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2023年7月

ふるさとの銘酒届く

ふるさと長岡の旧友から贈り物。朝日山酒蔵の銘酒「久保田」。

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夢工房35年の「慰労」にと旧友の添え書き。

ありがとう!

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名古木の棚田の稲の出穂

丹沢ドン会の定例活動日。酷暑の中、30名余りのメンバーが集まりました。

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田んぼ、畑、棚田の周囲の草払い。私は北田の法面の草払い。

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田んぼの稲が出穂しました。

この日のお土産は、キュウリ、エダマメ、トウモロコシ、ミニトマト、ブルーベリー。

名古木の自然の恵みに感謝!

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第51回西さがみ文化フォーラム

おだわら市民交流センターUMECOで開催された、西さがみ文化フォーラムに参加しました。フォーラム設立以来10年間に回を重ねること51回。西

この日のテーマは、「富士山宝永噴火と西さがみ平野~発掘調査に見る被害状況」、講師は神奈川県土木OBの田代治さん。

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20年余にわたる独自の調査・研究の成果を、豊富な現場の地層写真や、酒匂川の地形形成経過の横断概念図などを駆使して解説。

富士山の火山活動に関心が集まり、防災が叫ばれる中、関心を引く課題提起となりました。

西さがみ文化フォーラムは、2か月に1回開催。

昨年10月には『小田原・箱根の出版文化を伝える~夢工房三十四年の人と本」というタイトルで私も講演させていただきました。

 

 

 

 

 

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米百一俵の会~こんごう庵・さぼうる2

梅雨明けの土曜日、長岡高校東京同期会「米百一俵の会」に久しぶりに参加しました。

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こんごう庵のへぎそば。新潟の地酒各種。

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さぼうる2の大盛ナポリタンで赤ワイン。

小田急線の遠征も楽しい東京同期会でした。

 

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丹沢ドン会、世代循環へ

2023年5月、NPO法人自然塾丹沢ドン会の世代循環を促すために新しい理事長にバトンを渡しました。

2023年7月21日付のタウン誌「タウンニュース」の人物風土記に54歳の可児新理事長が紹介されました。

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仲間7人と丹沢ドン会を立ち上げたのは1992年3月、私が42歳の時。以来31年の牛のあゆみです。

ドン会40年、50年に向けて次の世代がバトンをつなげます。

 

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夢工房35年店仕舞い、お疲れ様の会

炎暑の海の日に横浜駅近のレストランで、「夢工房35年店仕舞い、お疲れ様の会」を2人の娘夫婦・孫たちが開いてくれました。

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新たな出発の節目の日、支えつづけてくれた家族と妻に感謝!

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「紙の本のバトンをつなぐ」

「神静民報」2023年7月7日(金)づけ紙面に「紙の本のバトンをつなぐ~小田原・箱根の出版文化の地下水脈」と題した私の原稿が掲載されました。

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有限会社夢工房の出版活動のあゆみを3000字ほどの原稿にまとめながら、地域と人に支えられてきた35年であったとあらためて実感させられました。

これまで培ってきたの編集のノウハウを地域還元するために何ができるのか、これからは一人の編集者としてスローに取り組みたいと思っています。

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丹沢自然塾「田んぼの生き物観察教室」開催

時おり小雨が降る土曜日、NPO法人自然塾丹沢ドン会の丹沢自然塾「田んぼの生き物観察教室」が開かれました。

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東海大学北野忠研究室の学生12名がこの日の指導役。マンツーマンで子どもたちと一緒になって田んぼや湿地、小川の生き物たちを観察しました。

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未来の生き物研究者が名古木の棚田の自然の中から育ってほしい!

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ヤマユリ咲く

名古木の棚田の周辺の里山にヤマユリが咲いています。

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梅雨時、うるおう里山に緑・黄・朱・白の色あざやか。

 

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有限会社夢工房閉社にさまざまな反響

2023年6月末日を以って閉社した有限会社夢工房に対し、はがき、手紙、メール、電話など、さまざまな反響が届いています。 

励ましや過分なお声を掛けていただいているみなさまに感謝です。

昨日は、長年夢工房の印刷・製本を担っていただいた㈱アルファの社長さんと担当者の3人でお疲れさん会がありました。

肩の荷を下ろして少し身軽になった編集者片桐(夢工房)をこれからもよろしくお願いします。

 

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有限会社夢工房の閉社とムクゲの底紅

丹沢山ろくの地域出版社・有限会社夢工房は、2023年6月30日をもって事業を廃止しました。1988年11月の創業以来35年、みなさまに支えられてここまで歩むことができました。

ありがとうございました。

こころから御礼申し上げます。感謝、感謝です。

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2023年7月1日からは、屋号・夢工房 片桐務~生涯一編集者として活動をつづけます。50年余にわたって培ってきた本づくりのノウハウを地域のみなさまに還元すべく励みたいと考えています。

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昨年秋の西さがみ文化フォーラムの講演に合わせ、私は非売品の『小田原・箱根の出版文化を伝える~夢工房三十四年の人と本』をまとめました。著者・読者・印刷会社・街の本屋さんなど、夢工房を支えていただいた人と本を取り上げさせていただきました。

地域の歴史や生活・文化、自然を読み直すことで、地域の出版文化の役割とその奥深さを実感することができました。

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金原左門著『小田原の文化をよみなおす』は、「文化」というキーワードで近代の小田原を再構築する新たな試みで、地域出版社・夢工房を励ましてくれました。

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「小田原ライブラリー」全23巻は、市民のための地域出版の実験であり、小田原・箱根の出版文化をつなぐバトンでもありました。

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生きて帰ることができなかった「満州の戦争孤児たちの物語」三部作(増田昭一著)は、二度と起こしてはいけない戦争の真実を伝える夢工房の出版の大きな柱でした。三部作を原作としたTBSドラマ「遠い約束~星になったこどもたち」はDVD化され、いまも上映会が企画されています。

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これからは、少し肩の荷を下ろして一編集者としてスローに歩みつづけたいと思います。

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新たなスタートにムクゲの底紅が笑いかけてくれているよう。この先何が待っているのか、ワクワクしています。

夢工房・片桐を、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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