棚田の復田と枯れ木の伐採
ドン会の定例活動日は、朝から小雨交じりの1日。
そんな中、この日参加した10名近いメンバーは、それぞれの担当を黙々とこなしていました。作業道具を収納する小屋の屋根の修復、畑で野菜の収穫、田んぼの電気柵のメンテナンスなどなど・・・感謝です!
私は、まず、小川の対岸の地権者宅を田んぼ担当の仲間と一緒に訪れ、田んぼに日陰をつくっている枯れ木などの手入れについて相談。ご夫婦で出迎えていただいた地権者は、「1週間ほど前にドン会の棚田に散歩に行ったよ。手入れができずに申し訳ないね。ドン会の都合で手入れをしてもらって結構です。よろしくお願いします」と話されました。
現地に戻り、復田する田んぼの近くで日陰をつくっている木の伐採作業に取り掛かりました。
作業前の1枚。
作業後の1枚。
何処が変わったか、見えるでしょうか。
棚田の維持管理には、田んぼとともに周辺の環境を整えることが大切ですね。
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