2022年10月
講演「小田原・箱根の出版文化を伝える」をUMECOで
2022年10月1日(土)午後、おだわら市民交流センターUMECOで、第46回「西さがみ文化フォーラム」が開催されました。
私の講演のテーマは、「小田原・箱根の出版文化を伝える~夢工房34年の人と本」。パワーポイントを使い、小田原・箱根・丹沢山麓などで出会った人と本について2時間あまり話しました。挿入した本は80点ほど。市販本200点余り、自費出版本500点ほどの34年間の夢工房の出版活動のごくごく一部でしたが、感謝の想いを込め、それぞれの本と人にまつわるエピソードを紹介しました。
近代以降、小田原・箱根において刻まれてきた出版文化創造のたゆみない営み。夢工房がつないだバトンは如何ほどのことがあったでしょう。忸怩たる思いもありますが、精いっぱいの34年間。関わっていただいた読者・著者・街の本屋さん・印刷・製本・マスコミ・ミニコミなど多数の方々にお礼を申し上げます。
「ありがとうございました!」
講演を終え、サプライズで80名近い参加者に、A5判86ページの当日の原稿をまとめた冊子「小田原・箱根の出版文化を伝える~夢工房34年の人と本」を1冊ずつプレゼントしました。せめてもの感謝の気持ちです。ありがとうございました。
生涯一編集者~私の活動はこれからもつづきます。
『これまでありがとう! これからもよろしく!』お願いいたします。
最近のコメント