「つなぐ棚田遺産」選定委員の中島峰広さんが名古木の棚田を現地視察
ポカポカ陽気の午後、名古木の棚田の現地視察に「つなぐ棚田遺産」選定委員の中島峰広さんが来訪され、秦野市農業振興課長の小清水さん、はだの都市農業支援センターの職員と私で出迎えました。
中島さんは、2時間余りも現地で取材と写真撮影。ドン会の活動に興味津々でした。
たまたまドン会メンバーとその友人が名古木の棚田の満開のハナモモを見に来ていて、しばし談笑。
名古木のドン会の棚田の本田・新田・向田・北田と名付けた田んぼをていねいに見て回られ、ドン会手づくりの取り水口や溜め池・水路などをカメラに収められました。
帰途、今回「つなぐ棚田遺産」に選定された「名古木の棚田群」の関野光治さんの棚田にも立ち寄り、現地から、農水省の担当者に「現地にぜひ…」と電話を入れられました。
中島さんは、NPO法人棚田ネットワークの代表でもあり、全国の棚田を知るまさに「棚田博士」。現場に足を運ぶことで見えてくるものがあると話されました。
今回の選定後初めての現地訪問が「名古木の棚田群」であるとお聞きし、改めて今回の「つなぐ棚田遺産」認定に「ありがとう!」と感謝しました。
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