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2016年9月

彼岸花・そばの花咲き、キンモクセイの香り漂う

秋分の日から1週間、田んぼの畦道や、土手には彼岸花の鮮やかな朱色が緑に映えています。
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丹沢ドン会の名古木のそば畑では、白い花が咲き始めました。
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我が家の庭のキンモクセイも芳香を漂わせています。
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仕事先の小田原で、秋の空を見上げました。
 
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昨日の朝、弘法山を際立たせるオレンジ色の朝焼けに遭遇。
季節の巡りは変わらないはずなのですが、微妙に違う風情を感じることが多くなりました。

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名古木の棚田にドローンが飛んだ

稲刈りまであと1か月という8月下旬、NPO法人自然塾丹沢ドン会のフィールド・秦野市名古木の棚田は、イノシシと台風の余波の強風雨による被害を受けました。
 
春先の塩水選から始まった今年の米づくり。苗づくり・田起こし・あぜ塗り・田植え・田草取りの間に太陽と水と大地のエネルギーをいただきながら稲穂は順調に生育。7月末には、あぜや周辺の草刈りの後、ドン会メンバーと自然塾生により、田んぼの周りに手作りの動物除けネットを張り巡らしました。9月下旬の稲刈りを待つばかりでした。
 
自然や生き物たちとの共生、人間の都合を少し控えめにした自然とのいい関係を目指して活動を続けている丹沢ドン会。とはいえ、全滅状態の棚田を見たドン会メンバー、自然塾生たちの落胆は計り知れません。
 
しかし、ため息をついてばかりでは何も変わりません。伝統的な農村風景、里地・里山の保全再生活動の意味や社会的な役割を改めて考える契機としたいもの。10月15日には、丹沢ドン会創立25周年記念の「生物多様性緑陰フォーラムin名古木」を名古木の「棚田の原」で予定しています。
 
地球温暖化が進む現在、自然の持つ凶暴さがさらに増幅しているのでしょうか。改めて感じるのは、農家の人たちは、営々としてこの自然にていねいに向き合い、自然の恵みをいただきながら、伝統的な農村風景を維持してきたのですね。農家の人びとの生き方・暮らし方を身近に感じながら、すべての出来事を学びの機会として捉え、これからのドン会の活動に生かしたいと思います。
 
そんな折に、「ドン会の稲 全滅」の情報をどこからともなく聞きつけた(?)読売新聞の記者から取材の申し込みが入りました。
 
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そして、この記事が掲載されたその日に、一人の読者から連絡が…。
「被害状況を空から撮影しましょうか? もちろんボランティアで。よかったら今日の午後にでも行きます」
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災害時のヘリコプターによる防災協定を秦野市と交わしてこれまで活動してきた、秦野市在住、ドローンパイロットの山口好一さんです。ドローンによる事故・事件が相次ぐ中、この申し出には感謝でした。同時に、今後のドローンのさまざまな活用法に気づかされました。
いつもは、大地に足を付けた「虫観的」な視点で物事を考えがちでした。空からの「鳥瞰的」な視点とを重ねることで、より複合的な視点を得ることができるのでしょう。
イノシシがなぜドン会の田んぼを荒らしたのか。地元の農家の人たちの話は説得力がありました。
昨年イノシシが出没した地区では、今年は電気柵を設置した。名古木地区においても、今年、耕作を断念した田んぼがドン会の周辺に点在する。農家の畑においても被害が出ている。生育が少し早かったドン会の田んぼに被害が集中したのでは。
田んぼをお借りしている農家には、一軒一軒、「今年はお米をお持ちできません。申し訳ありません」と、専務理事の金田さんと一緒に状況説明とお詫びに上がりました。
「お米のことはいいの。丹精込めていたのに残念でしたね。こんなこともあるよ。気を落とさないで」
農家の人たちの優しい言葉にほろりとさせられました。

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天高く鱗雲広がる

朝から雲の多い丹沢山ろく。午後になると青空が見え、うろこ雲が広がりました。
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日中の気温は30度越えの残暑。しかし季節はいつのまにかめぐっているのでしょう。

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残暑の中、そばの芽出る

1週間前の8月27日(土)に播いたそばの種。土の中からそばの新芽が出そろいました。
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9月下旬~10月初旬には畑一面、そばの白い花が咲き、10月下旬には刈り取りの予定です。 収穫の後は、12月に恒例の丹沢自然塾「新そば手打ち体験教室」があります。
挽き立て・打ち立て・茹で立て・香り立ての丹沢ドン会の体験教室。一度お出かけになりませんか?

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