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2018年1月

冬季湛水中・名古木の棚田

NPO法人自然塾丹沢ドン会のフィールドである秦野市名古木の棚田は、ただいま冬季湛水中。
 
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毎週土曜日の活動日にはドン会メンバー20~30人が集います。冬の間、田んぼに水を張ることで、秦野盆地の地下水の涵養に一役買っています。さらに、水生生物の棲み処としても、大きな役割を果たしています。
 
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この日も、慶應大学一ノ瀬研究室の清水さん他4名が名古木の自然調査に入りました。
 
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棚田の原の梅の木々も陽光を浴びて赤いつぼみを膨らませています。
2月~3月と、崩落した畦の補修や田起こし、畑の耕耘など、寒仕事がつづきます。

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冠雪の大山と雨岳文庫の梅のつぼみ

南岸低気圧がもたらした雪が、昨夜から首都圏の交通を混乱させています。わずか(?)21センチの降雪が、大都市・東京のウイークポイントとなります。こんな時は自宅勤務の我が身のありがたさが身に沁みます。
 
一夜明けると、草津温泉・白根山の噴火が報じられ、けが人が10数人。そしてとうとう死者が出たとのこと。自然の厳しさと人の命のはかなさ。安らかなれと祈るばかり。
 
昨日の低気圧は、丹沢山麓はもとより、表丹沢と連なる大山にも雪を運んで来ました。現在進行中の本の装丁用に、冠雪の大山と雨岳文庫の写真を撮りに伊勢原に向かいました。ご当主の山口匡一さんに声をかけ、脚立をお借りして資料館の屋根に上りました。
 
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撮影のポイントにより、大山がいつもとは違ったフレームに入ります。雨降り山の別名を持つ大山の大きさ、なだらかな白い稜線がたおやかに映し出されました。
 
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雨岳文庫の広い梅林のところどころに、春を待つ梅のつぼみがふくらみ始めていました。
 
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冬本番のさ中、小枝の先に梅の花一輪。季節は否応なしにめぐります。
 

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本づくりを楽しむ

陽は射してはいるものの丹沢おろしが寒い午後、伊勢原に車を走らせました。
 
まずは、彫刻家の西巻一彦さん宅へ。山田吉郎さんの著作『丹沢山麓・童話集 2 なべわり山のふうたろう』の表紙絵を依頼したところ快諾していただき、早速校正刷りを持参しました。
「この冬一番の寒さ。部屋の中でやれる仕事はありがたいですよ」と笑顔で迎えてくれます。
2017年の暮れに、出雲大社の鳥居の傍に2018年の干支「戌」の彫刻を設置したばかりの西巻さん。大病をものともせず石に向かい続ける姿は、生命力に満ち満ちています。そのエネルギーは、周りの多くの人たちを勇気づけてくれます。表紙絵・挿絵の出来上がりが楽しみです。
 
帰途は、大山背にした雨岳文庫・山口家へ。
 
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十一代ご当主の山口匡一さんのもとへ『戦前・戦中の農業改革と山口左右平』の初校ゲラをお届けしました。国登録有形文化財の母屋でお茶をいただきながら、ひとしきり話し込んでしまいました。
山口家十代左右平は明治37年生まれ。父九代佐一が昭和11年に逝去したため若くして家督をつぎました。
左右平は、満洲開拓協力協議会・産業組合中央会を経て、帝国議会の衆議院議員を務め、激動の時代に向き合いつつ、一貫して戦前・戦中の農業改革に足跡を残し、戦後44歳の若さで逝去。山口左右の生涯とその時代背景を、津田政行さんと山口匡一さんが書き記しました。
いずれの本も3月末には刊行の予定。無から有を生む「本づくり「」の醍醐味を味わっています。

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丹沢ドン会の2018年「棚田開き」で餅つき

1月6日(土)、NPO法人自然塾丹沢ドン会2018年「棚田開き」を初春の陽光がふりそそぐ名古木の棚田で行いました。
 
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まずは太陽の恵みに感謝!
 
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田んぼと畑に、若水とお神酒を注ぎ、一年の無事と豊作を祈念しました。
 
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草払い機の整備、倉庫の長靴収納場所の改修、剪定、畑など、思い思いの作業に取り組む間、丹沢ドン会の名古木の棚田で収穫したモチ米をセイロで蒸します。
 
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おばあちゃんと一緒に餅つき。
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つき立ての餅をアンコ、きな粉、辛みダイコンでまぶしていただきました。
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よき一年でありますよう!  丹沢ドン会27年目のスタートです。

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2018年の初春に

おだやかな初春が一変、昨日の夜からは☆ちゃん、★くんらが合流して我が家はにぎやかです。
恒例の箱根駅伝のテレビの前を離れて、一人外に出ました。
 
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家から歩いて5分ほどのビューポイントから富士山の眺望です。
 
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表丹沢の冬枯れの山並みを見ながら、さらに15分ほど散策。秦野盆地の中の高台から大山の眺望。
 
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雲一つない冬の青空のもと、ビューポイントの近くには陽に照らされた黄色い柚子の実。
平和で健やかな一年でありますよう!
 
 

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