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悪性リンパ腫・心筋梗塞と向き合う彫刻家・西巻一彦さん『紡ぐ』出版に向けて

彫刻家の西巻一彦さんとのお付き合いは、四半世紀に及びます。『ドンドンが怒った』(岡進作、1991年、夢工房刊)の挿絵を描いてもらって以来のことです。

5年前に西巻さんは、悪性リンパ腫の告知を受けました。半年にわたる放射線治療、壮絶な戦いを西巻さんは乗り越えました。

2011年3月の東日本大震災の後には、被災地へのチャリティー制作に取り組むなど、病いの癒えないなか、ふたたび石と向き合う彫刻家としての人生をスタートさせました。

これでもかというように一人の人間に押し寄せる激震。今春、けいれん性の急性心筋梗塞が西巻さんを襲いました。生死の淵をさまよいながら、家族や東海大学病院救急救命センターのスタッフの懸命な治療とケアにより、奇跡の生還を果たした西巻さん。

放射線治療の耐え難い副作用との戦い、再発への怖れ、心停止状態からの蘇生。自らの与えられた命に感謝し、ふたたび石と向き合う西巻一彦さんの魂が編み出す言葉。

タイトルは『紡ぐ』。

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横溢した生命力に感嘆しながらの本づくり。西巻さんと二人でともに苦しみ、楽しんでいます。

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