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2022年7月

名古木の棚田の稲、出穂

NPO法人自然塾丹沢ドン会の名古木の棚田の稲が出穂しました。

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炎暑の夏を迎え、名古木の田んぼの稲は緑濃く生長。

出穂の後は、鳥獣対策がかなめ。電気柵の周辺の草刈りや、シカ対策のネット張りなど、まだまだ気が許せません。

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弘法山の朝焼け

窓のガラスに朝焼けのほのかなオレンジ色が写りました。そろりと起き出し、ベランダに出ました。

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弘法山の左手の空は、一面のウロコ雲に朝陽が映えています。

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南の空、雲は少し流れて青空が広がっていました。近くの樹々からセミの声が遠慮がちに届きます。今日も暑くなりそう。

神奈川県内のコロナ感染者数は、昨日は16500名余りの最高値。4回目のワクチン接種の予約を入れました。

でも、夏休み中の子どもたちは、思いっきりプールで遊んで、コロナを蹴散らしてほしい!

 

 

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名古木の棚田の草取り

連日、名古木の棚田へ。

土曜日はドン会の定例活動日、日曜日は東海大学室田教室の学生の農業体験実習のお手伝い。

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農業体験用の棚田の草取り。コナギなどの田んぼの草を身をかがめて取ります。

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田んぼの稲は温んだ水と夏の太陽を浴びて一気に分株が進み、背丈も伸びました。

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名古木の棚田はいま、青い空、白い雲、緑の田んぼのアート空間。

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増田昭一さん追悼の記事掲載

2022年7月9日付「神静民報」文芸欄に、「追悼 増田昭一」の記事が掲載されました。

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生きて日本に帰ることができず、満州の土に還った戦争孤児たち。「僕たち、私たちが生きた証しを書き残して!」という悲痛な叫び、願い。

何度も死の淵に沈みそうになりながらも、子どもたちとの約束を果たすために増田さんは立ち上がり、日本の土を踏むことができました。

「満州の星くずと散った子供たちの遺書」「約束」「戦場のサブちゃんとゴン」の戦争孤児の物語3部作と2冊の絵本「ともちゃんのおへそ」「来なかったサンタクロース」を世に問い、三部作は、終戦69年TBSドラマ「遠い約束~星になったこどもたち」になりました。

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増田昭一さんは、2020年12月24日、戦争孤児たちが眠る大地に還られました。

増田さんの教え子で、自身も満州から引き揚げた体験を持つ大野正夫さん(高知大学名誉教授)がは故増田昭一先生を想う」を寄稿されました。

私は「増田昭一さん、戦争孤児との約束を果たして逝く」を書きしるしました。

「今また、ウクライナへの侵略戦争の戦禍がリアルタイムで報じられている。孤児たちと増田さんの「二度と戦争はしないで!」という祈りをかき消すように」

めぐり来る暑い夏。77回目の終戦の日がもうすぐです。

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丹沢自然塾「田んぼの生き物観察教室」に80名参加

NPO法人自然塾丹沢ドン会の丹沢自然塾「田んぼの生き物観察教室」を東海大学北野忠教授とそのゼミ生10名を講師に招き開催しました。

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まず、集合写真。

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田んぼの稲は青々と生長。思い思いの場所で生き物採取。

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北野先生の生き物解説に子どもたちの目が輝きます。この日はかながわテレビ(TVK)の取材が入りました。

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最後に生き物たちを小川や田んぼにリリース。

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子どもたちと学生たちで記念写真。

この日の体験を忘れないで、五感を育み、自然との付き合い方を全身で感じて欲しい。

名古木の田んぼへ、またおいで!

 

 

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ムクゲの花とシジュウカラ

薄ピンクの底紅のムクゲの花が梅雨明けの庭に咲き誇っています。

緑の繁みからジージーとけたたましいほどの鳴き声。

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シジュウカラが5~6羽。忙しそうに動き回っています。

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トリミングして拡大してみました。何羽見えますか?

 

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名古木の棚田の苗、緑濃く生長

NPO法人自然塾丹沢ドン会の秦野市名古木の復元棚田。5月28日の田植えから1か月ほどたちました。順調に分株・生長している緑濃い苗。ふりそそぐ太陽が田んぼの水を温ませ、生長を促します。

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今のところ水は足りていますが、記録的に早い梅雨明け。稲の生長にとって不可欠なこれからの水不足が心配です。

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