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2017年8月

ゆるやかな時間と空間~名古木の棚田

平日の午前、名古木の棚田。草払い作業でいい汗をかきました。棚田の原のベンチ、ペットボトルの冷たい水でのどを潤し、エネルギー補給にミニあんパンを食べていました。
 
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付かず離れず群れトンボわれに舞う
 
猛禽が近づく山あいわれを見いだせ
 
ゆるやかな時間と空間に身ひとつ置く、この上ないひと時…。
 

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ふたり草払いと「桜の里」の夢物語

いつもきれいにされている隣の栗畑の小泉さんに刺激を受けて、「わたしも」と意気込むのですが、丹沢ドン会の活動日の土曜日にはなかなか時間が取れません。そこで、平日の午前、名古木の棚田の原の土手と畑の草払い。
 
期せずして隣の小泉さんの草払いの作業と重なりました。小泉さんは、土手の法面の草払いは先週の土曜日に作業済み。平らな栗畑の草払いを、トウモロコシの刈り取り用の機械を持ち込んで、こともなげに作業中でした。見る間に草は払われ、きれいになりました。
 
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私が急傾斜の法面の草払いに悪戦苦闘していると、いつの間にか小泉さんは、私の担当部分の平坦地の草払いをやっていただいています! 夢中になって作業している間に、その半分くらいがきれいに刈り払われています!
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私は機械のエンジンを止めて、小泉さんのところへ。
 
「いやいや、申し訳ないです! ありがとうございます!」
「な~に、ひとりで頑張ってられっからよ~」
 
ひとしきり、小泉さんの農家の苦労話に相づちを打ち、合いの手を入れました。
 
「小泉さん、ひとりで勝手なことを想像しているんですが……」
「何よ」
「この辺り一面に桜の木を植えたら、いい風景になると思うんですが、どうでしょう」
「そりゃ~いいさ」
「ご協力いただけますか?」
「オレにはできねえけんど、おめえらがやるか?」
「ええ、もちろんです」
 
小泉さんとの出会いは、3年前の丹沢ドン会の収穫祭当日。収穫祭の準備をしている最中に、作業中の小泉さんにお声をかけて以来です。
 
丹沢ドン会の名古木の周辺に「桜の里」を!
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小泉さんと私の夢物語が始まりました。

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久々の晴れ間に丹沢自然塾「そばの種まき教室」開催

丹沢山ろくに未明に降った雨も朝方には上がりました。里山は黒い雲もかかっていましたが、天気予報通り日中には晴れ間も。丹沢自然塾「そばの種まき教室」は予定通り開催できました。
そば担当の関野和之さんが、事前に何回かトラクターで耕してくれた畑。感謝です。
最初の作業は、縄で線を引きます。
 
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耕運機で60㎝間隔に轍を付けます。
 
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関野さんに種まきの手ほどきを受ける自然塾生とドン会メンバー。
 
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轍の部分に種を播き、足で土を被せます。さらに、雨の予報が出ているため、種が流れないように足で踏みました。
 
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熱中症にならないように水分補給。冷たいシソジュースが配られ、のどを潤しました。
 
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少し離れた畑にもそばの種まき。こちらの畑では30㎝間隔で。60㎝の間にもう1本轍を入れました。
 
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熱中症にもならず、「そばの種まき教室」を終え、記念写真。
 
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作業の後はやっぱりシソジュース! お疲れさまでした! 
ドン会特製の四立ての手打ちそばは、12月16日(土)に伊勢原の雨岳文庫で行います。種まきから手打ち体験までは、ドン会ならでは。楽しみです。

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盛夏にユリの花咲き、セミの抜け殻・アジサイの古色

高校野球や世界陸上のニュースもどこか上の空の盛夏。我が家の庭には、ユリの花が咲き、セミしぐれの中、セミの抜け殻があちらこちらに…。咲き終えたアジサイの花の古色が味わい深く感じられます。
 
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戦後72年、御巣鷹山の日航機墜落から32年、自ずから手を合わせる夏です。
先人たちの思い「二度と戦争はあってはならない」をこころに刻む夏です。
 

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あふれる笑顔「2017年 丹沢こども自然塾」開催

夏休みの土曜日、NPO法人自然塾丹沢ドン会と秦野市森林づくり課共催、秦野市教育委員会後援の「2017年 丹沢こども自然塾」を秦野市名古木の復元棚田で開催しました。
 
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応募多数の嬉しい悲鳴。急きょ、午前・午後の2部制として開催しました。
「こども自然塾」参加の子ども・大人は80名余り、この日のリーダー役・慶応大学一ノ瀬研究室の大学院生・学生8名、丹沢ドン会の企画・運営サポーター17名、秦野市職員1名の総勢100名余り。
 
この日の体験メニューは「自然ふしぎクイズ+ロープ遊び」「生き物観察」「竹細工」の3つ。
 
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林の中で「自然ふしぎクイズ」を考え、ロープ遊びに歓声。
 
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名古木のフィールドで採取したトンボやチョウの標本で予備知識を得て、いざ、田んぼや土手で生き物観察。この日の若き先生の説明に子どもたちは目を見開いて聞き入ります。
 
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竹細工教室で自分の作品をつくった子どもたちの笑顔。夏休みの思い出になったかな?
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どこにでもあった里地里山の風景と生き物たちが、いまいたるところで危機に瀕しています。でも、名古木の復元棚田の周辺では、かつて当たり前にあった伝統的な農村風景と生き物たちが帰って来ました。
人の手を加えて田んぼで米づくりをし、人間の都合を少し控えることによって自然との共生が生まれます。
この日の楽しい体験をとおして、子どもたちとその親御さんが、自然との付き合い方を学んでくれたことと思います。
「ありがとうございました」「またおいで!」「来年も来ます!」「さようなら!」の声が、棚田に響きました。
 

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鹿の子百合咲く

この夏もまた我が家の庭に鹿の子ユリが咲きました。
 
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よほど相性が良いのでしょう。年々、鹿の子模様の花びらが増えています。緑の葉間を通る風が涼しげです。

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