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2023年5月

名古木の棚田にカルガモ

市内へ出た途中、小雨の名古木の棚田に立ち寄りました。

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少し高台から名古木の棚田を望みました。いつもの写真とは少し様子が違います。

左手で慶應大学の大学院生が一人、自然調査の真っ最中。

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いつものアングル。

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北田の水回り。もう少し溜まってくれるといいのですが。

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カルガモが4羽。

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しばらく田んぼで泳いでいましたが、2羽が急に飛び立ちました。写真の真ん中辺に小さく見えます。

雨の日は野鳥の声も途絶えます。

 

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アジサイの花咲く

梅雨入りを思わせる日中。庭に出てみるとアジサイの花が咲き始めました。

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ガクアジサイ。

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スミダの花火。

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バラのつぼみ。

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ナンテンのつぼみ。

西日本からもう梅雨入り宣言。季節のめぐりに追いつかない日々です。

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つなぐ棚田遺産・名古木の棚田で自然塾・田植え教室

五月晴れの土曜日、つなぐ棚田遺産・名古木の棚田で、2023年「丹沢自然塾」田植え教室を開催しました。

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この日の参加者は、丹沢自然塾の塾生、東京農業大学竹内教室の学生ボランティア、ドン会メンバー総勢70名余り。

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最初に塾生ファミリーで苗取り。

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学生たちのパワー全開。

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子どもたちも一人前。

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塾生の笑顔。

田植えを終え、子どもたちの「さようなら~!」の声が響き渡りました。

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静けさの戻ったつなぐ棚田遺産・名古木の棚田。

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余った苗は、補植用に取っておきます。

来週は雨模様の予報。恵みの雨となりますよう!

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斉藤進さん「野の花スケッチ画集」タウンニュースに掲載

2023年5月26日付「タウンニュース」秦野版に斉藤進さんの「野の花スケッチ画集」の記事が掲載されました。

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身近な散歩道にひっそりと咲いている<野の花>。ふと見れば、野の花たちが語りかけます。「ただ見ているだけではなく、私たちを描いて!」。それ以来4年間、コロナ禍の定点観察・野の花散歩はつづき、スケッチ画は300点余りに。人びとが暮らす身近な場所の季節の変化、自然の不思議な力を体感する画集が生まれました。

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つなぐ棚田遺産・名古木の棚田で田植え

5月20日、つなぐ棚田遺産・名古木の棚田群のNPO法人自然塾丹沢ドン会の棚田は、朝から五月晴れの田植え日和。

東海大学室田教室の学生たちが、農業体験実習の田植えを行いました。

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田植えの前には、田んぼの土を踏みこみドロドロに。

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さらに人力で代かき作業。

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田植え定規を使って初めての田植え体験。

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この日予定していた7枚の田んぼは、午前中で田植えを終えることができました。

青々とした苗が無事に活着できますように。大切な水の管理が待っています。

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小田原高長寺で4年ぶりの透谷祭

2023年5月16日(火)午後2時から4時半まで、小田原駅近くの高長寺において第27回透谷祭を開催しました。コロナ禍の3年間は開催できず、4年ぶりのことです。

上々のお天気、透谷の墓前に花が手向けられ、多数の参会者が手を合わせました。

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30年前の透谷没後100年祭の発起人の一人、小泉政治さんが代表あいさつ。

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高長寺の若きご住職のあいさつも。

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守屋小田原市長のあいさつ。

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ミニコンサートは、唄:安藤香織さん、ピアノ伴奏は福田美香さん。

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缶ビールで献杯のあとは、大井詩織さん、日達良文さん、岡村繁雄さん、鈴木一正さんが話題提供。司会進行は、蛭田さんでした。

北村透谷の実弟の画家・丸山古香の子孫大井さんは「一子孫としての関わり方」、元西さがみ文芸愛好会代表の日達さんは「島崎藤村と北村透谷の墓」、八王子市川口郷土史研究会代表幹事の岡村さんは「消えゆく北村透谷の見た風景」、北村透谷研究会事務局長の鈴木さんは「北村透谷研究の最新情報」と題して熱く語っていただき、その後の質疑応答へ。

3年間のブランクを感じさせない透谷祭となりました。

散会の後は、小田原駅南口の「洞(ほら)」で美味しい肴とお酒で恒例の反省会となりました。

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名古木の棚田で東海大学室田教室の農業実習

連休明けの5月13日(土)、NPO法人自然塾丹沢ドン会の名古木の棚田で、東海大学室田教室の学生50名余りによる農業体験実習が行われました。

作業にはあいにくの雨も、1週間後に控えた田植えには恵みの雨。

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畦塗り、代かきと、若者パワーが発揮されました。

棚田の周囲の法面の管理作業が進み、風が通り、光が射すようになりました。

米づくりの第一歩、秋の収穫まで様々な作業がつづきます。

 

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