荒木洋邦さんと古玉憲示さん。しっかりとお付き合いいただきありがとうございました。
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つみ草採取、調理、試食、感想トークを終えて現地解散。いくつかのファミリーは、田んぼで生き物観察。名古木の棚田はゆったりと参加者を迎えてくれました。

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今年もまた軽井沢レイクガーデン・バラ園へ

6月に入ってから、ちらほら届くバラのたよりに誘われて、今年もやって来ました軽井沢レイクガーデン。
平日のこととて、バラの貴公子・大野耕生さんにお会いする可能性はありませんが、手入れの行き届いた広大なバラ園を連れ合いとゆっくり散策することができました。バラ好きの連れ合いへのささやかな感謝の気持ちを込めて…。
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雨上がりのバラ園、花びらにまどろんでいる水滴がきらりと輝きます。
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まだ蕾が固そうなバラの花たち。
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陽の光を浴びて、もうすぐバラの園はおびただしい花びらで埋め尽されることでしょう。
でも、軽井沢レイクガーデンの魅力はバラの花だけではありません。周到にレイアウトされた園内の散策路のあちらこちらに、宿根草などさまざまな花々や木々たちが出迎えてくれます。
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青空に向かってブルーの花びらを広げるケシの花。
「園内の花たちはそこで咲くから美しい。そこで鑑賞するから心が安らぐのです。間違っても持ち去ることの無いように…」とは、日々バラ園を手入れされているスタッフの願いでしょう。
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花々にはハチが飛び交い、水の中にはメダカが泳いでいます。
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残念ながら今回、軽井沢レイクガーデンのバラの花たちは最盛期とはいきませんでしたが、また別の楽しみ方を体験できました。
空には白い双蝶が飛翔し、小さなその姿は目を凝らさないと見えません。でも確かにそこにいるのですね。

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武勝美著『道祖神ワンダーワールド 2016』の記事が「タウンニュース」に

2016年6月9日付「タウンニュース」秦野版に、武勝美さん著作の本の紹介記事が掲載されました。
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『Katsumi In 道祖神ワンダーワールド 2016』が本のタイトル。B5判144ページ、オールカラー 定価:本体2000円+税 夢工房発行。
 
武さんは、学校・学級・PTA新聞づくりの指導者として有名です。教えを受けた人は数知れず、現在も全国各地から招かれて講演し、長らく新聞教育研究協議会参与を務めておられます。
 
夢工房発刊の武さんの著作は、『新聞づくりは仲間づくり 私の新聞教育の軌跡』『モノローグ50 続職員室だより』『春の朝 朝会の話集』につづく4冊目。
 
「動かなければ出会えない 語らなければ広がらない 聴かなければ深まらない」という旺盛な好奇心と探求心で人びとに出会い、出会った人の心をつかみます。
2005年から始まった武さんの「道祖神の里めぐり」は、60余の市町村、550余りの道祖神とのめぐり合いでした。各地の道祖神たちに出会い、地域の人びとに触れるのは、地域の歴史や民俗を知るまたとない機会でした。道祖神のある風景は、地域の人びとの心のよりどころであることを感じる旅でした。
編集者冥利に尽きる、質量ともに重たい本を世に送り出すお手伝いができました。
ますますのご健筆を!

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雨岳文庫に自由民権の碑「自由は大山の麓より」建立

2016年6月5日(日)は、午前中から伊勢原市上粕屋の雨岳文庫に出かけました。NPO法人雨岳文庫を活用する会の理事会、総会とつづきました。
午後2時からは、自由民権の碑「自由は大山の麓より」の建立・除幕式に参加しました。
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雨降り山の異名を持つ大山、山麓は朝からしと降る雨に濡れていましたが、除幕式直前になって雨は上がり青空も.。大山が雨岳文庫の彼方にその姿を見せました。
 
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会場の中庭には、 自由民権に思いを寄せる研究者や市民、行政関係者など多数の参加者がところ狭しと集いました。
 
この日の案内チラシには次のような紹介文…。
「明治初期、土佐の板垣退助らが国会を開設するよう主張し、国民の自由と権利を求め、立憲政治の実現を目指す自由民権運動がはじまりました。
135年前、相州(現在の神奈川県)は全国の中でも自由民権運動がとくに盛んで、その最初で最大の結社が「湘南社」でした。
この度、「湘南社」リーダー山口佐七郎旧居の敷地に「自由民権の碑」建立の運びとなりました。」
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「自由民権の碑」に立つ山口家ご当主の山口匡一さん(右)と、親戚で大井町町長の間宮恒行さん。
 
自由民権運動に関わった思想家・詩人の北村透谷の没後百年に小田原・高長寺で開かれた「北村透谷没後百年祭」。山口さんとはその時にお会いして以来の間柄です。
また、『かながわ自由民権探索』(正・続 夢工房刊)の著者・大畑哲さんとのかかわりも深く、山口さんと大畑さんの熱意と執念なくしては、「雨岳文庫資料館」の開設は不可能でしたし、NPO法人雨岳文庫を活用する会のその後の展開も考えられませんでした。
 
碑文の「自由は大山の麓より」は、大畑さんが生前、口癖のように話されておられた一節。山口さんのお連れ合いの一言で題字として採用されたとの逸話もこの日、実行委員会の豊さんから報告されました。
除幕式の後は、江戸末に建てられた国登録有形文化財の雨岳文庫母屋で、元専修大学教授の新井勝紘さんの講演「日本国憲法の源流を求めて」がありました。
 
現在の日本社会とも重なり合う「立憲主義」の動きに驚かされます。歴史は常に現在の私たちに連なり、その歴史に何を学ぶのかと問われている思いが深まります。

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アジサイの花たち、初夏の空のもとに彩り添え

我が家の庭は緑におおわれ、初夏の青空とその色を競っています。その緑の中に点々とアジサイの花たちが彩りを添え始めました。
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ムクゲやフヨウの葉は、青空に向かって清々と伸びています。
木々や花たちの生命力に我が身を振り返ってみる季節です。

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